Albert Fish『私は彼女を犯しませんでした。私が望めばできたことですがね。彼女は処女のまま死にました。』

アルバート・フィッシュ カニバリズム 人肉食 シリアルキラー 屠殺 拷問 夢のお告げ 啓示

yuzae1981

4歳の時に母を亡くしたわたしにとって、父はわたしの母でもありました。わたしは本当に何より父を愛していました。わたしはわたしの表現する作品を通して、人が"自分"をそこに見出せることを願っています。自分のなかに在る愛、悲しみ、苦痛、孤独、怒り、他では決して昇華し得ない感情を。
11-21 18:21

Maternal https://t.co/oqMpripItk2017年に書いた作品です。実はアルバート・フィッシュは私の愛する父に何処か深い部分が似ていると感じるので愛しています。だからこそ私にとって悲しく苦しい事件であって、まるで殺された少女は私のように感じます。"Maternal"とは"母の愛"という意味です。
11-21 18:21

The Smile - Open The Floodgates https://t.co/e46sL9uP3aWe absorb youWe absolve youThrow your rubbish awaySomeone lead me out the darknessOut the darkness僕たちは君の損失を負担する僕たちは君の罪を赦す君のゴミを投げ捨てろ誰か僕を闇から連れて行ってくれ闇から導いてくれ
11-21 16:50

The Smile - Speech Bubbles https://t.co/klI0P9DWea @YouTubeより 新しいバンドを作ってたなんて、知らなかった!トム・ヨークは此の世界で最も素晴らしいアーティストの一人で、僕は16歳(1997年)からずっと愛している。同じこの苦しくてならない時代を生きていることが本当に嬉しいんだ。
11-21 15:46

その手には、アルバート・フィッシュが死の直前に書き残した数ページの手書きメモが握られていた。今日まで、その調書は一度も公開されたことがない。「誰にも見せることはない」とデンプシーは言った。"それは私が今まで読んだ中で最も汚い卑猥な言葉の羅列であった。"https://t.co/Mv09qKZKG2 https://t.co/45ZKZjmbK3

11-21 13:18


アルバート・ハミルトン・フィッシュ

Hamilton Howard "Albert" Fish (May 19, 1870 – January 16, 1936) 



普通の人と同じように死んだのだ。電流が流れた時、彼の体は波打ち、拳が握られた。しばらくして、当直医が「Sing Sing刑務所で処刑された最高齢の男、フィッシュは死んだ。」と宣告した。老人の死体が解剖室に運び出される間、彼の弁護人が記者団と面会した。
11-21 13:18

入った時、3,000ボルトを超える最初の衝撃で、彼は死にきれなかったという。青い煙が出ただけで、体内に刺さっている針がショートしたのだろうと推測される。そのため、彼の体にはもう1回、長時間にわたって大量の電荷が流され、死刑が執行された--というのが、この話の流れである。実は、フィッシュは
11-21 13:18

に入り、電気椅子まですたすたと歩いた。彼は座席に乗り込み、看守が自分の脚に電極を固定するのを快く手伝った。その場にいた記者や目撃者は、彼の行動に愕然とした。彼は、非業の死を遂げる喜びを抑えるのがやっとだった。伝説によると、フィッシュの死は思ったほど早くは訪れなかった。スイッチが
11-21 13:18

彼は1936年1月16日に死ぬことになった。電気椅子の刑が近づくにつれ、フィッシュは死刑執行を心待ちにしていることを記者団に語った。「私が試さなかった唯一のスリルになるだろう」と彼は言ったと伝えられている。1月16日、フィッシュは最後の食事(ステーキ)を食べ、助けも借りずに死刑執行室
11-21 13:18

きたのだ。しかし、私の知る限りでは、少なくとも100人の子供を犯している」と結論づけた。彼は有罪になり、電気椅子での死刑を宣告された。この判決に対して、フィッシュは「電気椅子で死ぬのは人生最高のスリルだ」とだけ答えた。フィッシュを救うための何十回もの嘆願は却下され、
11-21 13:18

