第二の世界

全てを愛したい

そう思った

ごく当たり前のように

雨の滴が落ちるように

部屋に閉じ籠り僕が出来るのは

この世界にある全てを愛すること

現実で僕は生きることができなくなった

現実に一人置かれると僕は怯えている迷子になった幼児のようだ

だから部屋に閉じ籠り想像した

外では嵐が吹き荒れている

何一つ恐れる必要はなかった

それは僕の体の中の細胞一つ一つにさえ温かみを帯びてゆき

安心を願う為だった
 
安心を覚えさせた

それから僕はどこへ行こうとしているのだろう

一度死んだ僕に出来ることは何だろう

第二の世界がもう始まっている

マタイ第5章38節

どこにも救いを見出せず苦しく孤独であり

私はまた聖書の文を読みたくなった

聖書はまだ全てちゃんと読めてはいないが

好きな個所がいくつもある

私の母はクリスチャンでした

母と一緒に幼い私は奉仕に毎日連れてかれ、

真夏には、私は肌がよく日に焼けていたようです

母が死んだあとも何年間か聖書の勉強を父と一緒に続けていました

集会へ向かうと賛美歌を歌ったり一緒にみんなで聖書を勉強するのです


今日はマタイ第5章38節からの文を一緒に勉強しましょう

これはキリストが皆を集め言ったことです



0538> 『目には目を、歯には歯を』と言われていたことは、

あなたがたの聞いているところである。

0539> しかし、わたしはあなたがたに言う。

悪人に手向かうな、もし、だれかがあなたの右の頬を打つなら、

ほかの頬おも向けてやりなさい。

0540> あなたを訴えて、下着を取ろうとする者には、上着も与えなさい。

0541> もし、だれかが、あなたをしいて一マイル行かせようとするなら、

その人と共に二マイル行きなさい。

0542> 求めようとする者に与え、借りようとする者を断るな。

0543> 『隣人を愛し、敵を憎め』と言われていたことは、

あなたがたの聞いているところである。

0544> しかし、わたしはあなたがたに言う。

敵を愛し、迫害する者のために祈れ。

0545> こうして、天にいますあなたがたの父と子となるためである。

天の父は、悪い者の上にも良い者の上にも、太陽をのぼらせ、

正しい者にも正しくない者にも、雨を降らして下さるからである。

0546> あなたがたは自分を愛する者を愛したからとて、なんの報いがあろうか。

そのようなことは取税人でもするではないか。

0547> 兄弟だけにあいさつしたからとて、なんの優れた事をしているだろうか。

そのようなことは異邦人でもしているではないか。

0548> それだから、あなたがたの天の父が完全であられるように、

あなたがたも完全な者となりなさい。



イエスは自分の親である神が完全だと信じていました

でも、イエスも私たちと同じ人間なのです

人間でありながら神の子だと知ったイエスの苦悩は相当だったでしょう

イエスは早く親のいる天に帰りたかったでしょうね

父である神に認めてもらう為にイエスは

やがて自分の命さえ愚かな人間の犠牲にしました

イエスがそこまでしても愚かな人間は変わりはしないと

イエスは感じていたでしょう

キリストはそれでも自分を犠牲にしました

しかし、親である神は一体何を犠牲にしたのでしょうか

それは神が私たちを滅ぼすのをやめたことじゃないでしょうか

神が今も生きているのなら、いつでも滅ぼすことはできるはずです

キリストは神の愛する息子ですが

私たちも神の子供なのです

神は自分を犠牲にして私たちを見守っている気がする

神が、私は神だ、だから言うことを聞きなさい、と地上に降りてきて

うわあ、神だ、こええ~って、ゆうこときかねえとやべえ~って

思わせても、何の意味がありますか?

