透明な世界

何回目が覚めても雨が降ってて

何回眠っても夢が僕を捕まえて

君が遠いから僕は眠って雨降り続いて

光る磨りガラスの向こうは透明な世界が広がってて

僕は迷う、本当の夢はこっちじゃないのかって

あの窓の向こうに僕が行けば、僕の体は透明になって

そして何もかも忘れてゆきそうだ、本当の夢となって

どうして僕の心はこんなに幼いのか、幼稚園に連れてって

ママ戻ってきて僕を幼稚園へ連れてって、遊ばせて

僕の知らないママを連れてきて、僕の頭を撫でていい子ってして

僕を透明な世界へ連れてかないで、引っ張って

僕をこれ以上先へは行かせないで、僕を戻して

僕を戻して、僕をただあの世界に戻して、ママ抱きしめて

shutdown

(僕を消しておくれよ)

君が僕の場所にやって来る

(僕は知らなくて)

知らされた瞬間僕がshutdownする

(君は知らなくて)

君の世界に連れてかれる

(強引な優しさで)

君の世界しか見えなくなって

(だけど僕の世界も確かにそこに在って)

悲しいのに嬉しくって

(さびしいのにわくわくして)

恍けてもいられなくなる

(惚けているだなんて)

この遮断は始まりの匂いを漂わせながら

(なんでこんな泣きたくなるんだろう)

僕がこうしてるのは、こうせずにはおれないから

(僕を読んで欲しいから、僕を感じてはくれないかな)

余程、よほどなんだ、未来の予告なんか知らないって

(君と溶け合う日まであとどれだけ時間を要するだろう)

僕を消してくれた君にありがとうと言ってもいい?

(もちろんいい、shutdownはPCも人間も必要なこと)

本当かい?

(本当さ)

少年A

おまえの孤独をどれほど生きてきた?

僕は潜在意識刃向わずに生きて来ただけ

もうすぐあの山爆発するぜ、きっと

みんなが噂していた、嘲笑いながらさ

僕はにやけていた、驚かしてやるんだ

火が噴く、その炎でこの街を燃え尽くしてやる

愉快な気分が長く続かないよ、目を覚ますか

誰にも理解されない僕の心は殺されるのだろうか

何も動かなければ、僕は魅力を感じずに済んだ

君の痛みはまだ燃えているんだろうか、赤々と

僕の火が冷め切った今も君の残り火あるならば

僕を燃やせばいい、僕を溶かし尽くすがいい

僕の火は美しく煌々とつんざめく、何を?

僕が世のすべてだ、すべて燃やし尽くせ

君が笑ってる、笑ってる、全て失った後世の笑顔で

朽ち果てるものなどない、君が僕が様だ、最だ

此処だ、是だ、此れには始末を、不要だ!要らぬ!

もう直ぐ来る、来たるもの訪れる、待ち侘びて滅びよ

滅びても尚失せし魂になり、失せながら生きん思慮

僕が叶える、お前如きに渡さぬ、此の世界、此の行方

朝の雨の泉

朝の雨好きですか

今日はお休みですか

貴方はまだ眠っていますか

僕の胸の中に小さな可愛らしい花が咲いた日には

貴方に会いに行けるでしょうか

本当とゆう名の嘘を貴方は僕についた

その嘘が僕を勇気づけるのです

雨の音が胸の奥に浸み渡り大きな泉が広がるのです

その水を透き通らせるのは貴方です

僕がその中で泳ぐ喜びを知らせるのは貴方です

冷たい水さえも温かく感じるのは

貴方の温度が絶えず保たれているからなんです

僕は震えない、この泉の底で眠ろうと

息苦しささえ忘れる、悪い夢たちは霞となり消えてゆくのです

貴方に再び会えるだろう、僕の期待は

消えることがない、僕が目を覚ましている間

泉は溢れ返り

僕の大地の全てを潤してゆく

いつかその大地に花を咲かせるために

ぼくらの放課後

喜ばしいことだと思いました

僕が生きてるとゆうのは非常に

孤独が深い、ただ、孤独は深い

僕の方は酷い、酷く希望に満ち

お母さんの美しさが目に沁みるんだ

そんなお母さんの子です、僕は

相当な苦しみ乗り越えてる、乗り越えてきたよ

僕等みんな乗り越えた

もう少し僕らに時間残ってて、残っててな?