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人が愛されない為に破滅してゆくパターン

Wes(WestleyAllanDodd) Wes ウェストリー・アラン・ドッド 人種差別 リル・ピープ 破壊願望 破壊衝動 屠殺 拷問 家畜

yuzae1981

"僕は不倫の関係しか持てなかった"とは、つまりは女性から夫との関係は切れないが「あなたが必要」なのだと騙されてセックスを求められてきたことを意味している。軽い気持ちで男性を誘惑する女性たちに、それは最も最悪な結果へ向かう可能性があることを僕と、僕のなかにいるWesが訴え続けている。
11-09 19:05

Lil Peep - When I Lie (Official Video) https://t.co/3Z3oxvSttM正直で誠実で純真な人ほど他者の嘘と、自分自身の嘘に深く傷つく。Wesは人に嘘を吐くことが嫌いだった。子どもたちを騙し続けて来たのは、それ以外に方法がどうしてもなかったからだ。Wesは関係を持った女性の全てに騙されて来た
11-09 19:05

Lil Peep - Moving On (Official Audio) https://t.co/qdkWG1bHLC切実なほど、人は美しい。美しい人ほど、この世界に破壊され、儚く終る。
11-09 18:29

ワニ革はワニを生きている内にこのような拷問に掛けて生産されています。人々は〖生命の拷問〗にお金を払い、それを自分の悦びとしています。 https://t.co/wkHeKaDchA
11-09 18:20

人類が暖かい場所で暮らしている間に、人類に搾取され続ける動物たちはこのように凍えながら暮らしています。 https://t.co/qwvsJ8aYp6
11-09 18:14

Lil Peep - Awful Things feat. Lil Tracy (Official Video) https://t.co/vDNnnpnatZ彼とWesは訴え方が全く違ったけど、でも訴えてるものは同じなんだ。自分の命に代えてでも訴えようとしていたんだ。
11-09 17:47

『豚は最も多く飼育されている動物のひとつで、彼らは非常に苦しみ、生まれた瞬間から屠殺されるまでの間、拷問を経験します。』 https://t.co/abeVtBBCtp
11-09 17:24

@6_yokochan 私は研究を通して人に訴える事は何もないのでこれ以上何も言えることはありません。
人が自分の悲しみの感情をどれほど他者(動物)達に対して投影できるのかは、人それぞれ勿論違うでしょう。何を感じるか?ということです。人が感じ得ないことに対して私は何も言うつもりは最初からありません。
11-09 17:18

lil peep - benz truck (prod. smokeasac) https://t.co/xNDdyCR7rH人が愛されない為に破滅してゆくパターンは幾通りもあって、一つはリル・ピープのような自身への破壊願望、OD(オーヴァードーズ)を繰り返す、またはWesウェストリー・アラン・ドッド)のように他者への破壊衝動へと向かうんだ。
11-09 17:14


lil peep - benz truck

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僕たちは自分をどんなに犠牲にして喪ってでも、子どもたちを地獄から救わなければならない。

快楽殺人 性犯罪 動物虐待 拷問 無条件の愛 利他愛 Monster サタン 家畜化 Wes(WestleyAllanDodd)

yuzae1981

犬猫の殺処分をなくするには我々の想像以上になかなか困難かもしれない。何故ならそれは〖ビジネス〗と関わっているからです。〖レンダリング・プラント(動物性脂肪精製工場)〗で検索してください。 https://t.co/49OppaHC0o
11-07 23:19

僕は多くの人より、ずっとWesに近い人間だ。だから彼の存在が、僕を確かに慰めつづけている。同時に、苦しくて堪らないが、僕を動かすんだ。Wesのその深いエネルギーが、僕を動かしていることは確かだ。僕たちは自分をどんなに犠牲にして喪ってでも、子どもたちを地獄から救わなければならない。
11-07 20:41

Wesは『僕はこれを性的なものと感じなければならない。』と言ったんだ。Wesは誰からも愛された経験がなく愛を知らなかったので、性的な快楽を愛のように感じて生きるしか無かったんだ。全ての欲望を欲求を、性的なものとして強迫的に観念する意識がなくては彼は生きることが耐えられなかったんだ。
11-07 20:29