神はもうそんな馬鹿なことはしません

神も成長しました、少し大人になりました

ノアの方舟のような後悔は二度と起こしたくないのです

それに、愛する息子を地上に降り立たせることも

もう無駄だとわかったので同じことはしません

神はただ見守って、私たちを眺め苦しみながら

神自身成長しているはずだと思いませんか

親が完全であって欲しいのは子供の願いです

でも神は完全ではありません

人間たちを眺め、毎日何かを教わってるような気がします

神の苦悩とは一体どのようなものなのでしょう

私たちの苦悩などとは比べ物にならないもののような気がします

私たちを滅ぼさない神は確実に愛だと思えませんか?



マタイ5章29節

0529> もしあなたの右の目が罪を犯させるのなら、それを抜き出して捨てなさい。

五体の一部を失っても、全身が地獄に投げ入れない方が、あなたにとって益である。

0530> もしあなたの右の手が罪を犯させるのなら、

それを切って捨てなさい、五体の一部を失っても、

全身が地獄に落ち込まない方が、あなたにとって益である。



マタイ第6章1節

0601> 自分の義を、見られるために人の前で行わないように、注意しなさい。

もし、そうしないと、天にいますあなたの父から報いを受けることがないであろう。

0602> だから、施しをする時には、偽善者たちが人にほめられるため

会堂や町の中でするように、自分の前でラッパを吹きならすな。

よく言っておくが、彼らはその報いを受けてしまっている。




聖書の名言は多すぎます

続きはまた今度

私は最近出来るだけたくさんの夢が見たい

愛は自分の中にしかないのです

必要としてください、全てを

神が全てを必要としたように

幻の希望

今日の見た夢は

戦争孤児で親を亡くした二人の幼い知らん子供と一緒に

その二人の死んだ親の頭蓋骨を焼け野原の中探しておる夢でした

いくつも頭蓋骨が落ちてるのを、見つけては

これかな?ちゃうか、これやろか?ちゃうかなぁ?とかゆうて

必死に探してるのやけど、探しながらも、もう

そんなんわかるわけないやんか、とか、誰の頭蓋骨かわからんやんか、とか

思いながら、もう困り果てながら、頭蓋骨の側行ってじっと見るのも怖いし

子供二人と一緒に途方に暮れてるような夢でした





目が覚めるとひとつリアルに記憶が蘇った

お父さんがお姉ちゃんに買ってもらって

すごい気に入って大事に来てた服の色や柄や

嬉しそうにしてるお父さんを何故か思い出して

そのお父さんが今はいない

すごい悲しみに襲われた

お父さんがいないこの世界は自分には信じがたいものだった

この現実を受け入れる気はなかった

お姉ちゃんとお兄ちゃんとも今は絶縁状態やなんて

一体なんだ、この現実ってやつは、到底信じられるものではない

「おまえのせいでお父さんは死んだんや!」と姉兄から何度も言われた

ここは地獄なんだ、私にとってまさにここが地獄だ

だから希望が、いつか死ぬことだとしても

一体何が間違ってるんだろうか

死ねばお父さんとお母さんの所へ行けるんや

こんな嬉しいことはない

そんな安らぎはほかにないだろう

そう思わなくっちゃ生きてゆけないんだよ

お父さんがいないここはただ苦しいだけなんだよ

お父さんを殺した私はここが死の世界なんだ

向こうは生だ!お父さんとお母さんたちがいるあっちが

私にとっての生だ、光だ、幻か

幻なのか、全て

幻の光、もう一度観直さないと・・・

白い鮫

今日はね、僕は白い鮫が出てくる夢を見たよ

その鮫は真っ白で美しくてとても可愛らしい小さな鮫だったんだ

夜のまっ黒な水の中で、その鮫の白さがとても焼き付いている

僕はあまりに鮫が可愛いものだから捕まえようとしたんだ

