貧しき両性を有す

肩が、右肩が乾燥を超えて痛いのだが、俺はそないに洗いすぎたのか、わからない、わからない。
隣に人引っ越して来た。うなされているような鼾が聞こえるのだが大丈夫だろうか。
私は今日、誰とも話さなかった、5時間ほど起きて眠いからまた布団に入ったのだ、これを淋しいと人は言うのか、俺は淋しいのか、わからない、わからない、ちっともわかりゃないんだ、なあ、僕はね僕に合う暮らしなんてどこにもないんじゃないかと思う。
今日ね、両性具有の男に乱暴された。僕は両性具有の女だった。彼はキレていたんだ。彼は僕から大切なものを奪おうとしていたし、僕も彼の大切なものを盗むかとしていた。彼は巨大権力の方へ走った。僕は逃げていて、だけども彼の家を探したんだ。見つけた家は古いくすんだ壁のアパート、コーポみたいで安っぽいドアの横には傘やら靴がかかっていて、生活臭が滲み出ていて、僕はそんな家に住んでいる彼を尊敬したんだ、負けた、と思った、とその時後ろから物凄い力で腕を引っ張られて振り返ると彼が激昂している、殺されると思った。まあ多分大丈夫だとは思うがな、知らんよだって夢の方の話やから。

俺の分を数えてくれへんかってゆう、俺今から寝るさかい。

ナメタカレイ

今日夕6時ごろに起きてバナナだけ食うて買いもん行こうおもて行ったらゴミ捨て置き場が開かなかって僕は無理やり空けようとしたん開かんから蹴りまくって、半開きの戸を開けようとしたけど開かないからおもくそ力入れて開けたら戸が外れたよ、僕はそのまま放置して買い物へスウパッマケイトウに行きましたね、そこで僕は迷っていたとても、鮭がうまいなぁと思って鮭とレモン合わしたらやっぱうまいなぁと思って鮭が買いたかった、でも僕はまよていた、すると、何度か声をかけられたことのある魚屋のおっちゃんに声をかけられまして、そこで「甘塩銀鮭と塩サバとカレイ三つで980円やで」「鮭はサランラップして冷凍しといたら一週間は持つ」と優しい笑みで言われて、むほっ?三つで980円とはお安い・・・・とまた乗せられてしもてから一人暮らしやゆうのんに買わされたね、ナメタカレイ、ってえ名前のカレイですアメリカ産の、今日は銀鮭を白ワインとレモン汁でしめじと葱と一緒に蒸したが、このナメタカレイは相当ナメておるだろうからどのように喰ったろうかと思うな、名前がナメタカレイだからどこがどうナメているのか調理して初めてわかるであろう。きっと料理をしていざ食おうとしたら、おまえ俺食うつもりか、俺はなおまえなんぞに食われたないなあ、なんでかちゅうとおまえ俺を食いたくて食いたくて買ったんちゃうやろ、見てたで俺、そんな奴に食われるんは心外やねマジで、おまえに食われるなら死んだほうがええっちゅう話ですわ、ほんまむかつくなお前俺を煮たな?煮るなよ、俺はなあ揚げられたかってんや、それをお前は煮やがったね、許さん、マジ許さねえんだから俺を食うんじゃねえ、俺はな、悲しいよ、俺、俺どんだけ冷凍されてたやろな、思いだせんわ、目が覚めたらおまえのうちのフライパンの上にいた、熱かったわほんま、しばくぞ、俺の魂生きてるっちゅうねん、それを貴様煮たな、でも俺思うねん、俺はお前に食べられてこそ俺なんかなって、ナメタカレイをお前食うときナメて食わんかったらええねんやで、わかっとる、お前俺をナメて食う奴ちゃうな、知っててん、ほんまはな、せやけどお前と話ししたかってな、ナメたくち聞いたな、お前の中で俺生きとくよってにお前も生きとけよ、ええか、俺はな、華麗にお前の中で生きるで、はははははははは、アメリカの海よさらば。

notice

蒲団が怖い。
わしゃあいったん蒲団入ったら十五時間は出られない、蒲団の中に監禁されるがの如く出させてもらえない、きっとこれは何かのばちに違いないが、何バチがというと蜜蜂でないことは確かだがっておもんないか、おもんない?おもんないかあ。十五時間人は寝てみてくれたらわかるが起きても虚脱と倦怠の塊でしかなくなる、これは苦しいことで、だったらはよ起きたらええやんて人は軽く言うだろう、起きられないんだ僕は調子が悪いと一日中寝ていることもある蒲団地獄である、ぬくぬく地獄だと人は思うだろうが、違う、腰が強烈に痛い、悪夢を少なくとも二つは必ず見る、目が覚めたとき死にたいという気持ちになる、アラアムは完全に意味を成してくれない。

俺は悪い魔法をかけられたわけではない。
正気で俺は、

ビールビールビールビール、本四、こうてきて。
こうてきてえや、なあ、自分。
もうすぐ夜中の二時でっせ。
でっせ?でっせ?でっせ?でっせ?
やっぱブランデーが残ってるからそれを一気飲みしてもうまた寝ようかな。
蒲団が僕を呼んでいまっせ。蒲団が僕を呼んでいまっせ。蒲団が君を呼んでいまっせ。
角砂糖を箸の先で小突くと角砂糖が砕けんねん。砕けまんねん。砕けまんねんでっせ。おまえ、それ、おまえ、それ。
知ってん?
知らんねやったら教えたろ。
こうやってな、こうやって小突くやろ、箸、で、な?見た?砕ける瞬間見た?
あんな、あんな、あんな、俺。
俺。
俺な?
だめっすわ。

