光抱きしめたまま

足がずっと痺れている、書いた言葉がどうでもよくなって消した



大切でたまらない人を傷つかせてもうやり直せないそのことが僕は何より苦しいから

それ以上の苦しみは存在しない

誰も僕をそれ以上には苦しめられないんです

そうなんだ、僕はあなたを失って無敵になったよ

まるでそうさせる為にあなたは消えてしまったみたいだ


僕にできることを

僕も君も自然にできることを

やったまでだよ

なにも誰も恨まない憎まない

ただそれは起きたんだ

安易な出口はどこにもないよ

この苦しみの中で僕は死ぬまで生きるんだよ

光抱きしめたまま生きてるんだよ、みんな

光抱きしめたまま死んでゆくのさ、悲しくない、悲しませない

だって僕も光抱きしめたまま会いにゆくからさ、待ってて

待っててくれてる

なまぬるい

自分の言葉や考え全てが軽薄すぎて嫌になる

誰一人愛せないくせに

好きだと思う君のことすら嫉妬してるくせに

生ぬるい願望だけで生きてるようだ

誰からも愛されるはずがない、こんな人間が

いい加減あきらめたらいいのに

もうただの邪魔者なんだ、誰からも

疲れちゃうな、ほんとは絶望しかない僕が一番

幻想や願望を自分のために持つことに意味はないだろ

蹴散らしたい、すべて、すべて

傷つけたから嫌われて当然だ

愛のない人間、心のない人間だ僕は本当に

やめてしまえ

どこにも戻ってこなくていいよ

戻る場所なんかどこにも、もうないんだ

ママが欲しい

僕だけのママが欲しい

死んでしまうなら僕を殺してくれたらよかったのに、4歳の梅雨に

雨の夜に  

とても怖い夢を見た


目が覚めて少し経つけどまだ体が寒気がする


それはこんな夢だった


姉からメールが来たのだ


ミッシェル・クラン好きか?ってメールだった


私は外国の歌手かなんかかと思い検索して調べてみた


するとどうやら外国の女優の名前だった(でもこの名前は現実ではブランド名だ、私の持ってるジャケットのブランド名だった)


私は、あ、前から気になってた女優だ と思い、どんな映画に出てるのかを調べた


すると一つアニメ映画に出ていた 声の出演らしい
そのアニメは「雨の夜に」と言う題名で、内容は雨がよく降り続く夜中にお留守番をしていたまだ幼い兄弟が、突然家に入っ来た何者かにナイフで刺され殺されてしまう。というものだった。


そしてそのアニメは青と白だけで描かれている
青い線が歪みまくったような、とても奇妙な描き方で芸術的にすごく高い
私はその映画がとても見たいと思った


怖い映画は苦手なのに、その映画は怖いだけの映画ではないと判断した


気になるレビューが一つあった


この映画の中でただ雨の音を聞きながら殺された子供たちの深い悲しみがただただ伝って来る


それを読んで私は余計見たい衝動に駆られた


すると私はその映画の世界に入ってしまったのだ


世界が青と白しかない


全てが歪んでいる


私は家の二階の廊下にいる


その壁にぐったりと寄り掛かって尚も歩こうとしている男の子


体からは青い血がとめどなく溢れている


男の子の顔はただ絶望に青く歪んでいる


美しいと思った


その世界に私は同時に恐怖と絶望と甘美のようなものを感じた


しかし気付くと私は一階にいた


玄関の白いドアが少し開いている


私が近付くとドアの向こうにやけに図体の大きなお婆さんが立っている


手には血で染まった包丁だ 赤い


色が現実の色になっている







酷く眠い


ああ、そうだ、殺された子供たちに会いに行かなければ…


私の夢の中だけにあの子たちはいるのだから


青く白く歪んだ雨の夜に

悪態

何が自分って言うんだろ

何かが何かを苦しめるんだ

一人が怖いから、ただ怖いから

いないんだ本当は誰も、この世界には存在していないんだ

君の感情などどこにもないんだ

遊べましたね、たくさん







死ねば塵になると、あなたは言った

塵でこの世界は出来ていると、あなたは言った

塵から何かが生まれると、あなたは言ったんだ

言ったんだ

僕に

僕に

この悲しみについて考えて

何がそんなに悲しいかって聞かれて

なんか答えても、伝わらないだろ、何も言えないんだ

ただこの時間を何かで紛らわすことで頭いっぱいなのさ

なんなんだろ、生きてるだけで悲しいって

僕もわからないです、何も返信できない、自分で言っといて

何が悲しいんだろ、僕って

あの子の悲しみが好き

悲しみ以上に好きなものがなくてさ

ないんだ、このままでいさせてください、僕が消えてなくなるまで

其の五、「     」

記憶がないから、ずっとゼロのままなんだ

何を失った、だろう

あの日の空の色さえ思い出せない

生きてゆくほど何を失ってゆくだろう

好きなものを思い出せない

だんだん死んでゆくことは怖くない

生きろと言われることが僕は怖かった

僕が生きることは僕が完全に死ぬってこと

僕の全てを終わらせてまで生きる意味がない

僕が孤独なのは、孤独な人を愛する為

何もかもが闇に飲み込まれる前に

その願いは確かなものなのか

そしたら、夢からやっと覚めるのだろうか

カオスに戻ったら、またやり直しだね

その時、君ならなんて言う?










