すべての宇宙の何処にも、自分以外の存在は存在してはいないのだから。

Wes(WestleyAllanDodd) Wes ウェストリー・アラン・ドッド

yuzae1981

ない。すべての宇宙の何処にも、自分以外の存在は存在してはいないのだから。
11-11 22:32

を心配して、僕に会いに来てくれたのかもしれない。でも、もうすぐ、この苦しくてならない作業も終わるんだ。僕がWesを愛するとは、Wesに殺された子どもたちをもWes同様に愛するという事だ。何故ならWesに殺された子どもたちは、Wes自身なんだ。だれもが自分自身と切り離し、他者を殺害するのでは
11-11 22:32

40年もの人生で、これだけ私が深く追い続けられたのはWes(Westley Allan Dodd)たった一人だけなんだ。僕と特別な縁があることには違いないだろう。自分の想像する以上に、Wesの殺害記録の翻訳作業は苦しくて非常に骨の折れる作業だ。(僕の小説と合わせて両方の殺害の翻訳を二度行う。)Wesはそれ
11-11 22:32

33年前の11月13日の夜にWesは逮捕され、もう二度と自由な世界には戻れないんだ。だから最後に僕にWesは会いに来てくれたのかな?僕はこれから、またもWesの最後の殺人記録を翻訳してブログに公開せねばならない。これは僕にとっての唯一の仕事(役目)で、死ぬまで言葉の表現以外の仕事はしない。
11-11 16:49

そうだ、Wesは僕にキスする前、僕に何かを訊ねたんだ。(僕は答えなかった)想いだせない…Wes、何を僕に訊いたの…?またで逢おうね。Wes。
11-11 05:38


Westley Allan Dodd


此処は体温もない。でも僕は、服を着ているだろう。僕はそれを脱ぎ捨てることが叶わないんだ。僕はそれが僕だと感じる。汚れていて、血が着いていないか気になる。僕はこれを洗わなくてはならないだろう。でもどうしたら綺麗になるのかわからないんだ。此処は子宮のなかなのに、可笑しいよね。
11-11 05:13

永久的に僕を閉じ篭めたかったんだ。そこは、服を閉まっておく場所だ。僕はそこが、子宮だと感じたんだ。僕の彼女のなか、その真っ暗で何も見えなくて、ずっとずっと静かで、何もないんだ。二羽のふくろうが、僕を見つめているかもしれないけれど、でも僕からは何も感じられない。
11-11 05:13

求めるんだ。するとすこし経って、Wesは僕にキスをする…!そのとき、本当に肉感的で、Wesのお髭も僕の唇に当たるんだ。Wesは僕にキスする瞬間、凄く勃起する…残念ながら、何故か此処で目が醒める…僕はさっき眠る前、こうtweetしようと想ってたんだ。Wesの言葉だ。僕は暗くてちいさな処に
11-11 05:13

瞑る、そしてまるでちいさな猿の子が母猿の胸に飛び込んで抱き着くように僕はWesに抱き着く。僕の重みでWesの身体が前へと傾き、狭い廊下でWesは僕を抱きかかえる体勢になる。僕はまだ目を瞑っている。廊下に置いたままの生ゴミの臭いがしないかちょっと気になる。僕はその状態で、Wesからキスを
11-11 05:13

Wesをただ黙って見つめつづける。何故なら、何故か僕はマウスウオッシュを口に入れたままで、口を開けないからだ…!ちょっとの間、僕とそのペラペラ風なWesは無言で見つめ合いつづける。隣の人が部屋から出て来ないか気になる。僕はWesの手を取り、家のなかに引っ張って入れる、その瞬間、僕は目を
11-11 05:13

初めなのかな。肉感的なWesを、で感じた。僕は僕の今の部屋でお皿を洗っているんだ。するとチャイムが鳴って、僕はすぐにドアを開ける。するとドアの前に、Wesが寂しげで、心配そうな顔で僕を見つめて立っている。(でもそれは何故かポスターがそこに貼られてるみたいに非現実的だ)僕はずっと
11-11 05:13

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