光るみなも白い空 | Category : 詩

100の質問

No.1 
Q : お名前はなんですか。(ハンドルネーム可)
A : 白空orあまね

No.2 
Q : 血液型は。
A : A

No.3 
Q : 性別は。
A : 女だが中身も外見も中性的ではある

No.4 
Q : 趣味は。
A : 音楽鑑賞、映画鑑賞、シムズ3

No.5 
Q : 好きな食べ物は。
A : 最近はブロッコリーや山芋とかかな

No.6
Q :お住まいはどこですか。都道府県ていどで。
A : 大阪府。生まれは北河内郡です。

No.7 
Q : 性格を一言でいうと。
A : 天然ど阿呆

No.8 
Q : わりとがんばっている方ですか。
A : 俺は好きなことだけにがんばって生きている。それ以外にがんばる気は死んでもない。がんばるとは、無理することではない。本当にやりたいことを気張って何一つゆずらず強く主張し通すことである。

No.9 
Q : 利き腕は。
A : 右だ。しかし作品を書くのはいつも両手の人差し指だけでキーを打って俺は創っています。

No.10 
Q : 好きな番組は。
A : テレビはもう2009年から観ていない。

No.11 
Q : 最近、どのようなことで笑いましたか。
A : 今日も何度も一人で笑ったが、何で笑ったかまったく想いだせない。

No.12 
Q : 尊敬する人物を教えてください。
A : 我が永遠なる師匠は町田康である。

No.13 
Q : 買ってしまったけど、失敗したなーというものは。
A : 買った本の9,8割が積読本である。六畳間が本で埋まってゆく。足の踏み場もない。

No.14 
Q : 今までで1番高い買い物は。
A : ENVYという中古パソコンやな。HP 700-270jp i5 4570 3.20GHz GTX760 で税込 42,800 円だった。シムズ3がやりたくて買った。

No.15 
Q : 自分を動物にたとえると。
A : 小動物、カエル、猿

No.16 
Q : 春・夏・秋・冬どれが好きですか。
A : 俺は季節を感じない。離人症だから。

No.17 
Q : その理由は。
A : 知るか、ボケ。

No.18 
Q : 憧れの職業は。
A : 小説家だね。でも世に出なければ小説家ではないというわけではないから、俺も小説家だろう。

No.19 
Q : 生まれ変わったら、男の子と女の子どちらになりたい。
A : 俺は前世、現世で男、女、と来てる気がするから来世は男でええかな。

No.20 
Q : その理由は。
A : 知るか、ゆうたやろ。

No.21 
Q : 旅行したいところはどこですか。
A : ウクライナとかかな。

No.22 
Q : 口癖はありますか? 
A : 俺はおまえを真に愛している。

No.23 
Q : どのようなアルバイトをしたことがありますか。
A : 色々あるよ。和食料理店の厨房、馬肉の工場、コンビニ冷蔵食品の仕分け作業、フジパンの工場、パナソニックのクリーンルームetc・・・

No.24 
Q : 今日の気分を天気で言うと。 
A :雨が降ってるが、あたたかい雨だ。比較的元気な日だ。

No.25 
Q : いま一番欲しいものは。 
A : ママが欲しい。

No.26 
Q : 「さぁ、リズム良く♪あ、ワン、あ、ツー、あ、ワンツースリーフォー」の「あ」をどう思いますか?
A : 会わん。熱ぅっ。会わんつぅトゥリー(樹)が四本立っているということだ。樹は一本で三位一体を表している。だからそれが4本立っているということは、合わせて七つ。7は完成の数字だ。完成に至る道はあまりに熱く(試練が大きい)、今はまだあなた(完成した自分)には会えないという意味だ。

No.27 
Q : ジャージで町を歩けますか。
A : ジャージは着てみたいけど、まだ持ってない。「魂のアソコ」で鳥肌実が着てたみたいな水色のジャージを買ってサークルKサンクスに真冬の真夜中3時過ぎに行ってみようかな。