残されてんねん

僕らの放課後やねん、今は

残されて、わからん勉強してるねん

わからんこと、難しいこと、子供の頃にはできたこと

できんようなって、頭抱えてるねん

先生はどっか行ってもうたわなぁ

自分で考えなさい、ゆうてな、どっか行ってもた

仲間はおるで、でも机が微妙に遠くって

みんなわからん問題が違った、微妙に問題が違ってて

だから聞きに行っても、わからんねん

これはこうやでって言ってくれる子おったけど

その答えがどうも違う気がして、書けないんだ

人の答えそのまま写せなくって

長い長い放課後やな

答え出せるまで、帰られんやん、うちに

お腹も空いてるってのに、帰られへん、みんな

腹減ってるけど、考えよう

みんなも一緒に残ってるやん

一人ちゃうからな

勝手に帰ったら怒られるで、先生にも、親にも

それ以上に、この問題の答えが気になってしゃあないや

これ解けるまで帰られん、僕が帰りたくない

すごい問題解けたで!ってゆうて、喜んでくれる顔見たいねん

すごいな!って褒められたいねん

だから日が暮れてきても、みんなとこの学校に残ってる

たまにみんなと笑ってふざけたりしながら

ROBOT

君が心のせいで死んでしまうなら

そんな心要らない

ROBOTになればいいよ

そしたらずっと一緒にいられるんだ

お別れなんかしなくてすむ

冷たい体




もう いいだろう?この世界は


僕の体温かい?

死んでるの?


ROBOTの体冷たいんだ

死んでるの?


