ぼくは幸せだと思ってしまう時がある
ごめんよ
君とおんなじ気持ちになってやれなくって
でもぼくにはぼくの傷があって
傷が痛むのが怖い
だから避けてしまうんだ
ごめん
ぼくは口先だけの人間だよね
絶望を愛する
絶望から救われるには
絶望を愛するしかない
逃げても全然救われないんだ
愛は許すこと
自分と相手を許すんだ
苦しみもがきながらも 少しずつ
許してゆける
希望はある
大丈夫だから
逃げろ
ぼくはずっと逃げ続けて来た気がするよ
痛みと正面と向き合うことが怖くって
向き合おうと思って 動いてみても 失敗すると
また逃げるんだ
安堵や罪悪感や嫌悪感が混じった気持ちで
黒い川を平気な素振りで渡り超えてしまうんだよ
弱くも強くもない場所に行こうとする
僕はね ただの怖がり
傷つくこと怖がって逃げて
それで結局どうしようもない場所まで行ってしまうんだ
一人で途方に暮れる
悲しかったことも楽しかったことも
もう想い出せない
ぼくは想い出さない
懐かしいページ出て来た。
嬉しいです。
我愛羅の絵消えてなくてよかったあ。
http://myhome.cururu.jp/kasisusoda/blog
繋がり
生きていることとね
死んでいることは
そんなに変わらない
僕らは同じ場所にいる
手を離さないよ 絶対に
永遠に この手を離さないよ
わからないかい?
僕らはずっとずっと近くにいる
遠ざかったりしない
安心してよ
違わない
僕らは繋がっている
いつだって一緒なんだよ
側にいるよ ずっと ずっと
僕らの世界
光のような
闇夜のような
君の心の奥
僕の中にも
あるってことを
知ってるよ
本当は
君の悲しみ
僕の悲しみ
いつか一つには
なれないのだとしても
死んでは 生まれる命の不思議
いつまででも
いつまでも
あてはなくとも
いつまでも
答えはあるの?
君は尋ねた
僕は 思うよ
君の全てが僕にとっての答えだと
そう思うよ
誰も悪くなんかないよ
この世界は悲しみで満ち溢れているけれど
悲しみは愛おしさを生むものだと
海に沈む夕陽のように
雨の後の虹のように
生まれて死んでゆくように
儚いものほど美しいのだと
誰も本当はね 優しい
いつか必ずわかりあえる日が来るのだと
信じてもいい
夢を見てもいい
僕らの心は自由なのだから
本当の音
僕の本音はね どこだろ
(いなくなってしまいたいよ)
(死んじゃったほうがいいよ)
(僕なんかいないほうがいいんだよ)
嘘さ
僕の本当の音はそう奏でてない
反対さ
僕の中の君に言ってあげるよ
(大丈夫さ)
死なせはしない
僕は君を
淋しいなら僕が君を抱いてやる
家族
薬を飲んでかなり覚えてないことがあって
姉に詳しく聞きました。
昨日の夜、彼から電話を拒絶されたと感じ落ち込んでた私に
姉は私にきつい言い方で言ってしまい
私は余計落ち込み
私は薬を多めに飲み
泣きながら包丁で腕を切ろうとし
切れないとわかり
カッターを取りに行くと
姉に見つかり頬をぶたれ
彼に電話しろと言われ
電話をしたもの繋がらず
少し経つと彼から電話があり
私は泣きじゃくれて何を言ってるのかわからなく
姉に電話を変わり
姉が話をし、また私に変わり
私は彼に何を話したか覚えておらず
私は話の最中に突然電話を切り
その後の記憶が姉の話と私の記憶が前後していて
私は「全部終わりにしたい。ここにいたくない」と言ったそうです。
姉は私に出て行きたいなら出て行けといい
私が着替えてる時に、姉と兄は電話で私のことで言い合いになり
私が眼鏡を姉のいるところに取りに行った時
姉の座ってる足元に薬でふらふらになってる私は倒れ
「痛い」と私がゆうと姉は「こっちも痛いわ」と言いました。
(その話は後で笑い話になりました。)
私は男友達の家に行こうと思い友達と電話で話しているところを
姉に電話をほられて