でもその子は逃げて泳いでった

僕は深い場所まで泳いで追いかけたけれど

深みには大きな鮫がいることを思い出して

急いで岸に上がったんだ

すると大きな鮫の口が水面に開かれていたよ

僕は怯えながら狭い岸辺にいると食べられてしまうだろうからと

向こうの広い場所までがんばって行こうとしてたよ

でもなかなか行けないんだ

真っ黒な水の中に落ちそうになるんだ

落ちれば鮫の餌さ

真っ黒だった、空も海も

ただあの子だけが真っ白で美しかった

僕のものにしたかった

あの子が欲しかった

それから何度寝ても目が覚めると

あの子の愛らしさが頭から離れなかった







少し時間が経つと、何故かフルーツバスケットの主人公の女の子が

親の墓の前で雨に打たれて倒れこんでる姿を思い出して

泣きたくなった、あの回はお父さんと一緒に見て

私があまりに泣いているので、お父さんが心配してたんだ

透き通る血

僕の血は透き通っている

僕はその血を濁らせる

僕は自分を殺している

生き返らす方法を知っているんだ

始まりがあれば終わりがあると君は言う

始まりがなければ終わりもないと僕が思う

4錠の薬さえ飲めば僕は苦しみから解き放たれ

君は悪夢を見る準備をしている

僕等の血は透き通っている

僕等はその血を濁らせることができる

僕等は自分を殺すことができる

僕等は生き返る方法を知っている

魚の夢

思い返すと私は魚が出てくる夢をよく見る

この前見た悪夢も魚が出てきた

今日も見た、しかも二本立てで二つとも魚が出てきた

二本目はまた悪夢だった

一つ目は私は写真を撮っているのだが、どうも現実では無理そうな

空中に少し浮いた場所から撮っている

深く光が当たるとエメラルドな緑に光るなんとも美しい河だ

そこにはアマゴのような美しい模様をもった魚がたくさん泳ぎ回っていた

私はその美しさに見惚れたくさん写真を撮っていると

何故か一匹の小さめのアマゴが私の手に飛びついてきて

手の甲にくっついたまま離れないのだ

私は驚き「あぁ!」と思って、目が覚めた



二本目は、私には珍しい悪夢だった

私を含めて3人そこにはいる

感覚がどうも家族のようなそうじゃないような、でもずっとこの3人は

一緒にいたような親しみを感じる3人だ

私が女かどうかはよくわからないが、あとの二人は男だった

一人は少し年が上で、もう一人は私よりは体が、ではなく心が幼いように感じた

最初3人は集まってなにやら楽しそうな雰囲気だ

どうやら年上の子が大切な友達の形見か何か、

とても大事なものを見せてくれた

それは(ぼんやりとだが)水の中から取り出したように見えた

それはとても大きな魚の化石の一部らしかった、それも魚の形をしているのだ

私はとても子供のように興奮して、それを渡され手にした

すると、年上の子は少し向こうへ行き何か用事をしていた

その隙に私はその化石を眺め、とても薄っぺらくて

すでにいくつものヒビが入ってあり、

少し力を入れただけでぽきっと折れてしまうのだった

私はそれが楽しくて、(隣にいる子はそわそわおどおどしながら見ている)

ぽきぽきと折っていった、すると一回り小さなクジラの形になったのだ

それに感激して、私は無邪気に「ほら、見て!」と言って見せた

すると少し遠くにいた年上の子がそれを見て、クールな彼は

こう言った「もういいよ、そんなのいらない」と

いかにも怒っているようだった年上の子の態度に

隣にいた子がとても落ち込み涙を浮かべていた

私は何故かその子の幼いそんな態度に少し腹を立てている

するとそこへ年上の子が近寄ってきてその子に向かって

「大丈夫?」と優しく声をかけたのだ

ショックで固まっている私を無視してだ!

