毛皮取得のための国内動物飼育施設の閉鎖と禁止を求める署名をお願いします
(携帯からの方 http://www.no-fur.org/campaign/detail/banfurfarming.html)
↓クリックすると署名URLに飛びます。


<犠牲になる動物達>
・犬
・猫
・キツネ(フォックス)
・タヌキ(ラクーンドッグ)
・ミンク
・アライグマ(ラクーン)
・ウサギ(ラビット)
・チンチラ
・他 野生動物
毛皮は、動物を繁殖させ殺して剥ぎ取ったものが75%で
残りは、野生動物を捕獲し殺害したものである。
賃金の安さ、生産方法の規制の緩さにより、1990年から
生産の中心は中国に移り、現在 日本で売られている毛皮の
多くが、中国産である。
中国などでは犬や猫の毛皮を大量に生産し、日本などに輸出している。
(日本は、動物種の表示がない。)
アジア圏だけでなく、欧米、スペイン、ノルウェー、
スエーデン、フィンランドでの繁殖は続いており、
近年その福祉の低さが露呈している。
2010年の調査でも、動物は飢えとストレスにより
共食いをし、怪我を負っても治療されず、死んだ動物も放置されている。
<殺害方法>
肛門と口に電極棒を差し込み乾電させる。
首の骨を手で折る。
水に頭を入れ、溺死させる。
棒で殴る。
尻尾をつかみ、地面にたたきつける。
首元を踏みつけで殺す。
ガスによる窒息、毒殺。
毛皮を剥ぎ取りやすいよう、手足、うさぎの場合は耳を動物が意識のある状態で切り取る。
また、毛皮を剥がす時には意識がある状態で剥ぎ取っているケースも多い。
2010年の調査では、生きたまま
毛皮をはがされている事実が確認されています。
マカロニアンか何か忘れたが、何年か前に12000円位するどえらい高い靴を買ってとてもお気に入りで大事に履いていたのを今日同じメーカーの靴を見て思い出した。
そういえば、これは革ではないのか、そう思って調べたら私が前に履いていた同じ色の靴のところに牛革と書いていた。
悲しかった。
地獄のように虐待された挙句それを越える地獄のような苦しみをもって殺された牛の皮でできた靴をわたしは嬉しそうに履いては喜んでいたのだ。
もう絶対履かないし、絶対そんな会社のもの何一つ買わない。
買う人間がいると、いつまで経っても彼らは殺され続ける。
安楽死のようなものはそこにはない。
中国だけに限ったことかはわからないが、生きたまま彼らは皮を剥がされて、血だらけの顔で狐のような動物は瞬きをしていた。(動物たちの写真、映像があります。http://www.no-fur.org/photomovie/)
そして死体はミンチにされ仲間たちの餌にされる。
もし、「自分で蒔いた種は自分で刈り取らねばならない」という言葉が、もうそのままそっくりそのままの形で刈り取らねばならなかったら、人は、生きたまま皮を剥ぎ取られる覚悟のある人間はいるだろうか、いないだろう。
自分が絶対されたくないことを自分でない者にはする、これは狂気以外の何ものでもない。
そしてそれらを諦めている人間、無関心でいる人間、ただの傍観者、それも狂気でしかない。
狂気、そこに人間の幸せはあると思うか。
ない。
そんなもの、そこには。
わたしたちは、すべての生命は、幸せになる為に生まれてくる。
他者の幸せを奪うことは、自分の幸せを奪っているということだ。
真剣に考えよう。
わたしたち人間は、どう生きるべきなのか。