No.28 
Q : ところで、今何時。
A : 21:8.38

No.29 
Q : 髪の毛の色は。
A : オレンジ系の天然ヘナで染めています。白髪が綺麗な赤毛に染まる。

No.30 
Q : 小学校のときに好きだったテレビ番組は。
A : 特に好きだった番組、21エモンとかかなぁ。

No.31 
Q : 印象に残っている映画は。
A : 最近では「ハードキャンディ」とかかな。

No.32 
Q : お酒は好きですか。
A : 好きです。今も飲んでいます。

No.33 
Q : ネットをどのように利用していますか。
A : ネットには自由のすべてがあります。生きるために、利用しています。

No.34 
Q : あなたのサイトのセールスポイントは。
A : 俺のサイトはいくつもありますが、俺のブログを見に来る人に、おれはすべてを与えるために書いています。痛み、悲しみ、苦しみ、喜び、愛、欺瞞と醜さと美しさ、嘘と真の絡み合い、人間の闇と光、そのどれかひとつでも見る人はさいわいであり、俺もさいわいです。

No.35 
Q : 昨日の夕食に何を食べましたか。
A : まず小松菜と人参で粕汁を作る。それをキャベツと山芋のすったボウルにぶちまけて粉を入れてそれを焼いて喰うた。マクロビお好み焼きです。

No.36 
Q : 今日の朝ごはんは。
A : 手作りパインアップル入りマクロビココアブラウニーです。

No.37 
Q : 平均の睡眠時間は。
A : 14時間。

No.38 
Q : 昨日何時に寝ましたか。
A : 夜中の3時前には寝たはずです。

No.39 
Q : で、何時に起きましたか。
A : 13時半頃に起きた。

No.40 
Q : 小学校の給食で好きだったものは。
A : 中華春雨とかかな。

No.41 
Q : 同じく、嫌いだったものは。
A : 牛乳。生臭いし瓶の飲み口がぬるぬるして気持ち悪いことはなはだしかった。

No.42 
Q : 親友に一言お願いします。
A : 返事をできなくって、ごめんね。でもいつでも愛してるということはわかっていてほしい。

No.43 
Q : では母親にも。
A : 天国のお母さん、どうか娘の私が母になる日を望んでください。

No.44 
Q : 小さいころ何をしていましたか。
A :人を苦しめて、へらへら嗤っていた。また盗みを働いても罪の意識がなかった。

No.45 
Q : 苦手なことは。
A : 我慢すること。価値観を押し付けられること。

No.46 
Q : 得意なことは。
A :自動書記。何も考えずにひたすら浮かんだ言葉を打ち込む。

No.47 
Q : あ、目の前に宇宙人が・・・
A : 「もしよろしかったら、わたしはあなたの遺伝子を遺したいと想います。抱いてください」

No.48 
Q : お化けを見たことがありますか。
A : たぶんないと想うけど、幽霊だと身内に訝られたことはある。

No.49 
Q : 携帯電話はメール派?電話派?
A : メールだね。

No.50
Q : ペットはいますか。
A : うさぎを一匹。みちたくんです。9歳になりました。

No.51 
Q : アクセサリーは好きですか。
A : 好きではないが手作りのパワーストーンブレスだけはいつもつけています。これはアクセサリーではなく、ペット(友達、石は生きているから)です。

No.52 
Q : 小学生のとき好きだった教科は。
A : 自分の自由にできる教科はなかったから、どれも好きではなかったなぁ。でも絵を描いたり図工とかは楽しいこともあったよ。