僕はずっとWesを"快楽殺人者"と表現して来たが、つくづく、彼を知るほど、どうにも違和感を感じてならない。彼は『それ(子どもたちをレイプして拷問に掛けて殺すこと)をしなくてはならない。』という物凄い"強迫観念"にあったと僕は感じてならないんだ。そしてそれを
11-07 20:29

Wesは或る意味、この世界に対して、そして何より自分自身に対して誠実に生きて処刑された人だ。自分のことも顧みずに自分の深い感情をただただ素直に〖最悪な形〗によって表現し、処刑される前はひたすらに後悔して苦しみ続け、死んだ子達を連れ戻せるならば僕は苦しくとも何でもすると言って死んだ。
11-07 20:19

僕はWes(ウェストリー・アラン・ドッド)の苦しみと悲しみを、その孤独を、"幾らか"理解している。僕もずっとずっと苦しんで悲しんで孤立して来た人間だからだ。そして常に激しく凄まじい悲憤の感情を抑え続けてきた。でも人々はそれが理解できないからWesを気持ち悪いと感じて非難するんだ。
11-07 20:11

『どうにかして屠殺場から逃れた1匹の動物が、このような異常なシナリオで殺されると、人々はそれを恐ろしい悲劇と呼びます。800億の動物が日常的に屠殺場でこのような結末を迎えるとき、人々はそれを食品産業と呼びます。』 https://t.co/fdtBtVKEIl
11-07 14:46

@cupppa1 @minmi21052766 ただ通報したり非難するだけでは何の解決にもならないと想うのです。もし自分の家族なら、それだけで終わらせようとする事はないと想います。厳罰も望まないと想います。動物を虐待する人、それを喜ぶ人たちに必要なのは〖人間の愛〗です。でも多くの人は真逆のものを与えていないでしょうか?
11-07 14:26

みちたもロビン(女の子)追っかけてたもんな。ロビンはずっとびびって逃げてた。交尾しようとしてたのかな? https://t.co/cVUiRkiQ1C
11-07 14:21

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来世、食肉の家畜になっても…?

屠殺 家畜 残酷 食肉 彼らの苦しみ 拷問 地獄 悲劇 食料飢餓 断末魔




この世界がどのような仕組みで、どのような摂理のもとにできているかを私たちは本当のところ、何も知らない。
だからこそ、私が出したこの設問は、非常に恐ろしく、また残酷なものであると実感しています。

何故なら、私たちが今の生を終えた後、どのようなことが待ち受けているか、何もわかるすべを持たないからです。
このおぞましい設問は、ある一つの可能性として、今ここに存在しています。
どのような可能性も否定し得ることはできない世界だからです。

しかし間違いなく言えることは、肉を食べるあなたが来世、食肉家畜になるのならば、間違いなく私も、そして私の大切な家族もなる、ということです。
それは肉を食べていたからです。

肉を食べていた期間、私は彼らの苦しみを無視していました。
そして都合のいいことに、きっとそれほど苦しいものではないのではないかとどこかで思っていました。
一瞬の痛みだけで素早く屠殺されてるのだろうと何の根拠もなく、何も調べずにただ漠然とどこかで思っているだけでした。

前にも一度同じようなことを訊いたことがあります。
「来世は自分が食肉になっても、食べるのか」と。
その人は「それでも食べる」と言いました。
でもその人は見たら食べられなくなるからと、屠殺の映像を見たことがない人でした。

私は、それはおかしいと思いました。
どうして映像さえも見たことがないのに、そんなことが言えるのだろうと。

来世だろうと前世だろうと、自分が食肉家畜の場合、今食べている肉は自分の肉なのではないか?
他者の肉であると言えるのだろうか。

それとも、そんな来世などきっとないだろうと思うのだろうか?
でもそんなことは誰もわからないのである。

拷問に合って死んだ人を知り、あのような拷問はきっと自分の身には起きないだろうと言えるだろうか?
そんなことは言わないとしても、どこかできっと自分は大丈夫だろうと思ってはいないだろうか?
だから酷い事件や災害に合ったとき、人間は「何故私がこんな目に」ということを思ってしまうのではないか。
それは他者には起きても自分にはまあ起きないだろうと何故か思っている証拠だ。

