心に燃ゆる火

コーカサス大かぶとへ
ぱーぱんがーかぶ食うてーぽぷくぼぉパンでくべたぁー
ここで経験地がぎゃりぎゃりぃーん。
しんどいからって煎餅食うな。
理由も聞かずに煎餅食うな。
こんちきちんよ、煎餅食うな。
行政が悪化して夢精した。
蹂躙するように醤油を注してほしい。
煮る前の逢魔時に。
象も眠れば内定に受かる。
股関節が道徳を知る。
チルアウトした夜明けに延焼した絶滅寸前のワラジムシの町。
海底火山に報告しに行った蒲鉾になる直前の魚類の胸についた寄生虫のケツについたゴミの原形だった高島屋の饅頭の包み紙の端くれだった前の野川さんをご存知ですか?
彼の遺言は「寝間着で太平記を読んだ憶えは本当にないんです。そんなすごい人間ではなかったんです。ダムの水、美味しい。」でしたね。
寓話の中に入り込んで血みどろな関係をある人と持ちましてエンストのあげく帰りに油揚げを買うて帰った記憶があります。
中でもその知人は夢を見ていて「硝子のようなずんどこ節」といつも言っていた。
そんな知人が死の間際に言い残したことは「ズッキーニがあれに見えて仕方ない」という言葉だった。
「あれ」とはジャマイカのパーカッシャーがいつも叩いてる南米に良くある楽器を打つスティックのことだとわかったのはそれから八十年後のことである。
瞬きする間に人生が流れてった。
松明を両手に持って僕の周りを踊っている貴方は誰ですか?
獰猛な眼つきが素敵ですね。
火は熱いですが水よりは怖くはありません米ぬかのお風呂もいいですね。
転生したら相談したいことがあります必ず僕をハムスターと呼んでください。
農林水産省のハムスターと呼んでください。
昔の君はそんなじゃなかった。
がんもどきみたいな顔を何故するの?
金塊の膿みが全身から吹き出て蓋付のタッパーに大根の漬物をたくさん詰めた。
涙を流すほどの喜びを知るよりも農林水産省のハムスターになりたい。
巨大なエリンギと相撲をとる夢を見た朝、僕は夢精を覚えた。
巨大な赤ピーマンと電話する夢を見た晩、僕は自由を捨てた。
巨大なキウイフルーツに欲情する夢を観た日、僕はオクラに謝った。
その70年後に死んだ僕の言い残した言葉は「ガガーリンってオクラがほんまは好きやったんやろ?」という言葉だった。
キュウリより
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