そこで、どうも現実で私が走る行動と同じ行動が夢にも出た

私は「わかったよ、腕を切るよ!」と言って走って行きカッターを

腕に当てて何回も切った、力が無意識にとても入ったらしく

現実の傷の何倍もの深さに切れ、今にも血が私に向かって吹きだそうと

している恐怖の瞬間に目が覚めた

目が覚めた後もちょっとの間怖かったが、時間が経つと

目が覚めてなかったらあの二人はそれを見てどうしただろうかとか妄想していた

自分に害を与えるような悪夢は珍しい気がする

夢はとてもリアルで色もとても鮮やかだったりする

夢なのに起きて腕が痛むような気がするのだ

killer

何年も信じていたものが消え去ったとしても

それは僕の世界、僕の宇宙だ、嘆きはない

凍えさせてほしい、満たされたなら

僕はただ、世界に存在する全てを愛しく思える心を持ちたい

星がいつか爆発する瞬間の美しさを知れば君もきっと恐れを無くすだろう

僕等に恐れは何もない

恐竜だって絶滅したじゃないか、あんなに美しく大きな生物でさえ

宇宙の自然の成すがままだった、苦しんで死んでいったとしても

僕等がいる、僕等は生物の果てだ

僕等の中には全てが存在している

誰も何も正しくはない、ただ存在していることが

美しい、けな気だ、愛おしい、恍惚だ

だから僕はこの上何も求めない

求める必要はない、全てにおいて今満ちている

君の恍惚が僕の中へ沁み込んでくる

全てにおいて幸せは僕が今決めるしかない

それは救いを見出す為、救いのないことをこの世から抹殺する為

僕はキラーかも知れない

殺す、世界にとって悪い観念を殺しに行くキラーだ

苦しんでいる人に救いを見出してほしかった

死ぬ間際にも、救いを与えたい

それが神の与えたものか、僕等は愛されている

そして、カオスへ迷い込んではまた、覚醒する

僕等には僕等が必要だ、限りなく

死んでもなお、必要だ、宇宙の目がそう求めている

僕等といつか一体となる宇宙は今は僕等と同じ孤独なんだ

影LOW


蜉蝣を呼んだんだ

眠れない僕の為に

宇宙の憂鬱は影となりLOWとなった

笑えない君の為に

蜉蝣を呼んできたよ

全て意味がある

全て意味がない

全て同じ場所へ

深い闇

深く関われる人がいない

どこにも

ただ浅瀬をはしゃいでるだけで何がわかりますか?

あなたは私の何がわかりましたか?

僕はあなたの何がわかりましたか?

戦争、餓え、殺人、自殺、僕らそれらの何がわかりますか?