しかしこの世界を見渡せば、まるで終わりのない地獄のように悲劇は必ずどこかで起きている。
NPO法人国連WFP協会HP 
「現在、栄養不良の人々は世界で約7億9500万人います。
すなわち、世界の9人に1人は健康で活動的な暮らしを営むための十分な食糧を得られないのです。」
「数字が語る世界の飢餓」に、「世界では、5秒に1人の子どもが飢えに関連する病気で命を落としています。」


日本人の自殺者は年間三万人弱としても一日に70人近い人が自殺しているという計算になる。
このような世界で「どうして自分がこのような目にあったのだろう」と思うことは、それは無知だろうか?平和ボケだろうか?それは人間に巣食う重篤な伝染病だろうか?

1秒間に 米俵1,000俵に相当する58.4トンの穀物が生産され…
世界の漁港で、カツオ1,850匹分、3,700kgの魚が水揚げされ…
牛3頭、豚7頭、鶏1,100羽分、計6.9トンが食肉として生産されています。


5分でわかる食糧問題

飢餓が原因で1日に4~5万人(1年間に1500万人以上)の人が亡くなっており(FAOより)、そのうち7割以上が子どもたちです。

世界中には食べ物が足りないの?

「飢餓」になるのは、食糧が十分につくられていないからではありません。穀物は年間 24億トン生産されています。これは世界中の人が生きていくのに必要な量のおよそ2倍になります。

24億トン (年間穀物生産量) ÷ 71億人 (世界の人口)
⇒  338kg (1人当たり)
※1人当たり1年間の標準量は  180kg

それでも食べ物の不足している人がいるのは、どうしてでしょうか?

たくさんの穀物はどこへ

1人当たりの食糧供給量を比較すると、日本では必要なカロリーより 31%も多く、ソマリアでは16%不足しています。
私たちのように食べるものがいつでも十分手にはいるのは、世界のおよそ2割の人だけなのです。

穀物は人間が食べるだけではなく、先進国では穀物の 6割(約4億トン)が、ウシ、ブタ、ニワトリなどの家畜のえさになっています。
牛肉1キロ作るために穀物11キロ、豚肉1キロ作るために穀物7キロ、鶏肉1キロ作るために穀物4キロを消費しています。
結果として、世界の 2割足らずの先進国にすむ私たちが世界の穀物の半分以上消費しているのです。



肉を食べるということは、家畜たちだけでなく、飢餓で死んで行く人たちの命をも奪い取ることだという情報は、なかなか広がっては行かない。

肉を食べるということは、来世、自分が食肉の家畜となり地獄のような拷問を受け、首元を掻っ切られて意識あるうちからから解体され死ぬことを覚悟の上で食べていたならば良い、という問題ではないことを言います。

それらはあらゆる地獄のような死の苦しみに関わっていることだからです。
一秒間の数えきれないほどの断末魔を私たちはこの耳で聞くこともできないし、想像することさえあまりに難しいだろう。

だって一秒なんて、ほんとうにあっというまに過ぎるじゃないか。
この1秒間に牛3頭、豚7頭、鶏1,100羽とカツオ1,850匹分、3,700kgの魚の絶叫と5秒に1人の子供の苦痛の心の叫びがどこかで聞こえてる。

これはたった一度だけ、来世で食肉用の家畜の拷問のような苦しみを経験すればチャラになって返せるという犠牲ではない。
一体どれだけの拷問のような犠牲を自分が肉を食べたいがためだけに彼らに払ってこさしたのだろう。
自分はどれだけの犠牲を、同じほどの拷問のような苦しみで以って彼らに返すことができるだろうか?

