一つの作品

一つの作品のちがう人間を
それぞれの人間が主演となって演じるという夢を見た。
私は思った。
動物の犠牲になって死ぬ人生の何が悪いだろう。
そのような人生があっていいではないか。
一つの作品のあらゆる人生があるほど作品はすばらしくなるにちがいない。
むしろ各々の人生はちがえばちがうほど良い。
みんなが同じような人生を歩む必要はないのだ。
人がえらんだ生き方を否定してはならない。
私はまちがっていた。
すべてがえらんだ人生に感動できるようになりたい。
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