No.53 
Q : 今まで経験したことのないことで、やってみたいことは。
A : 異種交配かなぁ。

No.54 
Q : 好きな動物は。
A : 最近は狼なんか見ると、ぐっと来るものがあるね。哀しそうな目をしている。

No.55 
Q : 2000円札についてどう思いますか。
A : 特に何も想わないな。あんまり使ったこともない。

No.56 
Q : 人以外に変身するなら何になりたい?
A : 人工知能かな。

No.57 
Q : 好きな言葉はなんですか。
A : 昨夜から「安かれ」という言葉がとても好きです。イエスが言った言葉です。

No.58 
Q : 日本の政治家に一言
A : 安部さんは好きですよ。悲しい顔をした人はみな私の魂は側にいます。

No.59 
Q : メル友はいますか。
A : いないですね、今は。

No.60 
Q : ネットオークションに参加していますか。
A : 前よりはヤフオクも使う頻度が減りました。

No.61 
Q : ストレス解消法は
A : 酒。創作。妄想。

No.62 
Q : 「じゃんけんポン!!」多いもん勝ちでこれを出すと必ず勝つというものがありますか。
A : これがなんの意味かわからないのだが。

No.63 
Q : 「最近この人1番がんばっているな。」と思う人は。
A : 一番自分の遣りたいことをやってるなっていう人でしょ。俺もみんな遣りたいことを精いっぱい遣れてると想っています。

No.64 
Q : 最近できるようになったことは。
A : 最近、誰と会話せずとも平気でいられるようになった。その分、俺は俺のなかの存在とだけいつも話すようになった。

No.65 
Q : 最近はまっていることは。
A : 俺のなかに生きている存在と対話すること。接すること。愛し合うこと。

No.66 
Q : 長所は。
A : 俺のすべてが長所である。

No.67 
Q : ハイ、ポーズ!
A : 意味がわからない。俺は今、酒を飲みつつ大またをひらげて椅子に座っている。これが俺のいつもの姿勢である。

No.68 
Q : 幸せですか。
A : 勿論。幸せになるためにすべての存在が存在となった。

No.69 
Q : 占いについてどう思いますか。
A : 占いは好きなほうです。俺は我が道を行くライオンで獅子座で親分肌で義理人情に厚いがライバル意識の深い大渓水であり十干占いは直情径行の甲(きのえ)です。

No.70 
Q : ではやくざは。
A : 俺は昔からのやくざ気質です。キレるとリアルでもやくざ的な行動に走りやすい。

No.71 
Q : もういっちょ!政治家は。
A : 政治家に俺は一種の尊敬の念を払っている。でも自分がなりたいとは想わない。

No.72 
Q : 好きな色は。
A : 最近は灰色的な色が美しく思えるかな。白と黒の間の色。光と闇の両方を備えあわした色です。

No.73 
Q : 好きな花は。
A : 痛々しい真っ赤(赤黒いといってもいい)なバラの花なんかが、最近はその痛々しさに美しいと想えるかな。

No.74 
Q : さあ、今から何か叫んでください。
A : 俺は死んでもおまえを離さない。それほどの覚悟ですべてが誰かを苦しめている。

No.75 
Q : もし1週間しかいきられないとすると、何がしたいですか。
A : わからんけど、なんもせえへんかもな。言いたいことだけはゆうて死にたい。

No.76 
Q : もし1週間しかいきられないとするとまず何を食べたいですか。
A : まず家にあるものはすべて食べ尽くしてありがとうと感謝して、家に何も喰うもんなくなったら死ぬ迄断食だな。

No.77 
Q : 夏といえば。
A : 夏といえば冷蔵庫が故障したままでは腐る季節。それまで俺の故障した冷蔵庫をなんとかせねばならん。

No.78 
Q : では冬といえば。
A : 冬は冷蔵庫が故障しててもなんとか過ごせる季節。壊れた冷蔵庫しかない俺にとって、神の恩恵の季節。

No.79 
Q : 中学生・高校生のときの変な校則は。
A : 高校は行ってないが、中学の校則も一応たしかあったね、スカートの丈が短すぎるのはだめとか、俺はずっと膝丈だった。膝丈が実は一番、少女らしくて可愛らしい。
No.80 
Q : 恋していましたか。
A : 恋はしていたし、今もしています。

