❂人類を刈り取るために超高速で回転しながら虹色に光るUFO❂UFO Glowing In Rainbow Colors While Spinning at Ultra-High Speed to Reap Mankind❂

UFO 未確認飛行物体 刈り取り 虹色 聖書 reap 啓示

❂今日の僕の


Glowing UFO spinning at super-high speed to reap mankind



2019年2月から6月まで、わたしがお世話になり続けたわたしの雇っていたホームヘルパーの男性、干支藻さんと見知らぬ部屋に一緒にいる。

おそらく、干支藻さんの部屋だ。

干支藻さんは当時、確か33歳だったと記憶している。わたしは当時37歳だった。

彼に激しく恋をしてしまったのだが、残念ながら最期は、わたしの人格が破綻していた為、大声で互いに電話で罵り合って終わった。

「おまえて、だれに向かってゆうてんねん。」という低く恐ろしい干支藻さんの声を、今でも繊細に憶いだすことができる。

それはちゃっかしと録音していて、何度とそれを聴いたことも関係しているだろう。

彼は本当に男米(おとこまい・handsomeboy)だったが、彼は既婚者で子持ちでもあることをわたしにずっと隠していたこと、これがいけなかったのだ。

これがわたしを、破壊の神へと忠実に成らせ、わたしを本当に怒(いか)らせたのだ。

人間と人間の真に深い関わりをひたすらに求めつづけているのに、だれひとりとも真剣に関わることが叶わないことでとてつもなく寂しく、猛烈に烈し過ぎる凄まじき欲求不満のなかに苦しみ続ける引きこもりの37歳の独身女性の利用者に対し、妻も幼い息子もいるという事実を意図的に隠し続けて来たこと、その罪深さをわたしはただ知ってほしかったのだと想う。

わたしがレッド・ツェッペリンのロバート・プラントにハマっているのだと言った時、彼は張り合いたかったのだろうか、自分が若い時分にバンドのドラムをしていたときの写真を見せてくれた。

「髪が長くて、かっこいいですね。」と言うと、干支藻さんは嬉し気だった。

それで、なんでまた、わたしは今、干支藻さんの部屋にいるのだろうか。

あんな最悪なトラウマを互いに背負ったのにも関わらず、干支藻さんはわたしと仲の寄りを戻したいのであろうか。

わたしはどうしたら良いか、混乱し、酒を飲み、酔いどれるほか、なかった。

干支藻さんに向かって、酒瓶を振り翳し、「どらぁ。」などと言っていたかもしれない。

とにかく気持ちのなかでは、そんな感じで、彼に対して「なんやこらぁ。」という感覚に近いはずだった。

何故かと言うと、わたしは何故か、干支藻さんの部屋にあるキャビネットの上に乗って何か楽し気にしていたからである。

干支藻さんも、困惑しながらもちょっと楽しそうだった。

しかしその時である。突如、かなり大きな揺れ(地震)が来た。

「うわ、おわ。」と言いながらもわたしはキャビネットの上でバランスを取りつつ驚いていた。

干支藻さんも吃驚していた。

最早、頑なにキャビネットの上に居つづけて天下を捕った者のように干支藻さんに吠えつづけることがかなり危険であるとわかったので、諦めて大人しくキャビネットから降りようとした、まさにその時である。

窓の外が、物凄く輝いた。

そして、聴いたこともない恐ろしい響きが、外の世界で鳴り響き始めたのだ。

その音は、確かに金属的な響きを持っているが、同時に身も震えるほどの、恐ろしき"生命"の発する叫びのようにも聴こえるのである。

干支藻さんは、窓の向こうを観た瞬間、恐怖のあまり、「ひいいぃいいぃぃぃっっっ。」と言いながら、這うようにして部屋の電気を落とした。

何故か、それは窓の外に、〖それら〗が、ついに、遣ってきたからである。

本当に、突然のことだったが、〖それら〗は巨大でかなり薄い円盤状の超高速で回転する虹色に光り輝く物体たちであった。

そしてその《金属的だが同時に生命の発する悍ましき叫び》は、やはり〖それら〗が発している。

〖それら〗が、我々に何をしに来たか。

干支藻さんもわたしも、瞬時に、それを察した。

何故なら、〖それら〗は地に限界まで低空飛行して超高速で回転しながら地面の《草》の、その《上部》を、まさに《刈り取っていた》からである。

その《草たち》は、勿論、《雑草》として、《実り無き草》として、〖それら〗に判断されていることがわかった。

わたしと干支藻さんが震え上がって逃げる他なかったのは、その《草たち》は、はっきりと観えていたわけではなかったが、《人間の頭部》であることがわかったからである。

つまり、〖天の神々〗たちが、草を《草刈り機》の《刃》で刈り取るようにして、《罪深き人びと》たちを刈り取りに来たのである。

なのでその薄い超高速で回転し続けながら地を這って移動する虹色に光り輝く円盤はちょうど、《Mower Blade(草刈り機の刃)》とそっくりであった。



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わたしはそうと来れば、もう即座に、逃げた。

干支藻さんがどうしているのか、どこに行ったのか、全く頭にもなかった。

とにかくわたしの頭の中から干支藻さんは瞬時に消え、わたしの視界のなかにも彼はいなかった。

わたしは自分が逃げることしか頭になかった。

そして窓に面している部屋の中はいくら灯りを消そうとも窓の外から丸見えである為、わたしは素早くこの部屋の外に出て、ドアを閉めた。

そして次に、トイレへと向かったのだ。

可笑しなことに、干支藻さんの部屋のトイレは野外にあった。

その小さな、真っ暗な個室に、わたしは入り、全身を震わせながらじっとしていたのである。

すると、トイレには窓があって、その窓の外から、見知らぬ女性が、わたしに声を掛けた。

わたしは窓を開けて、彼女と対面した。

その女性は、わたしに「大丈夫だ。」ということを言い続けたあと、自信に満ちる顔でこう言った。

「うちらは大事なもののなかにあるから、大丈夫。」

しかし、その瞬間である。

建物と建物の隙間から、〖それら〗が我々を光り輝きながら覗いた…!

そしてわたしは、から覚めたのであった。







ガラテヤ人への手紙 6:8, 新アメリカ標準訳聖書
自分のに種を撒く者はから滅びを刈り取るが、に種を撒く者はから永遠の命を刈り取る。
Galatians 6:8, NASB
For the one who sows to his own flesh will reap destruction from the flesh, but the one who sows to the Spirit will reap eternal life from the Spirit.