マタイ第5章38節

どこにも救いを見出せず苦しく孤独であり

私はまた聖書の文を読みたくなった

聖書はまだ全てちゃんと読めてはいないが

好きな個所がいくつもある

私の母はクリスチャンでした

母と一緒に幼い私は奉仕に毎日連れてかれ、

真夏には、私は肌がよく日に焼けていたようです

母が死んだあとも何年間か聖書の勉強を父と一緒に続けていました

集会へ向かうと賛美歌を歌ったり一緒にみんなで聖書を勉強するのです


今日はマタイ第5章38節からの文を一緒に勉強しましょう

これはキリストが皆を集め言ったことです



0538> 『目には目を、歯には歯を』と言われていたことは、

あなたがたの聞いているところである。

0539> しかし、わたしはあなたがたに言う。

悪人に手向かうな、もし、だれかがあなたの右の頬を打つなら、

ほかの頬おも向けてやりなさい。

0540> あなたを訴えて、下着を取ろうとする者には、上着も与えなさい。

0541> もし、だれかが、あなたをしいて一マイル行かせようとするなら、

その人と共に二マイル行きなさい。

0542> 求めようとする者に与え、借りようとする者を断るな。

0543> 『隣人を愛し、敵を憎め』と言われていたことは、

あなたがたの聞いているところである。

0544> しかし、わたしはあなたがたに言う。

敵を愛し、迫害する者のために祈れ。

0545> こうして、天にいますあなたがたの父と子となるためである。

天の父は、悪い者の上にも良い者の上にも、太陽をのぼらせ、

正しい者にも正しくない者にも、雨を降らして下さるからである。

0546> あなたがたは自分を愛する者を愛したからとて、なんの報いがあろうか。

そのようなことは取税人でもするではないか。

0547> 兄弟だけにあいさつしたからとて、なんの優れた事をしているだろうか。

そのようなことは異邦人でもしているではないか。

0548> それだから、あなたがたの天の父が完全であられるように、

あなたがたも完全な者となりなさい。



イエスは自分の親である神が完全だと信じていました

でも、イエスも私たちと同じ人間なのです

人間でありながら神の子だと知ったイエスの苦悩は相当だったでしょう

イエスは早く親のいる天に帰りたかったでしょうね

父である神に認めてもらう為にイエスは

やがて自分の命さえ愚かな人間の犠牲にしました

イエスがそこまでしても愚かな人間は変わりはしないと

イエスは感じていたでしょう

キリストはそれでも自分を犠牲にしました

しかし、親である神は一体何を犠牲にしたのでしょうか

それは神が私たちを滅ぼすのをやめたことじゃないでしょうか

神が今も生きているのなら、いつでも滅ぼすことはできるはずです

キリストは神の愛する息子ですが

私たちも神の子供なのです

神は自分を犠牲にして私たちを見守っている気がする

神が、私は神だ、だから言うことを聞きなさい、と地上に降りてきて

うわあ、神だ、こええ~って、ゆうこときかねえとやべえ~って

思わせても、何の意味がありますか?

神はもうそんな馬鹿なことはしません

神も成長しました、少し大人になりました

ノアの方舟のような後悔は二度と起こしたくないのです

それに、愛する息子を地上に降り立たせることも

もう無駄だとわかったので同じことはしません

神はただ見守って、私たちを眺め苦しみながら

神自身成長しているはずだと思いませんか

親が完全であって欲しいのは子供の願いです

でも神は完全ではありません

人間たちを眺め、毎日何かを教わってるような気がします

神の苦悩とは一体どのようなものなのでしょう

私たちの苦悩などとは比べ物にならないもののような気がします

私たちを滅ぼさない神は確実に愛だと思えませんか?



マタイ5章29節

0529> もしあなたの右の目が罪を犯させるのなら、それを抜き出して捨てなさい。

五体の一部を失っても、全身が地獄に投げ入れない方が、あなたにとって益である。

0530> もしあなたの右の手が罪を犯させるのなら、

それを切って捨てなさい、五体の一部を失っても、

全身が地獄に落ち込まない方が、あなたにとって益である。



マタイ第6章1節

0601> 自分の義を、見られるために人の前で行わないように、注意しなさい。

もし、そうしないと、天にいますあなたの父から報いを受けることがないであろう。

0602> だから、施しをする時には、偽善者たちが人にほめられるため

会堂や町の中でするように、自分の前でラッパを吹きならすな。

よく言っておくが、彼らはその報いを受けてしまっている。




聖書の名言は多すぎます

続きはまた今度

私は最近出来るだけたくさんの夢が見たい

愛は自分の中にしかないのです

必要としてください、全てを

神が全てを必要としたように

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