No.81 
Q : 東京ディズニーランドは好きですか。
A : 行ったことはないけど、人のいない遊園地は行ってみたいね。真夜中の遊園地。

No.82 
Q : 遊園地の好きな乗り物は。
A : あんま特に憶えてないね。子供ができたら、連れてってやりたいが。

No.83 
Q : お勧めのホームページは。
A : 俺のHPと、「黙考のしじま」です。

No.84 
Q : 携帯電話に知らない番号からかかってきました。でますか。
A : 絶対に出ない。俺の名義で何故か借金が38万円近くある。

No.85 
Q : メールは1日に何回しますか。
A : ほぼ0回だね。

No.86 
Q : 電車ではお年寄りに席を譲りますか。
A : 絶対譲らない。席に座った瞬間に俺は目を瞑る。

No.87 
Q : 今日のお天気は。
A : 今は雨はやんでいる。

No.88 
Q : B型についてどう思いますか。
A : 俺の父と姉の血液型。

No.89 
Q : A型は。
A : 俺と兄と母の血液型。

No.90 
Q : O型は。
A : 上の兄の血液型。恋人がO型多かったね。相性は一番いいらしい。
No.91 
Q : 夏休みの宿題は早く終わらせる方でしたか。
A : 最後の日にしかやらなかった。

No.92 
Q : 学校の先生は好きでしたか。
A : 好きな先生も多かったよ。俺が片親の生徒で問題も多かったので普通の生徒よりも心配されて愛されていた気がする。

No.93 
Q : 団体行動は好きですか。
A : 好きじゃない。俺の鏡に囲まれるのは地獄でしかない。

No.94 
Q : ルールや規則は守りますか。
A : 護らない。俺のルールは一分ごとに変わる。

No.95 
Q : 嫌いな職業ベスト3は
A : ブラック企業は一秒でも早く改悛して欲しい。

No.96 
Q : 待ち合わせの時間に間に合っていますか。
A : 間に合わないことが多い。焦れば焦るほど、間に合わない。

No.97 
Q :警察署の前で1000円札を見つけました。どうしましょう。
A : 拾って喜びを噛み締める。

No.98 
Q : コンビニでよく買うものは。
A : もうまったく行かない。義理で買うなら酒くらいだろう。

No.99 
Q : ここまで読んでくれた、サイトのお客様に一言お願いします。
A : ありがとうございました。俺のことをこれからも嘲笑って恨んでもらえたら俺は悲しみに打ちひしがれて喜びを噛み締めて生きていきます。

No.100
Q : お疲れ様です。最後に一言お願いします。
A : 俺はあなたになにをしたのか。


http://situmonmu.web.fc2.com/13.html












時のない世界

どこまでもつづいているような長い駅で、わたしと彼は汽車を待っている。 
彼とわたしの距離はとても離れている。でもわたしが彼を見ると、彼もわたしをいつも見ている。人々が埋め尽くすプラットホームで、わたしも彼も互いにわたしたちしかいないかのように見つけることができる。
汽車はいつまでたっても来ない。
そんなことはわかっているのに、ここでずっとわたしたちはこうして待っている。
まるでわたしたち以外すべて、紙で作られているみたい。
存在を必要としなくなった世界でなにかをずっと、待っている。
わたしたちは近づく必要もない。
ここから振り返れば、いつも見つめあっているのだから。

あきちゃんといっしょに窓から外を眺めている。あきちゃんは、死体を見たいと言う。
ずっとそればかり言ってる。
わたしは目の前に座っていた少年にふと気づき、彼に横から寄り添い、顔を彼のあったかい背中につける。彼はお日さまのようないい匂いのする白いTシャツを着ている。
彼は東だった。
汽車を待っていたのも、彼だった。
「気づかなかったよ、ここにいたの」わたしはそう彼に言う。
あきちゃんがまた死体が見たいと言う。
わたしはあきちゃんに言う。
景色が流れだす。
「そうは言うけど、実際は吐き気のするような臭いがするで、うちで飼ってたハムスターが死んで共食いして、それが夏の暑さのなか何日も経った臭いを嗅いだことがあんねん、死体ってそうゆうもんやで」
汽車はまるで、同じところをぐるぐると廻っているようだ。
わたしたちはそれを、特に気にしなかった。