殺したんねん

殺したんねん
くだらないものを
これを百回僕は繰り返した
飯ばっか喰ってんな、飯喰うな!
これを僕は千回繰り返す、とする
するとどうなるのか

人は歴史の中でよくゆうたものだ
目には目、歯には歯
それから
相手を指差すその人差し指以外の残りの指四本は自分を指している
と、この言葉は真実である
みちたのしょんべん臭いな と思った僕の言葉残りの四つの言葉がお前のしょんべんも臭いわとゆうのだ

何が言いたいかとゆうと人の目を突いた場合自分も突かれるということである
人の歯を折った時既に、あなたの歯も折られている
つまり、人は何かを発する時すべて自分のことを言っている
糞が!と思った時、それが自分に対してはっせられていることをわからない奴は馬鹿である
馬鹿である、と思った時それは自分に対してもはっせられたことになる、馬鹿、わかってるよ、馬鹿、と絶えず人は自分と向き合うことを避けては生きてゆけないようになってる、だから僕は誰も批判しないし非難もしないぜベイベッと言っている人は阿呆である、阿呆である、と僕に山彦が帰ってきたが、だってそうでしょう、彼は何一つ自分を叱っていないことになる、人を批判非難しない=自分を省みることがないからである
みてみろよ、自分を省みない人間は人ばかり非難してるぜ、あれ、可笑しいなあ、はははは、その可笑しいとちゃうが、彼らの脳髄の中を僕は知らないけど、彼らは人を批判非難するに同じだけの非難批判を己に対して向けているんだぜ、
ってことで

飯喰うな
蜜柑喰うな

と自分に言い続ける
僕って素敵
と言うとそれは全人類に向かって言葉がはっせられたも同然
君を愛してる
と言った場合、それは自分を愛してると言ったんだ

カモン、ハニィ僕は僕を愛してるぜ
と言う
時、僕は全員を愛してる
という夢想空想妄想劇、激。

冷蔵庫とピスタチオ

僕の大切な大切な物語を読むことが出来る場所http://yukikagerou.jugem.jp/が怪しいことになっている。アカウントジャックでもされたのか、変な男の変な影が映るのだ、誰?この男は。気持ち悪いよ?すごく。一体どうゆうこと?ファイアフォックスとクロームで見てください、変な男が映っているから。でもIEで見ると映ってないんだよね。なんでか?知らない僕、僕が聞きたいもん。すごくショックいたたまれまないよ、この男のせいで僕は続きが書けない。それは言い訳かっ。ピスタチオの殻を剥こうとすると爪が剥がれそうになる、剥けないから食べられないピスタッチオが六個転がされている、彼らはもう転がされることでしか存在を認めてもらえないのか、彼らは泣いている、硬い殻に覆われながら僕らの居場所を見つけたいけども見つけることが出来ない寂しさを抱えているんだ、彼らを僕はどうしても食べてあげたい、そして僕の胃の中ですくすくと成長して、いつかは大きな木になって僕の内臓と胃壁をぶち破り天高く伸び切って神と握手して欲しいんだ。どうしたら彼らを剥くことができようかっ。LEMONの間に挟まれた黒角砂糖がブランデーと水の混ざった液体の中に沈んでいる世界の中で彼らは、ピスタチオ達はどんな夢を見るのかな。そう、彼らははめられてしまったんだ、剥けられないことにいらついた主の手によってね。殻をふやかせば剥くことができるのではないかと考えに考えた、あながち間違ってはいないよう、ふやかす殻を、実までもがふやけれるけれども、ふやけた彼らはきっと成長できないで死ぬだろう、そう考えた僕は実はまだ彼らを沈ませていないんだ、ははは、騙されたね、君達、騙されちまって、騙してごめんよ、僕はね、多分一年間の間に胡桃割り機を買うてこようと思うんだ、それで彼らの殻をぶち割らなければならないな、でないといつまでたっても食えないからな、食えやしないよこの子達、彼らは固い意思によってその殻を硬くしているに違いない、もしくは浅蜊のようにすでに殻の中で死んだ、馬鹿者人間に食われるぐらいなら僕らは死のうよ、そう絶望して死んだんだ、彼らはとっくの前に、とっくの前にね、死んでいる。僕はそれでも、それでも、僕は、買うよ、胡桃割り機、君たちはそれまで冷蔵庫の中で良い子にしておくんだよ?冷蔵庫は最近むかつくことがあったのか、ブーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーンってひどく音を立てているけど、気にすることないさ、冷蔵庫君は掃除を一向にしてもらえないことにきっと腹を立てているが、僕はまあ掃除する気がない。掃除をしても彼が静かにするか保証がないからだ。
冷蔵庫が僕ンチに来た日のこと思い出すんだ。彼は真っ白でとてもおとなしい良い子だったな。なんでこんなにグレてしまったんだろう。僕は結構綺麗に扱ってきたと思う、醤油の瓶が倒れて毀れたら即拭いていたし、あっ、もしかして冷凍庫にはいつからあるのかわからない氷の袋が入ったままだからかな、あれを捨てたら機嫌を直してくれるのかな、上に乗っけている洗物を干すやつがいい加減重くなってきたのかな、彼は働き通しで、彼はbuu-nという言葉意外何も発しない。
悲しくなってくる。こんなに側にいるのに。僕らの運命は同じ星の下に。
いるといいね。
君とも。