あ、光だ

ほら

ほら

あすこ

あの遠く遠くの雲の上

見えないのかい

君、あれが見えないのかい


ねぇROBOT、君は人間だ


あの光が見えないはずはないんだ


君の体は温かいんだ

今も

僕は感じてるよ、君の温もり

君は死んでない

君は死なない

conversation,2

hanamaru_daigorou: 一事は万事やでな
白空: それどうゆう意味だっけ
hanamaru_daigorou: 細胞ひとつひとつで起きてることは、宇宙で起きてることと同じってことじゃない
hanamaru_daigorou: ?
白空: 宇宙にはまだ知らないことがたくさんあると思うな
白空: まったく理解できないことがある気がする
白空: ちっぽけさ、ぼくらなんて
白空: それを言うなら魂が宇宙だよ
hanamaru_daigorou: そうやな。 想像できやんくらいな
hanamaru_daigorou: 魂が宇宙?
白空: 心こそ無限大なのさ
白空: 理解しきれない、いつになっても
hanamaru_daigorou: 無限やな
hanamaru_daigorou: 音楽の中にも行けるし、だれかの人生にも行ける
白空: 人生で大事なことは、どんだけのこと考えられるかだよな
白空: 深く
hanamaru_daigorou: 大事やな
白空: たくさんのことわかるほど、愛しいものが増えるだろう
hanamaru_daigorou: そうやな。憎むべきものが何もない事に気付くやろな
白空: うん
hanamaru_daigorou: すべてのもに意味ができるしな
白空: うん
hanamaru_daigorou: 何をしてもいいんさな
白空: 人殺しも?
hanamaru_daigorou: したくないけどな
白空: 悪いことは悪いよ
白空: でも、人を憎んでもしょうがないや
白空: 憎むのは、ナイフ、銃、爆弾、核、そうゆうもんだよ
hanamaru_daigorou: 平和主義だな
白空: うん
hanamaru_daigorou: ナイフ、銃、爆弾。男はそうゆうの欲しがるよな
白空: ああ、それはオスは戦いが本能なんだろな
白空: そんなことゆうと、また進化になっちゃうよw
hanamaru_daigorou: 記憶も経験も進化の類
白空: やめようよー進化はー
hanamaru_daigorou: うん
白空: つまんねえ、進化なんざ
hanamaru_daigorou: 触れなきゃいいのにww
白空: もう触れねえ!
白空: 一生触れねえ
hanamaru_daigorou: おおげさやわww
白空: でもさ、この世界が人間だけだとつまんなかったろうな
hanamaru_daigorou: そうやな。おれは猫が好きだ
白空: ぼくもだ!
白空: 実家に12匹おる
hanamaru_daigorou: 気が合うな
hanamaru_daigorou: って、12匹も!?
白空: うん
hanamaru_daigorou: ネコ屋敷やないかい
白空: そや
hanamaru_daigorou: むかし、世話になったおばちゃん家がそうやったわ
hanamaru_daigorou: 何匹いたかしらんけど
白空: そうか
白空: さみしい人には猫が寄ってくるんかもなぁ
hanamaru_daigorou: めっちゃ!かわいいよな
白空: え?おばあちゃん?可愛いね
白空: 欲しいわ、ようさん
白空: ばっちゃん屋敷にしたいわ
hanamaru_daigorou: おばあちゃん?
白空: ちゃうんかい、猫かい
白空: ぼくのことかい
hanamaru_daigorou: ねこねこねこ
白空: こねこねこねこねこねこねこ
hanamaru_daigorou: しろも可愛いんだぜー
白空: 猫より?
hanamaru_daigorou: そうやな
白空: 溜息交じりにゆうなよw
白空: はいはい・・・みたいなw
hanamaru_daigorou: お見通しでしたかwそれは失礼ww
白空: 俺には全てが見える
白空: 百目小僧だ
hanamaru_daigorou: 懐かしい妖怪がでてきたな
白空: え、おるん?
白空: 適当にゆうてんけど
hanamaru_daigorou: 妖怪百目な
hanamaru_daigorou: 緑の体にいっぱい目がついてるやつ
白空: 知らんな
hanamaru_daigorou: 言っといて
白空: あ、おもろい漫画教えたる
白空: 夏目友人帳
hanamaru_daigorou: 漱石?
白空: あるの?
白空: 知らんわ
hanamaru_daigorou: 知らんわて
hanamaru_daigorou: おもろい言うくらいやで、読んだことあんのやろ?
白空: http://www.youtube.com/watch?v=rpYlZ6PgaX4&feature=PlayList&p=7B3D760022868926&playnext=1&playnext_from=PL&index=9
白空: 4話が泣かせるから
白空: 今度見てみなー
白空: 少女漫画やけど
hanamaru_daigorou: みてみるわー
白空: おう



