喜ばしいことだと思いました
僕が生きてるとゆうのは非常に
孤独が深い、ただ、孤独は深い
僕の方は酷い、酷く希望に満ち
お母さんの美しさが目に沁みるんだ
そんなお母さんの子です、僕は
相当な苦しみ乗り越えてる、乗り越えてきたよ
僕等みんな乗り越えた
もう少し僕らに時間残ってて、残っててな?
残されてんねん
僕らの放課後やねん、今は
残されて、わからん勉強してるねん
わからんこと、難しいこと、子供の頃にはできたこと
できんようなって、頭抱えてるねん
先生はどっか行ってもうたわなぁ
自分で考えなさい、ゆうてな、どっか行ってもた
仲間はおるで、でも机が微妙に遠くって
みんなわからん問題が違った、微妙に問題が違ってて
だから聞きに行っても、わからんねん
これはこうやでって言ってくれる子おったけど
その答えがどうも違う気がして、書けないんだ
人の答えそのまま写せなくって
長い長い放課後やな
答え出せるまで、帰られんやん、うちに
お腹も空いてるってのに、帰られへん、みんな
腹減ってるけど、考えよう
みんなも一緒に残ってるやん
一人ちゃうからな
勝手に帰ったら怒られるで、先生にも、親にも
それ以上に、この問題の答えが気になってしゃあないや
これ解けるまで帰られん、僕が帰りたくない
すごい問題解けたで!ってゆうて、喜んでくれる顔見たいねん
すごいな!って褒められたいねん
だから日が暮れてきても、みんなとこの学校に残ってる
たまにみんなと笑ってふざけたりしながら