燃え行く椅子

bokuが今日、厠で悟ってしまったこと、それは「人間から芸術というものを取り除いたら人間は阿呆でしかない」ということである。
昨今、火災報知器を屋内に取り付けることが義務となった。
ということは、どういうことか、というと僕の家には椅子だけがあって机がないという事実がばれてしまうということだ、これは小さな波ひとつ起きない水面に穏やかにやってこようとする波の低さは低いが、それが僕に与えるものは大きい、何故か、それは火災報知器を取り付けに来たおっさんか、または兄ちゃんに、この部屋には椅子はあるが、机がどこにも見当たらない、という異常な事実を発見され、絶対おかしい、こいつ、絶対どっかイカれてるのだろう、精神異常者に違いない、早く火災報知器を取り付けなくては、取り付けるのが遅い、少しゆがんでいる、こんなものを取り付けられるせいで、僕は焼死が出来ないではないか、などと発狂してわめき散らされて殺されるかもしれない、と恐れられるに違いあるマイのだ。度内証。どないしょう。しかもおっさんかにーちゃんが取り付けている間、僕はその椅子に座って見ているに違いない。なんか椅子に座ってずっとわしのこと見てるで、おい、怖いなぁ、はよ取り付けて帰りたいわ、うわっ焦って手が震えてうまく取り付けられまへんやん、どないしょ。と思っている火災報知器鳥付け人を僕は伊豆に座って、椅子に座ってただじっと見詰めているんだ。それにさして僕は椅子に座りながらずっと瞑想的音楽を口ずさんでいる。火災報知器鳥付け人は、じゃあ取り付け完了しましたので、一度正常に報知するか試してみますわ、と言ってライターで僕の部屋の布団に火をつける。買ったばかりの敷布団が燃えてゆく。そして火災報知器は見事に放置。ははははは、動きませんね、あっれぇ、おかしいなあ、もっかい取り付け直しますわ、ゆうて火災報知器鳥付け人は部屋がもうもうと燃えてゆく中椅子に座ってそれを見守る僕に見守られながら火災報知器を取り外してまた取り付ける。はよ、はよ取り付けないと火災報知器が燃えてアウトやわ、はよ取り付けないと、火災報知器が燃えてしまったら何のために俺は取り付けに来たんかわからんがな、阿呆やん、はよう、はよう、はよう、はよう。椅子に座った僕は燃えてゆく、椅子は燃えている、椅子は燃えている、椅子は燃えている、燃えても燃えても椅子は四本の脚で僕をただ座らしている、燃えてゆく僕を。

乾Sphenisciformes

悲しい夢を三個は見て、夜から寝て起きたら夜だった。僕は起きてルイボスティーをチンしてミルクと砂糖を入れてパンをトースターして食うけれど、その間洗ってそのままだった黄緑色の敷きパッドを洗濯機から出してきて布団乾燥機のエアーバッグみたいなものの上に乗せるだろ、ここだけの話僕はあのエアーバッグみたいなものが膨れる瞬間嬉しい。そしてVan SheのVの続きを聴くんだ。



夢では僕は北極にいた、ペンギンが歩いていたんだ、その中で僕は悲しみに暮れていたのさ、僕のbroken heartをあのマヌケなペンギンでさえも癒すことが叶わなかった。
パンを二度トースターにかけると硬くなるのは知っているさ!ペンギンはペンペンペンって鳴くんだよ?
そして、そこには湖が広がっていたんだと思うんだよね。寒々とした僕のブロークンハートを僕の夢は表したかったんだ。
右に、左に、頭を振りながら歩くペンギンは、僕の揺れる心を表しているんだ。
僕の心が向こうから歩いてくる、ぺんぺんぺんぺんって言いながら頭脳を左右にぴょこぴょこ振りながら歩いてくる。
白と黒と灰色を併せ持った僕の心、スフェニスキフォルメスの形をした僕の心が飛び跳ねて凍った湖にはまって溺れかけているのを僕が見ている、見ている僕は心のない僕、ただ傷ついた心臓の残る。

乾燥機をかけてる間、何故か気分が悪くなる。
乾燥しきっちまってるからだ、この世は乾燥しているんだ、だから僕はみずみずしそうな北極を夢見ていた、傷ついた心で、ぼくはもとめてたいた、スフェニスキフォルメスに追いかけられるスフェニスキフォルオスがこけて崖から転落、真っ青な海の中に足からはまってく、その短い足はひらひらと動いていた、pepepepepepepepepepextuって鳴いていた、それを僕は見ている、心を失った僕は見ている、傷がついた心臓は使い物にならない、君は乾燥しているんだ、干乾びた心臓、が北極の真っ白な地面の上に転がっている。

死神とDANCE、DANCE、DANCE

梅田の横断歩道の信号の上に死神がいたのを僕は見たんだ。
目は真っ暗ヶで痩せこけていて黒っぽい肢体で恐ろしいんだ。一塵の存在さえそこにない本物の闇の目で僕を見ていた。