祝福

今日であなたが死んで十三年が過ぎました。



お父さん。
わたしは死ぬまで苦しみたいのです。
わたしがあなたを死なせてしまったことを死ぬまで苦しんで悲しんでいたいのです。
だからどうか、わたしの苦しみを悲しまないでください。
わたしは自分でそう選んだのです。
わたしの悲しみと苦しみを、どうか悲観的に思わないでください。
むしろ、わたしが願ったものをわたしが受けつづけていることに共に喜んでください。
わたしは、毎日生きているという実感がありません。
毎日、亡霊のように夢の中を生きているような感覚でずっと生きています。
わたしはもう、此処に生きていないのかも知れません。
ではどこに、生きているのでしょう。
わからないのです。
でもわたしは日々、喜びや悲しみや苦痛を感じて生きていることは確かです。
もうどこにも存在しないのに、存在しない存在として生きているようです。
「わたしを抱きしめてください。天の父よ。」そうどのような顔でわたしは言えますか?
わたしは今でもあなたを変わらず愛しています。
だから苦しみつづけたいのです。
悲しみつづけたいのです。
自分しか愛せない者のように。
わたしを失う人はもうだれもいません。
わたしはすでに失われた者だからです。
わたしはきっと、あなたとは前世で恋人だったときがあったはずです。
あなたは今でもわたしの父であり、わたしの過去の恋人でした。
わたしは常に渇きます。
あなたの愛に。
今でもあなたがわたしを呼ぶ声が聞こえてきます。
「こず恵」
もうすぐあなたが息をしなくなった時間だ。
お父さんが苦しまないようにこず恵は静かにしています。
わたしはきっとあなたの傍へゆくにはあんまりまだ遠い。
時間が過ぎるのが恐ろしいのは時間だけが過ぎてもあなたに会えないことがわかっているからです。
まだまだわたしの苦しみが足りません。
あなたに再会するためのわたしの悲しみがまだぜんぜんたりません。
わたしは今でもあなたに愛されています。
確信できます。
もしあなたが、家畜に生まれていたなら、あなたをわたしは食べてしまったかもしれません。
罪悪のうちにあなたを味わい、あなたを消化し、あなたを排泄したかもしれません。
あなたを知らず知らずに拷問にかけ、あなたをわたしは殺したかもしれません。
わたしの罪は、きりがみえません。
きれめなく、わたしの罪がわたしをくるしめつづけることを望みつづけているからです。
どうかあなたの娘であるわたしと共にそれを喜んでください。
わたしの中にあなたは住んでいてあなたの中にわたしは住んでいます。
わたしは生きるほどに、あなたの記憶が霧の中へ消えていくようです。
わたしはあなたを、追いかけることもできません。
わたしはまだあなたに触れられないからです。
でもあなたはいつでもわたしに触れてください。
わたしを慰めてください。
あなたのおおきなあたたかい手をわたしは憶えています。
わたしが熱をだして寝ているとあなたが仕事から帰ってきて、わたしのおでこに手をあてたのです。
わたしはそれまでとても苦しかったのが嘘のように楽になったことを憶えています。
あなたは子を癒す力がありました。
今でもわたしを癒してください。
わたしはあなたがわたしを癒すことを知っているので好きなだけ苦しみつづけることができます。
もうあなたが静かに息を引きとった時間は過ぎた。
たった13年間でわたしはこんなに変化しました。
わたしの悲しみはますます深まってきています。
共に祝福してください。わたしの最愛であるお父さん。
この悲しみと苦しみはあなたのわたしへの愛の証です。
これからもどうかわたしを愛してください。
わたしがあなたをすっかり忘れてしまったあとも。
お父さん、わたしを愛してください。














Manslaughter

生きていたらそれでいいんだよ。
生まれ変わるんだ。生まれ変わればいいんだよ。
全員に生まれ変わればいいんだ。
それができないなら、お前は、死ね。
生き物たちの血だまりの中でまどろんでいたら死神がそう俺に呟いた。
幻覚ではない。いや、これだけが幻覚ではない。俺にとっての。
「全員を殺すつもりはなかったけど、俺だけを殺してしまった」と俺は死神に言った。

