光るみなも白い空 | 2015年08月

無性に歯がギリギリゆうとるぞ、おえ(笑)
XY木さんの口癖が移ってしまった。
抜けない記憶を抱いて寝ろ。てめえ、おえ、寝ろ。安らかに。
いじらしいおまえが、海脈の都心で死んどった。
ゴムみたいな匂いの炭に紛れていた。
声の中心に原爆寸前の血が流れてた。
人心理シリアンダーを踏みつぶしながらしか歩けない日を生きている。
俺の胚を食い尽くす俺とよく似た生物。
いったい俺の代わりに生きてくれる生物がどこに。
俺はそれを見つけられないまま死んでええのかな?
尿道から出ていく生物と俺の違いは何がある。
俺の人心の核をおまえに落としたい。
おまえの空洞に。
澄み切った、その穴に。

5分間

4時間後に目が覚めて、俺は今から思考を書かない俺は今から思想を書かない俺は今から概念を書かない俺は今から感覚を書くからみんな俺の感覚を読んでほしい。それが表現というものだからだ。

20年前の俺、俺は14歳だった。俺は20年後の日本に死刑を望んでなかったぞ。
30年前の俺、俺は4歳だった。俺は30年後の日本に死刑を望んでなかったぞ。
誰かがiPhoneの人工知能Siriたんに向かって「おはよう」と声かけるとき、誰かが絞首台の床を外され、落ちる。そんな日がある国、それが日本っていう、あ、田舎を嫌って東京に上京する人多い、それ田舎よりも東京のほうが新しいと思ってる、ところで東京で死刑は行われてないの?東武伊勢崎線「小菅駅」から歩いて5分ほどの住宅街に、東京拘置所がある、東京都葛飾区、 滅多に使われることがない刑場ですが、死刑確定者の収容人員が多い東京拘置所では複数執行になりやすいということもあります。という東京拘置所の死刑場は東京ではないの、田舎を嫌って東京に来る人が多い、東京には死刑場がある、誰かが田舎を嫌って東京に上京してきて最先端のiPhoneの人工知能Siriたんに向かって「おはよう」と言って一日を迎えようとする瞬間、同じ東京都内で誰かたち複数人たちが首に輪をはめられて死刑台に上がる。
10年前の俺、俺は24歳だった。俺は10年後の日本に死刑を望んでなかったぞ。
10年前の俺、俺は24歳だった。俺は携帯に向かって「おはよう」と声かけることを望んでいたぞ。
34年前の俺、俺は生まれたぞ。俺が歩いてきた道、34年間の道筋を振り返ってみる、後ろを見てみる、その道端に、今まで日本が死刑に処した死刑囚の死体がたくさん転がっている道を俺は生きてきたんだ。俺が生きてきたこの34年間死刑がなくなったことがなかった道を俺が歩んできたんだ。そういう国で俺が生きてきたんだ。死刑は自分に関係しているんだ。死刑は俺と無関係のところにある現象ではないんだ。それは俺が日本というこの国をみずから選んで生まれてきたからなんだ。死刑は俺の内部で起きているんだ。誰かの道で起きているわけじゃないんだ、俺の、俺の、俺の話を聴け、死刑は俺の道で起きている。
だから俺の道を振り返れば死刑囚の死体が転がっている。
でもそれは俺だけじゃない、この国で生まれてこの国で生きてきたすべての人たちの道にも同じように死体が転がっているんだ。
10年後の俺、俺は44歳だ。母の死んだ年。俺ももう死んでるかも。
俺は5分でもいい、正常な意識のあるうちに、正常な感覚のあるうちに、死体の転がっていない道を歩いてみたい。
俺が殺さなかったという、その5分間を。
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白空

Author:白空
1981年8月4日生

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