途中二人のこっぱずかしい話有り省略・・・



白空: このアニメマジでいいよ
白空: やっさしいわー
hanamaru_daigorou: そうなんや
白空: ええもんやな
白空: ああ、そうそう
白空: この作家の処女作を持ってたのよ昔
hanamaru_daigorou: へー
白空: 出だしで、このよさを見抜いたのよ私
白空: もうかなり昔や
白空: 少女時代や
白空: んで最近こうやってアニメになってるって感動したよ、ほんま
hanamaru_daigorou: おお、すごいやん
白空: この前たまたま夕方に再放送やっててな
hanamaru_daigorou: うn
白空: んで、なんやかわいらしいアニメやなぁって見ててん
白空: んで、みとって、あれ、これもしかしてあの作家のか?!って思ってな
白空: うわー間違いないわ、そうやわーって思って
hanamaru_daigorou: うn
白空: 検索してみたら当たっててん
hanamaru_daigorou: 発掘したわけやな
白空: ちょっとマンガと絵柄違うのに、わかってん!
白空: すごいやろ
白空: 昔の話の内容の個性がそのまま残っててんなぁ
hanamaru_daigorou: すごいな
白空: すごいよな
hanamaru_daigorou: ネコ
白空: すごい素朴やのに感動する話を描く人でな
白空: ねこかわええやろ~
hanamaru_daigorou: このオッサン口調がなんかカワイイわ
白空: やろw
白空: でも、これ化けてるねんで
hanamaru_daigorou: 化けネコか
白空: めっさすごいねんで、ほんまの姿
白空: うん
hanamaru_daigorou: どうすごいの?
白空: でっかいねん
hanamaru_daigorou: カウントダウンしてるんやな
白空: んで、すごい偉い妖怪やねん
白空: え?
hanamaru_daigorou: 玄関のところの字
白空: なんて書いてた?
hanamaru_daigorou: 陸 伍 四 参 ってな
白空: まじで
白空: 細かいとこまで見てるな
hanamaru_daigorou: いやm、普通に大きく
白空: そうゆうとこまで見れないタチでな
hanamaru_daigorou: みやなー
白空: いいねん!そんなとこは
白空: んで、夏目って漱石から来てるの?
hanamaru_daigorou: 普通にある苗字やでな 関係ないんちゃう?
白空: そか
hanamaru_daigorou: タマゴが動いた
hanamaru_daigorou: ひよこじゃねーーーー
hanamaru_daigorou: なにものー
白空: まだそんなとこみてんのか
hanamaru_daigorou: 気になるやんか、。。
hanamaru_daigorou: 今度にしようと思ってたけど
白空: もう今度にしい
白空: 眠くないの?
hanamaru_daigorou: 割に眠いで
hanamaru_daigorou: 今日仕事やし、寝やなあかんけど。なんかどうでもいいわ
白空: 何時から仕事?
hanamaru_daigorou: 12:30
白空: もうええからねえ
hanamaru_daigorou: しろが眠いんだろー
白空: 眠気が移ってくるわ
hanamaru_daigorou: ねむくなれー
白空: Zzzzzzzz
白空: これ勝手に次いってくれるんいいね
hanamaru_daigorou: アニメ?
白空: うん
hanamaru_daigorou: 行ってくれやんかったで
白空: はなまるがねえへんからや
hanamaru_daigorou: ねるかなー ねてほしそうやし
白空: おう、寝え、今日のログちょっとブログに載せていい?
hanamaru_daigorou: ええ、どれ?
白空: ええとこだけ
hanamaru_daigorou: ええよー全然
白空: 名前もOK?
hanamaru_daigorou: 私のダーリンって書くならなーww
白空: 書かないよー
hanamaru_daigorou: 冗談ですにー
白空: デスタニィ
hanamaru_daigorou: ですよー
白空: じゃあ、まあ載せへんかもやけど、寝ようぜ
hanamaru_daigorou: おう
hanamaru_daigorou: またなー
白空: またね、ありがとうな、おやすみぃ
hanamaru_daigorou: ありがとー おやすみなさい~^^
hanamaru_daigorou さんはログアウトしました。(2009/05/21 5:06)