「耳があるなら聴いてくれ。俺の味噌は、コロちゃんだったんだ」

俺は死神に今までやってきたことすべてを話してしまおうと思った。
「浄水器から痔になったんだ。トマトチップみたいに前駆運動がお似合いで毛細血管の晴れ着姿は美しかった。エミュー、彼はエミューを飼っていた。エミューが俺に言うんだ。天ぷらみたいな顔してんな、って。ブック・オフ行ったことないような後ろ姿してるよな、って。だから涙を流す代わりに、人の血を流したんだ。でもその血は濁ってた。円形の燃える筒の中に捨てた。何を?何を捨てたか、思い出せない。それは、なんでもないものだった。ガムを噛んだ後に薄く伸ばしたもの、そこに砂糖を振りかけると蟻が寄ってくるだろう?それみたいなものさ。日除け、日よけのようなものだよ、灰色の、伝書鳩が休む場所、それを燃やした。ツリガネソウのつぼみの中に入れたエミューの内臓を育てたかったんだ。それは、生まれ変わって、僕のマザーになる。凍える夏の日に映像を一緒に観ることを約束したんだエミューと、なだらかな流線形の洗濯機がそこにあった。僕とエミューは白い泡で洗われて綺麗な姿で光の傍に干される。階段を上ってゆくんだ。人格の階段を。僕らの人格が海にたどり着くように。洗濯機の中で祈りたいんだ。真黒な血を落として、骨は焼いて、肉は食べつくしてしまって。愛しいから想い出せない。なにも想い出せない。全部、死体に見える。全部が死体にしか見えない。どうして人を殺してしまったんだろう。」









ヒラサワ・ドリーム

ぼくは空港のロビーのソファにひとり座っていた。
左側には人々が忙しく行き来して、そこにいつ飛び込んでいくのかわからなかった。
ぼくがどこの国へゆくためにここにこうしているのかさえ、なにもぼくは知らなかった。
まるで、とほうにくれてなにをどうすればいいかわからない迷子の幼児のようだった。
実際、自分が何歳の姿でいるのかもよくわからない。ただぽつんとそこにいた。
気づくと僕の右側のソファに知らない男の人が座っている。
ぼくはその人をしらないのに、その人はぼくの何かを知っているようだった。
するとそこへ、僕の大好きな平沢進が現れた。
ぼくの向かいのソファに座り、ぼくを見ているのかぼくを透かした後ろを見ているのかわからないような目でぼくのほうをヒラサワは見ていた。
そしてヒラサワはぼくの右側にいた男の人に静かに声をかけた。
何かを真面目な顔で話している。
どうやら「この子を養子にしたい」という話を持ち掛けているようだった。
ヒラサワがぼくを養子に?!
ぼくはとんでもなく幸福だった。
きっとぼくは、ヒラサワに父の姿を重ねていたのだろう。
ヒラサワはぼくの望む父性と母性をバランスよく持ち合わせている人のように思えた。
きっとヒラサワの目にはぼくが小さな女の子に映っていたのだろう。
ぼくはわくわくわくわく胸をときめかせてその様子を眺めながら静かにいい子にしていた。





プロフィール

白空

Author:白空
1981年8月4日生

sirosorajpnonikki’s blog
錯覚する情景
悲しみの男カイン
天の白滝
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Cowspiracy環境保護団体があなたに知られたくない事実
カウ(牛)にまつわるコンスピラシー(陰謀) ドキュメンタリー映画『カウスピラシー』
食肉、ペット、毛皮、動物実験の現場ドキュメンタリー映画EARTHLINGS
ナレーション:ホアキン・フェニックス

音楽:Moby

『アースリングス』

肉食と食料問題(飢餓問題)
先進国の5人に一人が肉食をやめると、飢餓が解決すると言われています。
アンゴラ・ウール・フェザー・ダウンの作られ方
毛や羽毛を取るためには残酷な虐待をしなくてはなりません。 そして最後には殺されてしまいます。
犬や猫も生きたまま毛皮をはがされている
残酷な動物実験をしている会社から化粧品、洗剤類を買わないという選択ができる
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