「喜んで」










続いてるんだね、果てしない

途切れることなく

僕の眠る地点と君の眠る地点を何かが行ったり来たり

其の四、「死は僕を一人にした」

僕は詩人になろうと思った

僕は社会人なんかにはならない

僕は思うことが仕事

おまえらに出来るもんか

僕は僕に為るべくしてなった

僕は死から見守られている

僕は死から愛されている

僕は無敵なんだ

この世は死で出来ている

死を食べ、死を生きる

僕は怖れを知らない

死より大きな存在がこの世にあるか?

僕は死を味方につけているんだ

おまえらが死を恐れている以上僕に話しかけるな

おまえらはちっちゃすぎるんだ

僕は死から愛されてしかたない

僕が愛した人は死が連れてった

死は僕を一人にした

僕を愛しているのは死だけ

どんなに逃げても追いかけて来る

其の三、「空と死」

僕の上に降って来るものがあるとしたらなんだろう

雨、飛行機、隕石、雷、

だだっ広い草原、湿原の真ん中に

僕はいて、僕の上に落ちて来る

「僕は、出来るだけ早く死にたいんだと思います」

僕を燃やし続けてほしい

死んだように生きてるから、今度は生きるように

死んでみたいな

生とゆう名の死を、死とゆう名の生を

未完成過ぎだ、まだ見ない終りの生

死んだんだ全て、僕の中の全ては死んだ

死んだ生きるように、生きているよ、生かされ、

死んでも尚在り続ける

血の一滴もそこにはない

僕の中に誰も住んでいない

愛してほしい人も、もうどこにもいない

死んでくれ、終りが見たい

なにも信じないでいいよ、ここには何もない

ただ空だ、なにもかも空だ、空だけが残る

其の二、「クローン」

ボクらに名はない

あるのは番号だけ

ボクらは「心」を持ってはゆけない

ボクらの使命は人を殺すこと

ボクらは人を殺すためだけに生まれて来た

ボクらは人を苦しめるために生まれて来た


キミはボクに聞く「生まれて来てヨカッタ?」

ボクはイエスともノーとも言わない

ボクは「心」がないから何もわからないんだ


でもボクらは武器を失ってしまった

ボクらの意味と居場所はなくなった

ボクらはここで生きるために「心」を持つようになった

泣いたり怒ったり笑ったりするようになった

人を苦しめた後には自分も苦しくなった



ボクらは武器をなくして正解だった

キミはボクに聞く「生まれて来てヨカッタ?」

ボクはイエスともノーとも言えなかった

ボクは「心」を持ったから何も言えなくなった

昨年夏季頃の詩 一、「夢を夢の中で」

赤い兎と馬か、美しいな

漆黒の闇の中にいるだらうか

其の肉を切った血のやうな

紅く、それはまだ生きているのだ

いくら交わしたとて叶わない

無常を楽しんで生きているよう

透明なその瞳に吸い込まれゆく

死んだ僕の手をひき、連れ去る君は

青く光る、水の上を走りゆく

真っ黒な影の思想さえ読める

こんな夜に、僕の秘密を

君の耳にそっと囁いた

君は僕の中で美しすぎた

夢を夢の中だけで終わらせた

ぼやけた夜のぼやけた宇宙で

僕はほころび、君は縺れ出し

行方を追っていたよ、悲しみさえ喜びと化す

幸せは毒なんだよ、どこまでも

暗闇に沈む、月の影が僕の目の中に入る

何もかもが嘘で、僕は本当を知らない

僕を救ってほしい、この世界を救ってほしい

この世界すべて救わなくちゃ意味がないんだよ

冷性パスタで冷静になるんだ僕は

めっさ時間かかってやんの・・・

初めて作ったお、冷静なるパスタを!

味は、まぁ、、、ねぇ、、、苦がわらい、、、

まあ、苦くもありますよ、ゴーヤも入れましたし

んで、くさい、なぜかって、、、ねぇ


にんにくのすりおろし+玉ねぎのみじん切り+キムチ入れたから)笑


でも、上出来じゃないでしょうか、許してくださいドンマイ(´・ω・)ノ(´;ω;)

殺せないとしても

殺せなくても

邪魔で迷惑で鬱陶しいんだ

どうだっていいんだ、きっと

蚊の話なんだけどさ




夏季はだいたい近くにいる




殺さない癖して僕を見殺しにするんだ

あんたらはさ、どっか行っちまえよ

そうやってすぐに見捨てる人たち、僕も捨てるから

処理してろ、ずっとずっとしてろ、消えてしまってもいいよ




余裕なんてこれっぽっちもないから

確実なものしか要らないんだ

それ以外ぼやけて見えないんだよ

くだらない、くだらない、あんたら





酷く聡明なのは君だ

僕を愛したことのない君だ

こんな愛は確か過ぎて、気が遠くなる




君に出会えたから、もう、それでいい

僕はもう、これでいい

可能性

なんか、薬飲んで寝ることが楽しみになっちまったよ

馬鹿だな、僕はほんとうに



生きる意味はみんなない

生きてる意味はみんなない

さみしいから人は人を必要とするんだろう?