conversation,1

hanamaru_daigorou: ヘイタクシー
白空: ええやろ
hanamaru_daigorou: 今のところ好きやわ
hanamaru_daigorou: うん、ええな
hanamaru_daigorou: トンネル
白空: うん?
hanamaru_daigorou: 今井ええなあ
白空: ええやろ
hanamaru_daigorou: よく、こんだけ歌詞を乗せるわ
白空: そやんな
白空: 日本人も知らん言葉がようさん出てくる
hanamaru_daigorou: しろとの出会いに感謝やわ。ええ音楽に出会えた
白空: おう、嬉しいよ
hanamaru_daigorou: 愛してるぜー
白空: 愛してます!!
hanamaru_daigorou: You Me Electricity いっとく?
白空: いっとく?って、なにを?
hanamaru_daigorou: 次の曲に
白空: もう行ってますけど?
hanamaru_daigorou: いあ 次You Me Electricity 聞いてみたいなあと
hanamaru_daigorou: 気に行ってるんさ
白空: やだ
hanamaru_daigorou: そうでっか
白空: 買え
hanamaru_daigorou: ううう
hanamaru_daigorou: でも、買うよ
白空: うん
hanamaru_daigorou: 人間ってさー
hanamaru_daigorou: 常になんかやってるよなー
白空: なんかやってるな
hanamaru_daigorou: やらなおれやんのかな
白空: そやろな
hanamaru_daigorou: しろは、ずっと何やってんの?
白空: 何やってんだろ
hanamaru_daigorou: しろしか知らないよ
hanamaru_daigorou: ありがと
白空: うん
hanamaru_daigorou: この歌詞あつすぎるわ
白空: そやな
hanamaru_daigorou: 唯一の火種か
白空: なかなか出てこん言葉やんなぁ
hanamaru_daigorou: うん。でもよく分かるわ
白空: そんな風に人を思えたことないわ
hanamaru_daigorou: そんな風に思わせる人になりたいわ
白空: 私はいややな
hanamaru_daigorou: 火種は必要だからな
白空: なんてえか、相手じゃないのよ、それは
hanamaru_daigorou: ふむ
白空: 自分の気持ちの強さやな
白空: そこに光を見てた自分ってのがいい、過去形じゃなく、今も見てるよってのがいい
白空: 一人の人間として愛してるってことやんな
白空: 他人を
白空: それが唯一の火種なんて、すごいよな
hanamaru_daigorou: なるほどな
白空: そこにはもう見返りを求める気持ち超えてるのよな
白空: 戻ってきてくれたらって思ってるけど、それがなくてもずっと光であり続けるってすごいよね
hanamaru_daigorou: そうやな
hanamaru_daigorou: 無償で無限の愛なんな
白空: そうやねん
白空: これこそがそうやねん
hanamaru_daigorou: 深いな
白空: 深いなぁ
白空: それがわかるよな、音楽聴いただけで
白空: だから泣いちゃうんだよな
hanamaru_daigorou: 電気な
白空: ん?
hanamaru_daigorou: そうとう愛さないと、この心境にまではならんな
白空: そやんな
白空: 電気ってなに?
hanamaru_daigorou: 愛し合わないとかな
hanamaru_daigorou: 恋とか、そうゆうのって 電気が走るみたいやなと
hanamaru_daigorou: Electricity=電力
白空: うん
白空: 自然力やな
hanamaru_daigorou: 自然力か 原子力とかの類か
白空: そやな
hanamaru_daigorou: あたらしいな 自然力
白空: 起そうとして起きるのちゃうやんか
hanamaru_daigorou: うん
白空: やな新しいWordだぜ
hanamaru_daigorou: いっぱつで変換できたがなww
白空: ww
白空: 36900件あるやんけw
hanamaru_daigorou: まぢで
白空: 何が新しいじゃー
白空: 【業務用】強力消臭・除菌「セラミック・スプレー」 定価:オープン 限定特価:2520円
白空: 自然力って結構高いのね
白空: これショップの名前やんけ!
hanamaru_daigorou: 消臭抗菌か
白空: 自然力だと安心だね
hanamaru_daigorou: http://dictionary.goo.ne.jp/leaf/jn/83612/m0u/%E8%87%AA%E7%84%B6%E5%8A%9B/
hanamaru_daigorou: そのまんまですやん
白空: そうや
白空: 知らんかったんか!
hanamaru_daigorou: いあ、おまいがいうでないww
白空: 私は知ってましたよ
hanamaru_daigorou: はてしない、ノリ突っ込みやな そしたら
白空: マクロビオティック、今ブームやん
hanamaru_daigorou: 上の方に書いてあっただけちゃうんかい
