[22:41:39] kozue ueda: しかしなんで上流階級の人が怪しい儀式に行くってのはあるんだろう
[22:41:52] kozue ueda: お金があるから、お金を集めようとして?
[22:41:59] 客観者: 昔の小説が原作だからかな
[22:42:05] kozue ueda: うん
[22:42:07] 客観者: 理由になってないなw
[22:42:23] 客観者: やっぱり金持ちの道楽じゃないけど、なんかそういう感じがあるような気がするんですよね
[22:42:48] kozue ueda: 金持ちほど退屈を感じて、変態的なことに興味が行くのかな
[22:42:54] 客観者: そういう気がする
[22:42:57] kozue ueda: うん
[22:43:25] 客観者: 金ないと日々の暮らしに追われるから、そういう暇がなくて、
[22:43:40] 客観者: 金持ちだと退屈になって、そういう部分に興味持ったりとかはあると思う
[22:43:45] kozue ueda: 妄想してられないってのはあるのかな
[22:43:50] 客観者: 昔のヨーロッパだととくにそういうイメージがありますね
[22:43:56] kozue ueda: 確かにそうですね
[22:43:57] 客観者: そうですね
[22:44:05] 客観者: 現実なことしか考えられなくなるみたいな
[22:44:08] kozue ueda: うん
[22:44:16] 客観者: こうなったらいいみたいな妄想もするだろうけど、
[22:44:20] 客観者: それもお腹いっぱい食べたいとか
[22:44:23] 客観者: 暖かくして寝たいとか
[22:44:27] 客観者: そういうことになるんだと思う
[22:44:29] kozue ueda: 普通に恋人ほしいとか
[22:44:32] 客観者: うん
[22:44:36] kozue ueda: 結婚したいとか
[22:44:39] 客観者: うん
[22:45:02] kozue ueda: 全部お金でなんとかできちゃうと、やっぱあとは妄想しちゃうんでしょうね
[22:45:07] 客観者: そうですね
[22:45:09] kozue ueda: うん
[22:45:29] kozue ueda: スリルを味わいたいとか
[22:45:34] 客観者: うんうん
[22:45:40] kozue ueda: もっと快楽的なことを知りたいとか
[22:45:45] 客観者: うん
[22:45:54] kozue ueda: 欲深くなっていくのかな
[22:46:01] 客観者: そうかも
[22:46:03] kozue ueda: うん
[22:46:24] kozue ueda: それでいうと、なんかハセカラ民もそうな気がしてきた
[22:46:31] 客観者: そうかぁ
[22:46:51] kozue ueda: 貧乏な人多いと思うんだけど、現実から逃避してるわけだから
[22:47:00] 客観者: うん
[22:47:15] 客観者: ネットによって、それが可能になったみたいな部分もあるのかな
[22:47:22] kozue ueda: そうですよね
[22:47:25] 客観者: うん
[22:47:31] kozue ueda: 疑似的なことで快楽を味わえるようになった
[22:47:34] 客観者: うん
[22:48:31] kozue ueda: なんかほんま似てるわ、ネタバレになるけど、今日の映画も乱交してる人と、それをただ眺めてる人たちに別れるんですよね
[22:49:00] kozue ueda: これをハセカラに例えると、けんまする教徒と、それを眺めて興奮する教徒たち
[22:49:13] 客観者: うん
[22:49:30] kozue ueda: 何か上級的な快楽嗜好というか
[22:49:37] 客観者: うん
[22:50:22] kozue ueda: つまり、現実が退屈でしょうがないから、そういうところに快楽を求めてしまうってことですね
[22:50:31] 客観者: そうですね
[22:50:34] kozue ueda: うん
[22:50:46] kozue ueda: そこってリア充も非リア充も関係ないみたいだな
[22:51:11] 客観者: 定義されてるリア充とかだとそうなるけど、
[22:51:25] 客観者: 実際にリアルが充実してないから、そういう部分に行く気もするんですよね
[22:51:47] kozue ueda: ああそうか、上級階級であっても、現実がつまらないと思ってる人だから、自分でリア充だとは思ってない人ですよね