恐いって思ったら本当に恐いよ。
でも恐くないって思ったら恐くないって僕思うんだ。
平和な街に僕が似合わない。
平和じゃなかったけどね、梅田は、人の数だけの魂の叫びが聞こえてきそうだから僕はgroup_inouのCDとCDPLAYERを持ってったがイヤフォンを忘れたっつうわけ、あぁ川は薄い昆布のような色だったな、あぁあの川で泳ぎなよ、沢山の藻が着いて来る、それらを乾燥して保存食にしてどうする、ごっつ眠いわ、僕が言いたかったこと、あなたに言いたかったこと、死神恐くないよ。って言いたかったんだ。それだけです。紀伊國屋に行くとあなたが車に乗って去って行きそうな気がした。ああ、あの日も過ぎ去っていた、なんて、なんて、悲しいんだろう。僕は日毎に時間を忘却している。

檸檬&敷布団

朝起きたらLemon齧ってた。っつうradioheadのEverything In Its Right Placeを檸檬を見たらどうしても思い出す人は多い
多いったら多いねん。パカっ。
pakapaleっ。
そうしても、どうしても寝すぎてしまう、起きても激しくだるい、何を飲んでも何を食べても何を聞いてもたるいのは
夢の中ですごいすごく働いてたのかもしれないのに、僕を批判するのはよしてくれ。頼む。
脳がショートケイキだって思わなければいけない日がある。日が来る。僕らには。
ストロベリイィなど乗っているかっ、なんものっとらんわっ、DOAHOUの君。
酸っぱい生クリイムだけを毎日食して生きていけないならもう僕は絶望に身が焦がれてPOTUNEN的。
布団を敷く、敷かれた布団は敷布団と皆は呼ぶ。一日一度は敷布団なるものを人は敷く、約二秒以内で人は敷くことができうるようである。様々な値段の敷布団は世界に展開している。腰痛の為、6500円相当のふかふかしてそうな敷布団を購入、寝てみて朝起きたら夜だった、夜でしかも腰は痛かった、何故か、それは私は約12時間もの就眠時間を要していたからである。要していたってか、摂っていたからである。要していたので多分摂ったって思うようにすると昼間から酒を飲んで今たまらなく倦怠の塊であるのはいたしかたないと思うよ?
ね?今聴いてるVan She - Here With Youを急いで貼り付けようとして僕は蕎麦茶とスプウーンを零したんだ。



素晴らしい曲だ。あたりには蕎麦茶が飛び散っている。
チンしてすぐに食わなければご飯粒は硬くなるという悲しみは一体どこの種類の悲しみなのか。僕はまだ知らないでいる。
知らないで生きてるというこの寂しさのような感触のような。


high

四時間寝て起きたらば、らばヨーツベサーフィングが止まらない、えらいこっちゃ
感動したものを貼り付けまくりま。


かっわっいいっ


かっこうぃっしゅ


うっわー好きだわこうゆうの壺だす


曲を聴いてたら踊ってるところを思い出した、すごくキュートなダンサー、バックの青空がさわやかすぎ


あぁ、ノスタルジア、なぜあなたはこんなにノスタルジア


注)これはOfficial videoではありません。板尾かと思った、誰かは知らないけれど好きよ


なんかむかつくけど、なんか好き、このおっさん


クティマンプロジェクトは7本の音楽トラックとビデオからなり、すべてYouTubeにあるビデオ素材だけから作られている。Kutimanは寝室で3ヵ月を費して、100本以上のビデオを切り貼りし、歌い手や楽器、ギター、ピアノ、ドラム、ハープからシンセサイザー、ブズーキ、はてはレジの音までサンプリングしたですとな!!!すごいですなあ。


では最後はレットダウンでしめていただきましょう、いつ頃のレディオヘッドが好っきゃて聞かれたら
やっぱこの頃のが一番好っきゃな、やっぱ、一番いい時代だった僕の中で、ROCKが熱かった。

では。

山羊飼いの少年

言いたいやつには言わせておけばいいさ
君は穢れない
何をしても
何を言っても

無理をせず生きるってことは人を傷つけて生きるってこと、なのかな
返す言葉が見つからない
人に嫌われることと人を嫌いになることは怖いよ

君は僕の憧れでさ
君のようになりたい僕が君を好きになったよ、でもどんなに好きになっても僕は君のようになれないみたいだ
山羊を飼ってる少年
人を嫌いになるとき、その醜さは自分の中にあるものだからだよ
メエメエ鳴いてら
可愛いな、可愛いな、可愛いな、僕の山羊
狼に食われる前に
うちの親、食うんだろな
風が強いや
さびぃ、さびぃよ
畜生、さびぃ、山の上ってほんとさびぃ
まじかよ
山羊飼いの少年なんかに生まれるんじゃなかったぜ
馬鹿見るんだ
これからもっと、もっと、もっと馬鹿僕見るんだ
馬鹿、僕、見ろ
見ろよ
テメエの山羊もうすぐ殺されんだぜ
みろよみろよみろよ、僕の山羊が屠殺される

物語

おいで、僕の精密なる機械。
葱焼きは葱とお好み焼き粉と玉子さえあれば作れる、君も今度必ず作るといいよ、葱はさあ、脳にいいらしくてね、君の精密な機械を正常に動かせるには葱が必要だ、だから葱はスウパアに行ったらば二束買うんだ、いいね、約束だよ、PromiseOK?

