みちたの一日

みちたくんの一日。こ、こんなところに足が・・・むむむ、くんくん、うわっ、くっさっ。でも、くんくんくん、匂ってまうのは何故、why!?びくっ、はっ、誰か見てる・・・。おれは断じて変態ではない、信じてくれ。うーん、しかし･･･くんくんくん、なんだこの臭さは、癖になるなぁ、これが噂のカレー臭というものなのだろうか。ちょ、も、おれのなわばり、おれの顎の分泌液を塗っとこ、ちなみにおれの顎臭は無臭ですよ、みなさん。匂いすぎて目が変になってきた、どないしょ。こ、こいつ･･･何者なんだ。足って言う生き物はわかってるけど、その生態は計り知れないという噂だ。こ、このおぉ～がりがりがりがりっ。「いたいたいたいっ」何?!こいつ、しゃべったぞ、足という生き物はしゃべるのだな。ま、顎をすりすりすり･･･。くっ。。。ところでそこの君、　　“ぶさかわ”という概念がこの世に存在していることをご存知かね。はっ、また誰か見てる。誰やろ。この足と何か関係あるやつなんやろか。もうやめられない、この臭み、おれの野生と野望を奮い立たせるこのかほり・・・。かぷ。うっ・・・。こ、これは・・・。うー、、んすりすり。･･･きゅん・・・。すーすー、嗅ぎ方を変えてみる。すれば新しいんなにかを発見する可能性を発見するやもしれまいぞ。とか言っちゃってねー我、我に帰る。むほっすさまじい速さで毛づくろいする俺のこのすごさを見よ。ほむほむほむほむほむううぅぅぅっ。うっ。顔がこしょばゆいいいいぃぃぃっ。ぃっ。くぅーっなんだこのこそばゆさ、こそばがゆさはっ。くっくるおしいほどの、このこそばがゆさよ。うーん、おくち、ぼくちゃんのおくちを清潔に。すっするとっ口が曲がってしまったあっ。・・・・・・お・・・戻った・・・ほっ・・・。実はぼくはうさぎの国の三國連太郎と言われています。ご存知ですか?!

また会おう。あ・ぴょん。