白空: 無農薬の野菜はうまいよな
白空: ちゃうわ
白空: 今は一番食べ物がおいしくない時代やで
hanamaru_daigorou: たぶんそうやな
白空: いっぱい溢れててなんでも買えるけど、体に悪いのばっかや
hanamaru_daigorou: そうやな
hanamaru_daigorou: 平均寿命は、なぜか延びてるが
白空: それは医療の発達やろ?
hanamaru_daigorou: まちがいなくそうやな
白空: あと、貧乏な時代はやっぱ早死にするよ
hanamaru_daigorou: でも、今の人らより立派に生きてたはずやな むかしの人たちは
白空: そりゃそうやって
白空: お風呂沸かすのにもめっちゃ大変やったし
白空: 洗濯板でゴシゴシやっててんで
hanamaru_daigorou: たくましいな
白空: 真冬にも凍るような水で
白空: ほんますごいよな
hanamaru_daigorou: ちょっと便利になっただけで、これだけ人間かわるんやな
白空: そやな
白空: 贅沢で我儘で感謝せえへんやろ
hanamaru_daigorou: 現代人、全員に言えることかもわからんな
白空: そやな
白空: でも田舎で住んでる人おるやん
白空: 自分で育てた野菜食べてさ、若い人でも
hanamaru_daigorou: 自給自足っちゅうやつやな
白空: うん
白空: それをみんながするべきなんやろな
hanamaru_daigorou: いつか、そうなるかもよ
hanamaru_daigorou: 今の社会は、無理があるやろ
白空: いい未来になって行ってほしいな
hanamaru_daigorou: 犠牲なしに成立しないからな 今の社会は
白空: それは、人間だけちゃうよ、生き物みんながそうやで
hanamaru_daigorou: ちゃうねんて 貯め込みすぎやって
白空: みんながロボットやったらよかったんかな
白空: 無駄なことたくさんしてるよな
hanamaru_daigorou: 同種同士で食い合う動物なんて稀
白空: 違う種類ならええってことないやろ?
hanamaru_daigorou: 腹へったら食うしな 植物だから生きてないわけでもない
白空: それをいうと、一番残酷さを受け入れないかんのが人間やろな
hanamaru_daigorou: どうゆうこと?
白空: わかってるやん、人間がよく
白空: いろいろ考えられるねんもん
hanamaru_daigorou: 考えれるからこその苦しみってこと
白空: その苦しみはいいことやんな
hanamaru_daigorou: 犬も猫も昔は人間並みに考えたりできてさ
hanamaru_daigorou: 進化の過程で考えることを捨てたかもしれんけどな
白空: 進化ってどうも信頼性がないんだよな
hanamaru_daigorou: どうして?
白空: わからんけど
白空: なんか、そっちのほうがうまく行きすぎてる話に思えてならんなあ
hanamaru_daigorou: そうかな
白空: どうも変だよ、人間とウサギって元は同じ生き物なの?
hanamaru_daigorou: 最初は微生物だったらしいよな
白空: どうもおかしい気がする、人間の祖先とミジンコの祖先が同じ微生物だったの?
白空: ダニの祖先とか
hanamaru_daigorou: そうやな
白空: こんだけ科学発達してんのに、そこは誰も発見できてないやん
hanamaru_daigorou: 会社がいろんな商品を作って売るやん
白空: うん
hanamaru_daigorou: 最初は、小麦粉かなんか売っててさ
白空: うん
hanamaru_daigorou: やっぱり基本は売れ行きのいいものが残るよね
白空: うん
hanamaru_daigorou: うどんが人間でうさぎがパンで いぬが肉まんってだけの話なんじゃないのかな
白空: どうすれば、生き残れるかで進化してくるんでしょ?
hanamaru_daigorou: うん
hanamaru_daigorou: かきあげうどんが残るか、きつねうどんが残るかみたいな?
白空: まあいや、どうでも
hanamaru_daigorou: まあ、どうでもいいんやけどもw
白空: なんかそれを問い詰めても光にならなくてさ
白空: それじゃあまるで、俺らさえ生き残ればそれいいんだって、嫌な世界に思える
hanamaru_daigorou: 現実はそんなもんかもしれんよ
白空: 世界大戦争は終わらないって言ってるのと同じなんだ
白空: それは考えたくないな
白空: 夢がないよ
hanamaru_daigorou: どんな風に考えたい?
白空: この世界にはものすごい意味があって、いつかみんなが幸せに暮らせる日が来るって信じたいよ
hanamaru_daigorou: そんあ世界があってもいいな
白空: 信じてるよ私は
hanamaru_daigorou: 幸せか
白空: 全員がこの世界は偶然だと言っても、私は必然だと信じてるよ
hanamaru_daigorou: 必然って、こうでなくてはダメだったってことだよな?
白空: 全て良しな世界、物事、起きること全て大切だったってことだよ
hanamaru_daigorou: そやな 今こうして二人で話してることも 大切だ