君ってさ、冷たいよね。その脳をなんとかしないか、精密過ぎるんだよ、葱のことだけを考えて生きていたらいいんだ、ほんとさ、神様嘘言わない、僕は君の神様、君を作ったのはこの僕だ、僕様だぜ、だから大変なんだ、君は、可哀相だけれどもう戻れやしない、鴉はいつかzetubouして墨を頭からかぶった、それからずっと黒い有様さ、それと同じようにね、僕らは戻れるものかよ、かったりィっとか君言わないね、そういや、賢い、賢いよ君、流石だ、流す石だね、流れる石は軽いって法則さ、石はさ、重ければ重い程にいいんだぜ、流れる石などは最早砂、少ない石じゃないっ、小さな石だ、わかるかい君、石はね、小さいと砂なんだな、砂がもっともっと小さければ粉なんだな、米を分けた時に出るアレのことだ、君は明日にはきっと米を洗いなね、僕見ているよ、君がイエゴトをしている時も僕はちゃんと見てんだぜ、誤差が楽しくてね、全然思い通りにならねえ、楽しいはずだ、僕が作んなかったら君いないんだ、どこにも、どこにも君いない、僕は愛してるよ、僕があの方を愛してるようにね、僕も誰かの物語、物語はね、消えないと思うんだ。

goat of huckleberry

最近、僕元気だよ。つっても、元気の中には必ず虚脱が入っているのでそれでも元気です。って言っていいかどうか悩んでしまったので僕は、厠の中で。だからもう、じゃあこう言おうと思った。元気かい?と聞かれたら「はい、僕は元気で虚脱です」
すると、聞いた人は「え?元気なのに虚脱なの?」って聞くとする、そしたら僕はこう応える「はい、僕の元気の中には虚脱が必ず含まれているのです。もし元気だよ。と言うと普通の人は虚脱じゃない状態なんだなって思う、元気でいるってたった一つの状態に関しても人にはそれぞれ状態に違いがあるってことを説明するのがもう面倒でたまらないし、だいたい僕は元気なんかではいたくないなって思ってる人間だから、僕が元気なとき、それは僕が不幸のどん底にいることだって思ってください。とか言うのもなんだか言えないなと思ったのです。だから僕は本当はこう言いたかった、ずっと、ずっと、言いたかったんだ、僕は元気な時、それは虚脱です。と」すると相手はきっと疲れ果てて違う話題を持ってこようとするんだな。だなななななーん。ばーか。バキャロウ。AHOU。

コンビにエンストアー行ってぬるいビールください。つっても出してくれないんだろな。僕はもうぬるい酒しか飲みたくないのに。冬って膝が痛い。自転車に蜘蛛の巣かかってて、僕の移動手段自家用車に蜘蛛の巣。だもんな。どれほど外出ないかおわかり、僕春夏秋冬眠してんだぜ、隣の人友人とうるせえ、こっちだって騒いでやる、電子音エレクトロノイズ心地好くて、君の中にノイズ混じってく。

混じってくぜ、君の中によゥ。ノイズ。さみしくないだろ、ガチャガチャいってんかんな、がちゃがちゃさせようよ頭の中が君の中がガタガタドンドンどんどんどんどんどんどんどんどんドンドンドンドンドンドンドンドン度音どーんどーんどーんどーんどーん度々度々度々度々度々度々度々度々度々度々度々度々度々度々度々度々度々度度々度々度々度度々度々度々度々度々ずたずたずたずたズタズタズタズタずたずたずたずたずたずたずたずたずあtzzッ座aaaaaaああああああああああねぎやきつくって食う。

ハングリーハックルベリーアングリー
ハングリーマウンテンストレンジボイス
ドリンクメルテッドクレヨンマウンテンカラーボックス

ハックルベリーがよく採れる山に山羊がいた。
箱の中に入れて餓えた山羊を連れてきた。
ある日そいつ僕のクレヨンたくさん食べちゃったあと信じられない声で歌ったんだ。
そのあと死んじゃった。
僕がえさをちゃんとやらなかったから。
なんて歌ってたんだろう。
そうだ、今度、ハックルベリーでクレヨン作ったら山羊の絵と、それから山を描こう。