恵まれていることには目を向けず

ないものねだり、ないものが欲しいと

僕には君が必要だ、何故必要かもわからず

深くない場所ばかり歩いてるから

僕らの足は遊んでいるばかり

無知へと満ち、腐っている、それも知らずに

闇に自ら突き進め、魂までも腐り果てる前に

僕等に本当の光を吹き込むのは深い闇

偽りの光を捨ててください

君の前から

君に偽りの光が当たらないように

僕は君を深い闇へと引きずり込んだ

優しい深い闇へと

深い闇は僕等に本当の光の意味を知らせてくれる

愛しい中毒

酒飲まんとやってられない

酒中毒かな

酒飲んで変なテンションなると変なことを普通に思ってたりする

さっき思って自分でうけた言葉は

「みちた、うんちをこっちに来させないでくれ・・・」

笑、

はぁ。。。自分どうしよう・・・笑

音楽と恋とみちたときゃたぴぃと酒中毒で僕の世界は回ってるみたい

要はあれですよ、中毒なるくらいの幸せを知ってるとゆうことですよ

幸せ者なんですよ

幸せなんですよ、結局、死にたいのも全部幸せなんですよ

こんなにも僕を苦しめてくれて、どうもありがとうだ!と言うべきなんですよ

昨日友達にレスタミン買ってきてもらってんけど

友達が帰った後に瓶を見ると、笑

ちょっとしか入ってない、笑

おほほほほほほ、と思いましたよ、笑

ちゃっかししてますわ、ほんま、こうゆうとこだけ、笑

感謝ですよ、ほんと、今年はほんまに仕事復帰できたらええな

エクスタシー

優しいエクスタシー以外僕は要らないや

悲しいエクスタシー以外僕は要らないや

狂気に満ちた恋に贖うことなく浸み透る

僕の中エクスタシーが自己満足で終わり

世界が真っ赤な薔薇の花に埋もれて

そこに真っ白な雪が降り積もってさ

この世界がエクスタシーに満ちればいいのにな

優しくて悲しいまでにそれを僕に求めてくれたら

僕はこの肉体を切り刻んで世界に与えるだろう

悲しいほどエクスタシーに満ちて、僕と世界が交わる

エクスタシー満ちるまで悲しんで、もっと

もっとね、僕がいるから

僕の中、雪の薔薇降り積もってく

母と僕

http://uraaozora.jpn.org/poyoshino2.html

ここを読み終わり、私の胸は苦しくなった

息苦しい

僕にとってその息苦しさは一体なんであるのだろう

息苦しさ、蜉蝣の一生、僕の母は

僕の母は、僕が母の想い出がないことは

僕にとって一体どんなことなのだろう

母にとって一体どうゆうことであるんだろう

僕にたった一つの想い出も植え付けることなく母が死んだのは

母の仕業なのか、それとも幼い僕の仕業か

胸が苦しいままだ、蜉蝣と母が重なる

子供を産んで死ぬ蜉蝣の悲しみと淋しさと

僕を残し死んでいった母の悲しみと淋しさ

兄や姉には母の思い出があるのに

僕にだけないのは、この世に一人取り残されたように淋しい

僕と母の間には何もない

何もなく、それは23年前に失ったままだ

まるで失ったというだけの記憶だけがあるようで

僕と母との間に深い海のような境界があるようだ

私を愛したお母さんがいない

私を愛したお父さんもいない

息苦しさはなくなり、ほっとしてきた、何故か

僕は眠るんだ

僕は眠れるんだ

会いにゆくんだ

会いにゆけるんだ

母の胎内にまたいつか帰れる気がする

それは僕がどうしても母にまた会う為にだ

母に僕を知ってもらう為に、僕は一度死ぬのだ

傷つけ人

自分傷つくことばっか気にして

相手傷つけてることに無関心になってるかもしれんね

やめたほうがいい

それなら

人と関わるの、やめたほうがいいやて?

出来る?

あんたに出来るの?

無理でしょ

好きなもんは好き

嫌いなんは嫌いなの

私は私なの

寝て起きても私なの

王様、女王様気どり?

違うわ、私は私なだけ

愛してるから依存して何悪い?

僕は突っ走る力欲しいだけ

あかんことして後悔して泣き喚いて寝て忘れる日々終えて

繰り返して何悪い?

無様やね、どうでもいいわ、そんなこと

かっこわるい生き方して何悪い?

愛してる、大嫌い、愛してる、それだけ

愛してる、欲しいな、欲しいな、それだけやん

私、寝て目覚める、それだけ、淋しいのが愛おしい、それだけ

一人や、独りや、ゆうとけ、あんたが一人、思いたいなら思っとけ

私は愛されてると感じた、それは私が愛せたから

誰が良い人?誰が悪い人?そんなんおるか、決めつけるな

愛してる、それだけ、依存全てOKでしょう、僕の宇宙

時隔てて

新しい年となりました

生まれて初めての一人の年越しも、なかなかなんとか過ごせました

で、私は5年前のあの日と同じように赤ワインを飲み

もうすぐ一瓶開けてしまうところです 笑

それぞれの人生がこの広い世界に今という同じ時間に存在している

みな、自分という命を持って生きていることは、なんてことだろか

みな、それぞれの価値観を持ち、あらゆる思いがそこにある

ふと、思う、僕等は違っていようとも、何一つ、違ってはいないんじゃないか、と

欲望、そのものを悪く思うも、良く思うも、自分の生き方

自分を愛し、人を憎むのも

人を愛し、自分を憎むのも

僕等の人生は、誰の指図も聞くことはなく

自分で思い描き、書き足しては消して、また描いては捨てる

この世界は不思議なほど、僕等は自由に思い浮かべることができる

この世界は決して厳しいだけの世界ではないだろか

それは体がどれほど不自由とて、心を自由にすることは

誰もが可能だろうか、光は求めれば与えられるのか

でも、君よ、一人ではゆくな

一人で生きる道だけは進むなと、

それだけが、何故か、心配だった

愛って、呼ぶな

ただ、一人ではゆくな、

私も一人では