[22:51:55] 客観者: そうですね
[22:51:58] kozue ueda: うん
[22:52:13] 客観者: 周りからいいと思われてても、自分では満足してなかったらそうなるのかな
[22:52:20] kozue ueda: うん
[22:53:22] kozue ueda: 金持ちの家の子供ほど不良的なことに走ってしまうとか、それも同じなのかって思ったら、そこって、愛情の欠如から起きてるんですね
[22:53:33] 客観者: そうですね
[22:53:47] kozue ueda: うん、金持ちのおっさんとかでも、愛情に飢えてるんだ
[22:54:02] 客観者: そうとも言えるかな
[22:54:17] 客観者: 愛情だけではないとも思うけど
[22:54:32] kozue ueda: うん、だからその飢餓感を変態的なことで補おうとしてるのかな
[22:54:44] kozue ueda: 満たされてないって感じるわけですね
[22:54:55] 客観者: うん、なにかが満たされてないと感じていて、
[22:55:22] 客観者: その満たされてないものの、代わりになるのが、そういうものになるのかな
[22:55:27] kozue ueda: 補うってより、紛らわせようとしてるのかな
[22:55:35] 客観者: そうとも言えるかも
[22:55:52] kozue ueda: ほかに何やってもつまらないけども、刺激的なことって、夢のようにつまらなさを忘れさせてくれるから
[22:56:03] 客観者: うん
[22:56:17] kozue ueda: だから変態的なことに走るんだ、無意識に
[22:56:26] 客観者: うん
[22:56:45] kozue ueda: すると金持ち=幸福 なんて嘘ですよね
[22:56:56] 客観者: それはそうですね
[22:57:09] 客観者: 金持ち = やれることが増えるってとこかな
[22:57:11] kozue ueda: 変態的なことしないと、つまらなくてしょうがない日常を生きてる
[22:57:21] 客観者: うん
[22:57:23] kozue ueda: 最初のうちはいいかもだけれども
[22:57:29] 客観者: うん
[22:58:07] kozue ueda: 例えば結婚しても、俺が金持ちだからこいつは俺と結婚したんじゃないかと疑うと、もう現実がつまらなくなる
[22:58:19] 客観者: うん
[22:58:45] kozue ueda: そうゆう部分が今日の映画にあってもよかったな
[22:58:57] 客観者: そうかぁ
[22:58:59] kozue ueda: トムってひたすら純粋で、ネタバレになるか
[22:59:55] kozue ueda: まあ恵まれて育つと、そういう金持ちの人もいるかもしれない
[23:00:04] kozue ueda: 普通に愛情に恵まれたり
[23:00:04] 客観者: そうですね
[23:00:10] 客観者: うん
[23:01:04] kozue ueda: あとはほら、上流階級ほど、教養があって、教養があるほど厭世的になるってありますよね
[23:01:13] 客観者: そうですね
[23:01:15] kozue ueda: 賢くなりすぎて、世の中がくだらなく見える
[23:01:21] 客観者: そういうのはあるみたいですね
[23:01:23] kozue ueda: うん
[23:01:33] 客観者: 賢い人ほど、鬱になりやすいっていう
[23:01:36] 客観者: 統計があるみたい
[23:01:38] kozue ueda: そうですね
[23:01:40] 客観者: うん
[23:01:55] kozue ueda: 虚構に見えてしまうわけですね、世界が
[23:02:02] 客観者: うん
[23:02:22] kozue ueda: そういう鬱って深いですよね
[23:02:30] 客観者: そうですね
[23:02:33] kozue ueda: うん
[23:02:49] kozue ueda: だからそいう無意識のつらさってのを紛らわせたいんだろな
[23:02:55] 客観者: うん
[23:03:28] kozue ueda: それがほんとに現実離れしたようなことや、または、犯罪的なことしかないわけですね
[23:03:37] 客観者: うん
[23:04:08] kozue ueda: 賢い人ほど不幸ってことになりますね
[23:04:13] kozue ueda: 苦しんで生きてるという意味の
[23:04:19] 客観者: そうかもですね