フォッグがかった町歩きながら眠る

夜中に走る救急車。
胡瓜の漬けもん。
フォッグの中歩いてたら君に会えそうな気がするんだ。
だからさFOGの音楽はこの世とあの世の狭間で鳴ってるようだから好きでさ。
好きって気持ちと悲しいって気持ちが同じなんだよね。
多分それを聴いてる時間の僕もどっちにも存在していないだろうから。
真夜中に走る救急車がこの世界とあっちの世界を行ったり来たりしているのと同じように
僕の魂どちらにも偏っていないんだよね。
ゆうたら、その中央には地割れみたいな崖があるかと思いきや
その地割れみたいな不分明が垂直に下に行くのかと思いきや
違ったんだ。
違ったんだ。
違ったんだ。
救急車のサイレンが霧の中を走ってく。
走ってく。
走ってく。
走ってく。
見えなくなるまで。
見えなくなるまで。
見えなくなるまで。
誰かに会うまで、走って行くのかな僕。
走って行けるようにするにはどうすればいいかわからない。
物分りが遅い、激しい地割れ、わからない、あなたもわからない。
あなたがわかるのならわたしもわかる。
もうすぐ夜明けは来ますか?
あなたに来ないのならわたしにも来ない。
気にしなければならないことと気にしなくていいことの判断がつきかねる。
夢のことを謝りたいと思う。夢のことだけれど、謝りたいことがある。
夜明けが遠のいた、遠のいてゆく、逃げてく。
逃げてく。
逃げてく。
逃げてく。
てくてくと歩いて逃げてく。
走って逃げられたらまだよかったけれど。
夜明けはゆっくりとあるいて逃げてゆくんだよね。
なんかいいことでもあったんかなって背中で離れて行くからこっちもだって
笑いながら見送ってやりたいじゃないか、その背中を。
振り向かずに。
振り向かずに。
振り向かずに。
夜明けが来たころ僕は眠るんだけれどね。
てことはどゆこと?ってゆうと、僕は後退りしている。
で、僕の背中に夜明けが追いついてタッチするだろう。
そしたら僕は疲れ果てて眠ってしまうんだ。
もう眠るしかないってなってしまって、しんどいって呟きながら眠るんだよね、今日も、こんにちも。こにちわ。
今日も風呂入れなかったやんけー、くそーてゆいながら寝るんだな。だな。
今日も書けんかったわい、くちおしいわい、ゆうて寝るのが僕なんです。
なんかカブトムシの匂いが一瞬して、懐かしくなったり。
変だよね、人間ってもともと変だよね、変わってるよ人間の考えることは。変すぎだよ。
さっぱりしてこよう、もう、どこかでは、朝が来ていて、おはようって言ったりしているってこと思って。
元気なんだ、朝はやっぱ、想像の世界の話では。


Andrew Broder



アンドリュー・ブローダーことFOGたんのはじめて見る映像や!感激・・・・いつのものだろうか、元気そうでうれしい。


コメントの翻訳↓

「この男は、その過小評価されています!それはとても悲しいと怒りのような美しい音楽とこの勤勉な人々は彼らが値する露出を与えていないことを知っているクソ私になります。また、ミュージシャン私の自己であること私は超絶望的です。それはのようなものだ、何を、音楽があなたの意思か素晴らしいことを実現する人々のために何をしなければならないの?私は唯一の方法はクソ仕掛けを持っている、それは悲しいですね....しかし、素晴らしい音楽を作り続ける!そしてこの音楽は、それは価値がある何のために、私が行く維持しています。ありがとう!」

なんやようわからんが、クソ仕掛けを持ってるらしい・・・・。







Totally Gross National Party Club Jager 7/16/2011
今年の7月の映像や!トータリーグロスナショナルパーティクラブジャガーってクラブイベントにゲスト出演でもしたんかな、よかったぁ・・・・!姿を見れるだけですごく安心。最近のfogを映像で見られるだけでうれしい。





僕の多分世界で一番大好きな曲。プーアフィアーって哀れな男、不幸なやつ、みたいな意味がある。
僕は熊太郎に出遭う前から、そんな人間が一番好きなんやって、ほんだら熊太郎という人間を知って好きになるのも当たり前やんね。僕はそうゆう人間が好きで好きで好きでたまらなく愛おしい、愛してる。のはなんでなんでしょうかね、神様。

Fog - Melted Crayons

でたらめ翻訳貼り付け第二段でッす。




Melted Crayons

Are you unarguably ugly?
Weird and dry like a huckleberry?
to be appreciated only
in smarmy secret by a handful of creeps?

Rocks come from an assembly line
Inside of a mountain
I must have strange glasses on!
I must have taken a strange poison!

Drink melted crayons, Foofie. Drink every color in the box.


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translation.infoseek

溶かされたクレヨン

あんはんは、確かに醜いやろか?怪しい、ほんで、ハックルベリーのような乾おった?
有り難おっために少数のいやなやつによるおべんちゃらを言う秘密だけで?

岩は、わいが変なグラスを飲まなければならへん山の組立てラインInsideから来まんねん!
わいは、変な毒を飲んだにちがいおまへん!

飲物は、クレヨン(Foofie)を溶かしたんやちうわけや。箱であらゆる色を飲んでおくんなはれ。

Fog - Wallpaper Sink Or Swim

私の敬愛するふぉぐたんのWall Paper Sink or Swimの歌詞を翻訳サイトで翻訳してみた。




Wall Paper Sink or Swim

1. So A exclaims "I'll paint the walls red so the blood/bird will match."
2. So B replies "You're full of lies.
You know you don't think like that."

Oh I Suppose...

We're goats we'll eat tin cans...
We're carp we'll eat tin cans...



yahoo!翻訳の場合

一か八か壁紙
1. Aが叫ぶように、「血/鳥が合うように、私は壁を赤く塗ります」。
2. それで、Bは、「あなたは、うそでいっぱいです」と答えます。
あなたは、そのように考えないということを知っています。」
ああ、私は思います ...
我々は、ブリキ缶を食べると決意するヤギです ...
我々は、ブリキ缶を食べると決意するコイです ...


エキサイト翻訳の場合

壁紙流しあるいは泳ぎ
1. したがって、Aは、「私は壁を赤く塗り、したがって、血液/鳥が一致するだろう」と叫びます。
2. したがって、Bは、「あなたは嘘でいっぱいです」と返答します。
そのように考えないことを知っています。」
おお、私は推測します...
私たちは食べるヤギです、ブリキ缶...
私たちは食べるコイです、ブリキ缶...