それでも私が家を出て行こうとしたら(その日は雨が降っていました。)
姉に引っ張られまた頬をぶたれ眼鏡とレンズが吹っ飛び
姉は「死ぬなら一緒に死のう!」と言い
姉の小学6年の息子に、姉は「包丁持ってこい!」と言い
息子が「嫌や!」と泣きながら言い
「お母さんが死んだらおれどうすればええん?」と泣いて
どこか蹴ってました。(とてもやるせない思いだったのでしょう。)
(甥っ子には本当にかわいそうなことをしました。今日謝りました。)
姉は自分で包丁二本持って来て
「一緒に死ぬか?」と言い
私は頭を横に振り
姉は私を抱きしめ
「死ぬなんてゆうたらあかん!!死ぬことはすごく怖いことやねんで!」
と泣きながら言ってくれて
なんとか治まりました。
捨て身で全身全霊でぶつかる
それが家族だろうか
それなら彼も家族なんだ。
姉も兄も彼も甥も大切でどうしようもない家族なんだ。
ありがとう。
私は彼に対する憎しみなど超えてゆける愛情を持ちたい。
ひとりぼっち
ぼくほったらかしにされてるのかな
きらわれてるのかな
もどれないのかな
ぼくがわるいこだからかな
ぼくいなくなりたいのかな
あのこのことわからないんだ
なにもわからない
ぼくのことなにもわからない
ひとりぼっちよりつらいことがあるのかな
なにもかもこわくなってしまったよ
みせかけのやさしさなんかになんのいみがあるんだろう
絶望と悲しみと美しみと優しみ
絶望と悲しみと美しみと優しみは似ている
僕の心は温かくなる
一緒に生きてるよ
みんなと一緒にね
死んでゆく時も一緒だよ
みんなと一緒だよ
雨の町
雨の町はいいね
このまま静かに
落ちてゆきたい
君の好きな紫陽花の季節がまた来たね
でも去年とは違う
僕らの憂いを取り込んで咲いているようだよ
君のこと優しい雨でずぶぬれにしたいよ
砂のお化け
ぼくを呼んでよ
ぼくは砂のお化け
砂にまみれて消えるよ
さらさらさらさらさら
さよなら
夜明け
夜明けが来たよ
眠れない
カラスと雀が鳴いてるよ
木は揺れてないよ
電線も動かないよ
曇った青がぼくにゆうんだ
きみから光を奪ったのはぼくさ
きらいだきらいだ
ぼくのそばにおいでよ
甘え
OK COMPUTER終わって静かになったら泣けてきた
今日一人でカウンセリング行きたくない
子供みたいだ
胸が苦しくって体が震える
君の事無視した罰だろうか
怖れ
もう二度と会えないのかな
君を見失ってしまいそう
僕は怖れから抜け出せなくなる
お父さんを失った時みたいな
悲しみをまた味わうのが怖い
ぼくからどうかはなれてゆかないで
ぼくはとってもこわいんだよ
Fishmans聴きたいな
Fishmansのコミュ見てると無性に聴きたくなった
最近離れてたのにな
悲しすぎるからか
Fishmansが?
ぼくが?
ほんとに好きだったら悔しさも嫉妬もないって?
じゃあ僕は君よりFishmansを愛してる
無視に夢
君からのいつもの冷たいメールに僕は反抗して無視した
夜中に部屋に入ってきた黄色のてんとう虫は無視しなかったけど
どこかに飛んでった
世の中の不幸を無視するかのように
我愛羅と恋に落ちる妄想なんかして
やっと眠りについたかと思えば
僕は夢の中で妊娠していた
君のお母さんの目の前で君にキレたり
君の目の前でビルの屋上の崖っぷちをぴょんぴょん飛び跳ねたり
僕は夢の中までも一体何をしているんだろう
せっかく夢で妊娠してたのに
夢は夢でしか始まらないし
夢は夢でしか終わらない
僕は無死を無視し続けてるんだよ
夢を見ては夢を無視するんだよ
グレーの太陽
僕グレー色好きだよ
(落ち着く色なんだ)
モノクロームの海と空が好きだよ
僕がグレーの海なら君はグレーの空
君がグレーの海なら僕はグレーの空
海と空は永遠に一つにはなれないのかな
夕陽が海に溶けてしまっても?
