望む世界

ご飯粒がウジ虫に見えて仕方ない(お食事中の方済まぬ)

やっぱ嫌だ、普通に働いたほうがましだ、きっと

やっぱ自分殺したい

ただでさえ被害妄想きついのに

この姿じゃ余計出たくないな

シロップに癒されよう

結構毎日部屋の前すぐ傍で家族の楽しそうな声聞こえて

悲しくてさ

ほんと悲しいだけでさ



僕にもあったんだ、あんな幸せが

どこ行っちまったんだろ

束の間の幸せではあった

苦しいときのほうがずっと多かった

でも、思い出すと、つらいのはもうどうでもよくって

みんなで笑ってた時間だけ胸にずっとあるよ

眠っても仕方ないだろ

僕は今だれ一人幸せに出来ないんだから

眠りに就くことさえ意味がないよ

誰かの愛ってやつがあれば働けるのか

それでも僕はもう駄目なのか

わからない

わかってはくれないよ、この心は

死を望む世界なんて最初からないさ

望むものはみんな同じじゃないか

僕はだんだん一人になって行ってるけど

今日だってお父さんは夢に出てきたし

なんとか悪い過ちは起こしたくないって思えたし

停滞だとゆうなら停滞の場所でしか上昇しない場所に僕らいるはずだって

そう言ってくれる人がたくさんいるんだよ

僕の世界はきっと、どれもどれも僕にぴったしだから

笑うことだって、たまにはできるさ

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