Google翻訳の場合

壁紙は、いちかばちか

1。だから"血/鳥が一致するように私は壁が赤いペンキでしょう。"叫ぶ
2。ので、Bの応答は、"あなたは嘘のフルです。
あなたがそのように考えていない知っている。"

ああ私は考えます...

我々はブリキ缶を食べる!ヤギです...
我々はブリキ缶を食べる!コイて...


@nifty翻訳の場合

壁紙流し台か水泳

1. したがって、Aは主張します。「血液/鳥が合うように、私は赤く壁を塗装するつもりです」。
2. したがって、Bは返答します。「あなたは偽りでいっぱいです」。
「あなたは、そのように考えないのを知っています。」

おお、I。思ってください…

私たちはヤギです。私たちはブリキ缶を食べるつもりです…
私たちは鯉です。私たちはブリキ缶を食べるつもりです…


Infoseek楽天マルチ翻訳の場合(関西弁)

一か八か壁紙

1. Aが叫ぶように、「血/鳥が合うように、わいは壁を赤く塗るんや。」
2. それで、Bは答えまんねん、「あんはんは、うそでいっぱいや。
あんはんは、あんはんがそのように考えへんちうことを知っていまんねん。」

ああ、わいは思いまんねん...

うちらは、うちらがブリキ缶を食べると決意するねんヤギや...
うちらは、うちらがブリキ缶を食べると決意するねんコイや...


OCN翻訳の場合

壁紙流し台または水泳

1. 従って、Aは、「私は、壁を、血/鳥がマッチするように赤く塗ります。」と声高に言います。
2. 従って、 B返答" 嘘でいっぱいです。
それのように考えないと知っています。」

おお、私は思います…

私達は、私達がすず缶を食べるヤギです…
私達は、私達がすず缶を食べるコイです…



と、このようにさまざまな訳を展開してくれました、特に、Google翻訳の片言のつめたな感じ「嘘のフルです」「コイて・・・・」で終わるなどの訳すばらしい、それと、
Infoseek楽天マルチ翻訳の場合(関西弁)には笑わせてもらえたよね。
でもフォッグは決して関西弁などでは歌っていない。
この曲、本当に好きなんだよね、泣きたくなるんだ、たまらない曲だ。歌詞も最高だ。本当に早く帰ってきてほしい。fogのマイスペースが消えてたからすごく心配なんだよね。

角砂糖の児

処刑

角砂糖で城造って破壊しようぜ。角砂糖の城燃やしたら焦げていい匂いすんだろな。角砂糖で出来た人間破壊したら楽しいだろな。箸の先で潰そうぜ。黄色いレモン食いすぎると胃がもたれてさあ大変。椅子だけ俺買った。椅子だけある。狭い部屋に置く場所がない。その椅子が電気椅子に見えるんだよね。俺が座るとそうなるのかもって。いいんじゃない?俺毎日死刑台に座って物を書くんだよ、それでこそ物書きって言えるんだぜよ苦祖が。マジ糞の変換できねかったし、糞が、こんだはできるし、どゆこと?はい?阿呆膿んだら面、て俺のこと、アホウウンダラメーンって意味わからないけれどもね、これ俺のことですね、みんな処刑されるべきだと思うんだよねとか思ってもいないことゆうたら駄目なんやろか、みんな思ってもないことばっかゆうて生活してるはずなのに、虚構っちゅうもんが俺大嫌いやのに虚構をどうしてもやってしまうってゆうのはあれやんね、自分守りたいからやろ、嫌われるのが怖いのんとお、傷つけるの怖いからやろ、あほぬかせよお前ほんま、ばか、ばか、どこまで行っても海なら、人は生きる気をなくすのかもしれない、人間はだって水中じゃ生きてゆけない、たとえてみて下さい、その光景を、僕はもう人生そんな感じなのかなって自分に聞いてみるんですわ、そうなの?って、どうなの?って。で、その海って恐ろしいよね、人間が海に対して思う感情とまったく同じであって、僕にとってもこの世界って恐ろしいってか、てか、僕だけじゃないけど、あ、孤独すぎるから、海にたとえてみたのにいつの間にやら違う話になってるってことを今気づいたんですけども、まあこれ読む人ゼロ人やからいいんですがね、とかゆうと読んでくれた人が、ムゥッって怒るから言わないけどね、言ったけどね、言わなかったことにしといてくださいってゆうておくよ。僕はみんなから嫌われるべきなんだろなって思うんだ、だから実際いろんな方々から嫌われてるけどね、ありがたい話だよほんとね、まあ僕も同じだけ嫌ってるけどね、なんて、まあそんなん虚構やから相手しない、信じてないんだよね、僕は、僕自信のこと、だからかな、自分信じてるっし、みたいな人間が阿呆ぬかしやがれ阿呆だらんて思うのかもしれない、ってまあすごく批判的だからこんな自分嫌いだわ、ばか、ばかな僕、僕って馬鹿、っつうて呑んだくれて枕ぬらして眠る、ひとりって楽しいなあ、やっぱひとりが一番やで、あんた、ひとりやろ、あんたも、ゆうて誰かにゆうと、誰かは怒るかな、誰かは面白がるかな、誰かは泣くかな、人間って難しいな、むずいな、僕も僕の変態性欲って題名で日記書いてみたいな、なんかしらんけどやっぱのびのびと成長さした胡瓜ってうまいよね、縛り付けたらまずなるんかなぁ、縛られて生きてきたから俺まずいねん、って言いながら胡瓜が夜道の向こうから歩いてきたらどうする、真面目な話、九里歩こうかな、胡瓜と。終わり。って僕が書くと一行で物語終わってしまうんだよね。その僕が長編書いてるって神様もびっくらこいてふんたまげてるかもしれん。僕、あと二年書きたいって思ってるねんか。別にはよ書かないかんなんて誰が思うこと俺気にしないし、僕の書きたいペースで書こうと思って、これ書いて死んでもいいんだよね僕。みんな馬鹿にするかもしれないけど、いいよ馬鹿にしてなさいよ、糞めが、ゆうて、死ぬときには、キ、キチガイ・・・・・ってゆうて死ぬみたいなんでも僕嬉しいな。僕、何歳で死んでも嬉しいな、僕、結局、僕って嬉しいな、だから、僕、あなたってあなただからあなたはいろいろ考えたらいい、僕も僕は僕でいろいろ考えて死ぬ、時空超えて死ぬ。空間の中で死ぬ。生きることをやめることが死ぬんやなくて、死ぬことをやめてることがただ生きてるってだけなんだよね。僕、子供ができたら教えてあげたいんだ、この世界はどれだけつまらないかを。おまえが把握できることはつまらんと言う。そして子供はぐれる。たはは、たはは、僕もぐれる。明日から毎週宝くじを買って当たったら人工授精で子供を生んで、生まれた子供に世界のくだらなさ、人口全員糞ってことを洗脳させようと思った今日この頃。角砂糖の子供。