グレーの太陽は好きじゃない
(鮮やかさを怖れているようだね)
でも海と空が一つになる為にはグレーの太陽じゃだめなんだよ
僕らは怖れているならずっと一つにはなれない
風を起こして
僕らの地球に風を起こして
僕らの痛みだけ吹き飛ばしてみて
そしたらそこは金色の草原か
それとも灰色の湿原か
飛行機雲
窓から見える青空一面に線を引いた飛行機雲
僕と君の境界線
だんだんとぼやけてって空と一体化する日は来るかなぁ
そんな青空の下で僕らはまた出会えるといいのにな
初めての遺書
死ぬ勇気はなかっただろうに、私は今日初めて遺書を書いていました。
彼に自殺するとメールをし、彼のお母さんが姉に電話を入れたから
姉がすぐに仕事から帰って来て、遺書は最初のうち少ししか書けませんでした。
死ぬのは怖い
でも絶望に襲われると死ぬしかないとゆう考えから抜け出せなくなります。
朝にはそんな考えだったのに、兄が側にいるからか、今ではもうそんな考えは薄れています。
境界性人格障害は病気じゃなくて性格上の問題。
自分から治そうとしないと治らない。
周りからそう言われる事で、私は余計に治したいとゆう気持ちになれないでいます。
諦め
死にたいよ
どうしたらいいんだろう
救われない
苦しみに耐えて生きるしかない
希望を諦めて生きてゆくしかない
ある晴れた春の午後
君の誕生日の午後に、僕は君に何も言わず家を出て
僕は歩き出した。
空が本当によく晴れていた。
青空に伸びた鉄塔を探しに行くつもりだったんだ。ひとりで。
でも君は僕の後をついて来た。
僕は君に気づいていたけど、ひとりで歩き続けた。見覚えのある道を。
日差しがきつかった。
君は僕に「どこにゆくの?」と聞いた。
僕は何も答えなかった。
ただ青空に写る鉄塔に早く登りたくってしょうがなかったんだ。
少し遠くに鉄塔が見えた。
僕はマイペースな速歩きで近くまで歩いて行った。
胸の高さぐらいの柵を越えればもっと早く近づける。
僕は柵を登ろうとした。
すると君の手が僕の腕を掴んで離さなかった。
だから僕は回り道をしようと思って、団地の周りを歩いた。
緑の草原が目の前に広がり、少し高い丘の上に鉄塔は立っていた。
僕は鉄塔に向かって走った。
でもすぐに君にまた腕を掴まれた。
君は腕を離してくれないから、しばらくそのままでいた。
でも君の手が離れた瞬間僕は必死で走った。
太い錆びた鎖を上に持ち上げて走ってくぐった。
必死に照らす太陽の下の鮮やかな草の上を必死に走った。
でもまた君が僕をつかまえた。
君はその時何か言ったっけ。
僕は覚えてない。
ふたりで長い時間日の当たる草の上に座ってた。
僕が君に「私のことなんかどうでもいいくせに」と言うと
君は僕の頬をはたいた。
君はそれから少し泣いたっけ。
僕の腕を離した。
僕は丘を登って鉄塔の周りの高い柵の前に立った。
君は後ろを向いたまま座っていた。
僕は柵を登ろうと足をかけた。
すると君も丘を登ってきて僕を降ろさせた。
君は「梯子かなんかないと登れないよ」と言った。
僕は諦めざる終えなかった。
僕らはまた丘の下に降りて、僕は「おなかすいた」と言った。
君は帰り際に、紫の小さな花がたくさん咲いてるところを
携帯で撮った。
僕はその花をやみくもにほとんどむしった。
君は「ここにもあるよ、これはいいの?」と言って
僕の手の甲にその小さな花を乗せた。
風が吹いて何度飛んでも、また何度も乗せた。
君に手を繋がれ、帰り道を歩いた。
途中気に入った花だけをちぎって手に集めた。
白いふわふわした猫じゃらしみたいな草が
低い柵の向こうにあった。
僕はそれが欲しくて君にそれを指差した。
すると君は「あれをとって来いって?」と言って
とって来てくれた。
僕はすごく嬉しい気持ちだった。
途中細い蛇がいたから、僕は捕まえようとしたけど
逃げられてしまって、悲しかった。
立ち止まってる僕に君が「なんで蛇を捕まえたかったの?」
と聞いた。僕は「捕まえてみたかった」と言った。
二人はうちへ帰り一緒にご飯を食べた。
その後二人で昼寝をした。
その七日後に僕は僕がむしった紫の小さな花たちをクレパスで描いた。
その夜に僕と君は「はなればなれ」になった。
君を想うとその日のことがよく浮かぶよ。
僕はあの日絶望的に幸せだったから。
存在する意味
君に心配させて君を苦しめなければ僕の存在する意味はなくなってしまう
冷たくされるとどうしてそんな思いに陥るんだろう
走る
夢中で走り続けていた
あてのないだだっ広いところを
(止まって見えただろうに)
喜びと希望をかすかに映した虹の向こう
君はそこで待っていて
何も言わずに待っていて
空の空
僕は本当は飛びたかったんだ
僕は存在すら消してただ夕焼けの空を飛びたかった
生きているとか何も関係なくただ飛びたかった
ずっと空中をさ迷っていたいのでもなく
下から上へ飛び上がりたいわけでもなく
上から下に飛び降りたいわけでもなく
僕はだって降りたくはなかった
ただ僕は僕であることも忘れて飛びたかった
君のことさえも忘れて飛びたかったかどうかは
それは僕でさえもよくわからない
ただ君を愛しい感だけで飛んでみたかった