おばあちゃんと孫

さっきまで、窓の下でずっとおばあちゃんと孫のマリちゃんの

声聞こえてたんだ

ずっと聞いてた

マリちゃんの鼻をすする音まで聞こえた

ずっと聞いてて、二人がとても楽しそうで、遊んでて

ぼくも幸せで

とても悲しかった

大きな音がして、二人の声が突然聞こえなくなって

とても寂しくなった




わたしにもおばあちゃんがいたよ

お母さんが死んじゃって、4歳と5歳の時間を

田舎のお父さんのおばあちゃんちに預けられてたんだ

おばあちゃんはすごくちいちゃくて、いつも背中を丸めて

おじいちゃんの仏壇のある部屋に座ってて

私もだいたいおばあちゃんと一緒にそこにいたんだ

縁側に座って、インコのたくさん入った鳥籠が見えた

そこでたくさんたくさんおばあちゃんとお話したんだ

おばあちゃんはとても優しくて、私がその場所で一番安心する人だった



おばあちゃんちにはお父さんのお兄さん家族が住んでて

おじちゃんもおばちゃんも優しかった

ご飯は美味しくて、お風呂に入るのは嫌だったけど

側には飼ってる犬がいた

夜には男の子二人と子供たちだけで二階で寝るんだけど

日本人形がいくつも箪笥の上にあって、とても怖かった

家の周りでよく遊んでた、隣の男の子と仲良くなって

その家には黒い怖い犬がいたから、いつも家に入る時と出る時怖かった

ぐらぐらする大きな石が並んでるところを、いつも二人で飛んで

落ちないようにする遊びをしたり、畑で遊んでた


電話のそばにある小さなメモ紙に絵を描いていた

おばちゃんが透明でピンクの可愛い靴を買ってくれた



そうやって暮らしてたんだ、お父さんとお兄ちゃんと離れて



そして、だいぶ経った頃、お父さんはおばちゃんから

わたしを養子に欲しいという話を聞いたんだ


その時の話をお父さんよくしてた、涙ぐみながらさ

お父さんがその話を聞いて、もう即おばあちゃんちに向かったそうです

そして、玄関の戸をガラリと開けて、お父さんが私の名前を呼んだ

その時のお父さんの心境は、ものすごく不安と心配で

わたしがお父さんのこと、もう忘れてもうてるんちゃうかって

ほんとに思ってドキドキしてたそうです



そしたら・・・

わたしが向こうから顔を出して、その顔はものすごい喜びに溢れてて

「お父さん!」と言って、わ~っとお父さんに駆け寄って

お父さんに抱っこされたそうです

それで、もうすごいホッとしたそうです

それでその日にお父さんは私を連れて帰りました


この話をする時お父さんはいつも泣いていました

わたしも、お父さんがいなくなってから、余計この話を

思い出すと、やばいです、泣いてしまいます

今も涙こらえてます(笑)




と、ゆう、おばあちゃんからかけ離れてもうたやないですか

おばあちゃんはわたしが8歳の時に死んでもうて

お葬式の日とかにもわたしは、子供らと一緒に走り回って

すごい楽しかったのを覚えています

そんな子供がいてくれるのは、大人にとって救いなんでしょうね




子供欲しいなぁ、孫が欲しい、おばあちゃんになりたい

ニンゲン

隣の人はさ、僕が死ねば喜ぶだろうな

音楽がうるさいんだってさ、どんだけ気を使って音を小さくしても

僕が死ねば楽になる人がいるのも本当さ

僕は一生懸命に生きてないからな



さて、それでさ、僕は

死にたくないな

あー死にたくないな

死にたくないよ

死んだって平気さ



僕は隣の人の出す音を耳を澄まして聞いているのさ

生きてるから音が出るだろう?

動くと音が出るだろう?

それが愛しいのさ

死にたいより死にたくないのさ




ところで、僕は人を泣かせることが上手い

僕は僕のいいところ知ってるのさ

今日だって、僕は羽化させた蛾を外に放して

それが淋しくて泣いたのさ

僕は可愛いんだ、好きなんだ、そうゆうところ




で、今日ぼくが悲しませた友達のいいところと言えば

さて、いったいどこさ?

なんて僕はサイテーな奴だろう

僕は僕があんまり好きすぎて

僕以外の人間が大体嫌いだ

ツマンネー人間だなぁ、おい

僕ツマンネー

お腹空いてるけど、なんも食べたくない、なんだよそれツマンネー

僕ってクダラネー




違う方の隣の人の笑い声聞こえる、スバラシー

それでさ、思ったんだ

人間はスバラシークダラネーツマンネーサイテーカワイーなモノすべて合わせて

ニンゲンだ

また簡単に片づけちゃったよ

僕はただのニンゲンなんだ

みちたはウサギで、ぼくはニンゲンで

共通するところは嫌なことは嫌、我慢しない、卑しい、セロリ好き

そしていま僕とみちたは目が合った



淋しいからブログを更新する僕さ

テヤンデバロチキショ

僕のことを教えておくれよ