夜空のうどん

うどんでできたドアー開けたらな、夜の中空やってんな。うん。うどんの命綱で俺、空飛んじゃってよ、楽しいんだそれがまた、死にたくなっちゃうくらいに楽しくてさ、俺死んだんだよね、うどんに巻き付かれて。しにたくはなかったような気もあるけど、うどんならま、しょうがねえかなって思って、死んですぐ俺うどん食ってた。悲しかったから、やっぱ、やっ、ぱー、ぱぱぱぱぱーって踊りながら食ったからちょっと鼻からうどん出掛けてびっくりしちまったよ、そりゃあね、苦しくて、やっぱこんなことなら生きてたらよかったような気もするかなって別におもわなくもなかったかな、いいんだけれどもさそんなこと、今度、俺、君の前にうどん垂らすからさ、掴んでほしいようどん、そしたらさ、うどんを俺と君掴んでんだってことでさ、繋がってしまうわけだよね、論理的に言うけど、うどんって食うだけの為にあるわけじゃないんだぜって言うよ、俺がんばるわ、がんばっちゃうね、夜空で硬いうどん作ってるからさ、馬鹿だなぁ、ちゃんとうどん粉買ってきて作るって、その時さ、君の上にうどん粉降らすから、宜しくゥ、とかいってさ、君真っ白なっちゃったりして、真っ白なったりして、さ、花嫁みてえだぜっつってもう俺あるったけのうどん粉君に降らすから怒らないで聞いてほしいんだマジで、てか君うどん好きかい?うどん、ぅ、どんだけ好き?馬鹿だな、うどんに嫉妬したりなんかしないさ、なんかさあいつの間にか空うどん色なんだよね、てへ、作り過ぎちゃった、マジっぱねくごめ、うどんがさあ、俺の腕だから、君いつか持ち上げてやんよ、一緒に夜空でうどん作んねえか。

天涯子独

落ち込んでしまうね、そりゃ、そりゃ落ち込むでしょう、阿呆やんね、阿呆やんねあほうやんねあほうやんね阿呆やんねあほうやんねほんまあほうやんね阿呆、うるさいな、じゃか増し祝い、天涯孤独に少しなってみたいなぁ、天涯孤独ならこんな悲しいこともない、血の繋がりを絶ってしまいたいと思うときあるね、あるね、あるね、練るあっ、練ったるわ、隣の住人は今日電話で「こんばんは、堂本光一です」っつってたんだよね、こっちが恥ずかしかったね、楽しそうでいいよね、そうやってふざけあったりしちゃったりなっかしちゃったりしたりなんかしてさあ、いいよね、おなじさんじっさいのくせにさ、なんでこんなにちゃううやろって思ったりするよね、むかつくよね、男麦価連れて来たりしてさ、僕はここに女の子連れてきたことないってぇのにさ、よ、よぅ、一人で死ねることは幸せだって誰か言ってたね、それがよくわかってしまう日、年の順に逝ったらば僕は末っ子なんで死ぬとき一人になるんだよね、このまま行くとね、長生きしたいと思うね、一人で死ぬまで死ぬのやめようと思うね、甥っ子らは当然僕より後だけれども、僕は死んだらお母さんとお父さんのいる無縁仏の墓に絶対入るからね、遺言は必ず残すけどね、あと七十年生きようと思う、神と約束を交わそう、僕はあと七十年必ず生きます、町田康もあと五十年必ず生きます、って神と約束するんだ、僕、勝手に、だって、長生きしたいって思えるようになったんだ、何故か、何故だか、あとどれくらい僕の世界続けていけるんだろうって、思えるようになったよ、神様、きっと僕死が近いんだろうね、そう思ったら人は死んでしまうんだ、きっと。