君に僕から会いにゆく

僕から君の傍へゆくから、今日も少しの可能性をください

君に会える可能性は夢の中だけとゆうのなら

僕に夢をください

君との夢を僕にください

寝ても覚めても

君のことで頭がいっぱいだ

君の好きなアートをずっと聴いてるよ

なんで君にもっと早く出会えなかったんだろう

去年の夏は一人で狂ってた

君のそばにずっといれたらよかった

どんなふうに笑ってたんだろう、君は



昨日さ、病院行くまでにシロップ聴いて

「これはこれで青春映画だったよ 俺たちの」

ってとこでさ、涙溢れた

ほんとそうだなって思った

苦しくてたまらない毎日が、すごい生きてるってことなんだって思った

だから、君はすごく生きていた、誰よりも、すごく輝いていた

今もここにいてくれたら

僕に笑いかけてくれたらな

僕のまえで泣いてくれたらな




会いたいんだ

夢も最近見れなくなった

愛しい人たち

いつか会えるって、ただそれだけ思って生きて行ったっていいんだ

誰にも否定させない

君のこと想ってるから、本当に会いたくて堪らないから

許しを乞う僕が生きているんだ

もう泣かせたりしたくない

何がどうなったって壊れないさ

壊せない、壊れたって思った、でも壊れないんだってことに気づいた

安心してしまったよ、おかしいな、昨日はあんなに絶望だった

壊れたりしない、もう、言葉に表せない、愛しい人たち

ずっといてくれるんだね、ありがとう

最近いつも君がそばにいる、ほんとにいつも一緒にいる

僕の悲しみが君の喜びになる日が待ち遠しくって

今日もきっと微かな光抱いて眠る

本当のこと

本当のことわからないのもつらい

本当のこと知ってしまうのもつらい

本当はもうどれもこれもなにもかもつらくてつらくてつらくて

生きることができなくて

生きる気力なくて




戻ってきてくれないと、がんばれないよ

生きれるはずないんだよ



みんなで一緒に生き返らないと

生きて帰ってきてほしい

信じなくていいです

私の父は五年半前に死にました

いまだに何一つ受け入れてはいないです

私のせいで父は死んだと思っています

私にとってその現実を受け入れられない理由があります

私はそれからただただ現実から逃げ続けています

現実を受け入れないことだけにただただ必死なんです

それからずっと現実では生きていないような感覚を感じるようになりました

眠りから覚めても夢の続きが、ただただ続いているような浮いているぼんやりとした感覚です

今死んでいない私は死がなんなのか全く知ることはできません

ふいにお父さんが帰って来ることを期待してるんです

ドアを開ける音がするとお父さんかも知れないと無意識に期待して

お風呂の音がすると昨日も お父さんがお風呂入ってるんだ って思いました

私の光はお父さんです

いなくなって本当に気付いたのです


でも最近光が増えました

本当に愛おしい人に出会えて その君が生きてるかも知れないという望み

望みです、それはただただ私の

私が生きる上での勝手な望みです光です

鏡の中へ

泣き叫んで鏡見たら目が真っ赤だった

鏡の向こうに君がいると思って

鏡に手を合わしたんだ

君の顔しらないから、僕の顔が君に思えた

そっちへ行きたい、心から願ったんだ

君のそばへ行きたい

君が泣いてた、僕の手に触れた君は泣いてた

泣いてるばかりで僕を連れてってくれなかった

君が、

日記、君の書いた日記

初めて読む日記、読めない、体震えて読めない

今すぐ僕がそっちへ行けば君は淋しくないのかな

そしたら君はきっと僕のそばにいてくれるんだ

たまんねえね

なぁ、教えてくれよ

苦しくってたまらないんだ

向こうに行っちまった人が今どうしてるのか

ただそれだけ教えてくれよ、ほんとに

今どこにいるのか、今元気でいるのか

僕らいつか再会できるのか

それだけ知りたいんだ

今知りたいんだ

知りたくってたまんねーんだよ!

知ってるはずなんだ、何か、なにかは

知ってる癖して教えてくれねえんだ!

ほんといいかげんにしようぜ、この世界さ

まともじゃない

ほんとによく雨降るんだね

知らなかった

想像さえできなかった

思い出すのもやめてしまった

わからないな

優しくなろうとできない

ある言葉は吐けなくなった

知りたい欲望抑えられないのは、どうしてか教えてほしいな

僕には優しさのかけらもないんだろうか

まともな頭になってほしい

自分のことどうでもいいから、人のこと考えられる頭がほしい

こんなんじゃ、きっと嫌われてしまう

もうやめようよ

せめて苦しいままでいさせてほしい

ひとりじゃなかった  

なんとなく

きづいた

この世界って

だれひとりひとりにはならないようにできてるって

とんでもないさみしがりやがこの世界つくったんだろう

つながらないものがなにひとつない