[23:04:21] kozue ueda: うん
[23:05:08] kozue ueda: だからそういったものを想像しないとこの映画も面白くないですよ
[23:05:18] 客観者: うん
[23:06:10] kozue ueda: 恒心教も
[23:06:51] kozue ueda: 想像を膨らまして考えないと、ただのあほな犯罪的集団ですよ
[23:06:57] kozue ueda: ガキな
[23:06:57] 客観者: うん
[23:07:45] kozue ueda: そこを想像せずに批判してたらそっちこそガキとなりますよ
[23:08:03] kozue ueda: 人間の奥深さを想像しない
[23:08:20] 客観者: うん
[23:08:32] 客観者: まぁ、それがあってるかどうかはべつにしてね
[23:08:39] 客観者: いろいろ想像すると楽しいですよね
[23:08:40] kozue ueda: まあ投影的なものだとは思うけども
[23:08:43] 客観者: うん
[23:08:53] 客観者: 結局、自分の範囲を超えることはないしなぁ
[23:09:00] kozue ueda: って、批判する人の心理を想像しないと私がばかじゃないですか
[23:09:15] 客観者: ばかってことはないけど、
[23:09:24] 客観者: 想像してみるのはいいかもしれない
[23:09:25] kozue ueda: どこまでも想像しないと何も見えてこない
[23:09:40] 客観者: けどその想像したのが本当だってこともないから
[23:09:46] kozue ueda: あいつはアホや、で終わってたら自分があほでしかなくなる
[23:09:50] 客観者: 見えてるのか見えてないのか、結局わからないことにもなるしなぁ
[23:10:07] kozue ueda: 見えるってよりかは、見ようとすることですね
[23:10:13] 客観者: その対象を想像することによって、歩み寄るってことはできますね
[23:10:22] kozue ueda: そうですね
[23:10:24] 客観者: うん
[23:11:41] kozue ueda: うん、だから教徒はやっぱ賢い人ばかりなんですよね
[23:11:52] 客観者: どうして!?
[23:11:59] kozue ueda: さっき言ったじゃんw
[23:12:05] 客観者: なんかきゅうに飛躍した気がするww
[23:12:13] 客観者: どこだ?
[23:12:14] kozue ueda: いやいや、さっき話した通りに
[23:12:21] 客観者: どういうこと?
[23:12:37] kozue ueda: 世の中を厭世的に見すぎて、犯罪的行為にしか楽しみを見つけられなくなった子たちばかりなんですよ
[23:12:51] 客観者: 全員が全員そうだとも思わないけどね
[23:13:01] 客観者: そういう人もいるって感じで
[23:13:01] kozue ueda: いや、全員ですね
[23:13:03] 客観者: そうかw
[23:13:06] kozue ueda: うんw
[23:13:09] 客観者: ww
[23:13:17] kozue ueda: だから尊敬してるんですよ、教徒たちを
[23:13:22] 客観者: うーん
[23:13:25] 客観者: そうか
[23:13:27] kozue ueda: うん
[23:13:37] 客観者: まぁ、いいやw
[23:13:42] kozue ueda: 自分よりずっと世の中を厭世的に見てて苦しんでる子たちなんですよ
[23:13:52] kozue ueda: 賢いからそうなってしまう
[23:13:56] 客観者: うーん、私はそうは思えなくて、
[23:14:05] 客観者: 全員が全員そうだとはどうしても思えないんですよね
[23:14:21] kozue ueda: 私は全員に思えますね
[23:14:29] 客観者: そうか、まぁいいけど
[23:14:51] kozue ueda: 少なくとも、犯罪的行為に興味を持たない子よりは賢いなんじゃないかと
[23:15:01] 客観者: うーん、そうなのかなぁ
[23:15:08] 客観者: まぁ、いいや
[23:15:14] kozue ueda: 苦しんでるんじゃないかと
[23:15:25] kozue ueda: 世の中がつまらないんじゃないかと
[23:15:55] 客観者: うん
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