自分はそのような数えきれない想像することも難しいほどの苦痛を観て見ぬふりしてきた。
これからは自分のこの体で彼らに返す番だと思っている。
それは来世家畜となって自分の死体を彼らに美味しく食べてもらうという地獄の連鎖の返し方より、同じほどの苦痛でもっといい方法で返すことはできないのだろうかと考える。

しかし彼らが死体を食べ続ける苦痛を味わいたいなら、どうしてそれを自分が断ることができるだろう。
断る方法も選択も、私にはない。

屠殺の映像をまだ観てないで、来世は食肉の家畜になってでも食べると誓った君は、映像を観ないよりは、観たほうがいいと私は想う。

屠殺場の現場を隠し撮りした「アースリングス」というドキュメンタリー映画の屠殺の場面だけでも、もし観る気になったなら是非ご覧になってください。




そしてこの映像に耐えられた君は、これをはるかに超えるおぞましく恐ろしい映像を良かったらほんの少しでも観てみてほしい。
レンダリングプラントという、動物性脂肪精製工場の巨大攪拌機の機械に入れられる牛や馬の映像です。
「レンダリング・プラント」(動物性脂肪精製工場)って知っていますか?
食用にできない部分をそのままミンチにできる機械ですが、ここには死んだ牛や馬が丸まま放り込まれることもあります。
そして映像で見る限り、動いているように見える子もいました。
瀕死の状態であるのかもしれませんが、観るに堪えない映像です。
観ようと思う君は、トラウマになる覚悟で観てください。
閲覧厳重注意の動画です。
無理をして観るのは大変危険です。それはやめてください。




家畜たちは、牛も豚も鶏もみな、殺して屠る前に首元を掻っ切って、血を抜きます。
死んでからでは上手く血が抜けず生臭くてまずくなるからです。
牛や豚はその前に意識を失わせるノッキングガンという額に撃って頭蓋骨に直径一センチほどの穴を開ける方法や、電気ショック法や二酸化炭素で気を失わせるという方法などが使われているようです。
しかし一番手っ取り早い方法だからと言ってそれらを行わずに鶏と同じように豚も喉元を切り裂いてそのまま次の段階へと運ぶところもあります。

『いのちの食べかた』 森達也 (理論社)

体をあらわれた牛は、一頭がやっと通れるだけの幅の通路に追い込まれ、先頭の牛から順番にノッキングを受ける。
 この光景は、まるで一頭ずつ、押し当てられたピストルを額で打ち抜かれているように見えるが、額に当てられた銃口から出るのは弾丸ではなく、「ノッキングペン」と呼ばれる細い針だ。
 銃口から飛び出す針の長さは3センチほど。眉間を撃たれると同時に脳震盪を起こした牛は硬直し、つぎの瞬間、通路の側面の鉄板が開かれ、段差にすれば1.5mほど下の床まで、牛は四肢をこわばらせたまま傾斜を滑り落ちる。
 この時点で、眉間を撃たれた牛は、すでに意識を失っているといわれている。
 牛が、斜面を滑り落ちてくると同時に、待ち構えていた数人の男たちが牛を取り囲む。頭に回った一人が、眉間に開けられた穴から金属製のワイヤーを素早く差し込む。
 1mほどの長さのワイヤーが、あっというまに牛の身体に吸い込まれて見えなくなる。
 差し込まれたワイヤーは脊髄を破壊する。つまり全身が麻痺するわけだ。
 牛によってはこの瞬間に、片足を痙攣させるなどの反応を示す場合もあるが、ほとんどの場合は無反応だ。
 このとき、ほぼ同じタイミングでもう一人が、首の下をナイフでざっくりと切る。
 切断された頸動脈から大量に血がほとばしる。
 天上の取り付けられたトロリーコンベア(吊り下げ式のベルトコンベアと考えればよい)から下がる鎖に片足をひっかけて、牛は逆さまに吊りあげられる。(p.51-53)


このような方法で意識のないうちに素早く解体していくと言われていますが、隠し撮りの映像では明らかに逆さに釣り上げられているときに悲痛な鳴き声で鳴いている子も多くいました。
しかしそのような子も皆と同じように意識を持った状態のままで解体されていきます。

大量生産で素早く作業しなくてはいけないので、そのように意識のある状態でも豚は熱湯に入れられる子がたくさんいます。
鶏は吊るされて流れるコンベアベルトの機械の隙間に挟まってもそのままにされ身体の千切れるような痛みにも耐えねばなりません。


家畜たちの苦しみ、飢餓で死んで行く人たちの苦しみ、その短くはない地獄のような時間。
どうしてもっと早く彼らの痛みに向き合って肉食を断てなかったか。
それが私の一番の後悔の苦しみとして、それはずっと死ぬまで消えることはないと思います。