時隔てて

新しい年となりました

生まれて初めての一人の年越しも、なかなかなんとか過ごせました

で、私は5年前のあの日と同じように赤ワインを飲み

もうすぐ一瓶開けてしまうところです 笑

それぞれの人生がこの広い世界に今という同じ時間に存在している

みな、自分という命を持って生きていることは、なんてことだろか

みな、それぞれの価値観を持ち、あらゆる思いがそこにある

ふと、思う、僕等は違っていようとも、何一つ、違ってはいないんじゃないか、と

欲望、そのものを悪く思うも、良く思うも、自分の生き方

自分を愛し、人を憎むのも

人を愛し、自分を憎むのも

僕等の人生は、誰の指図も聞くことはなく

自分で思い描き、書き足しては消して、また描いては捨てる

この世界は不思議なほど、僕等は自由に思い浮かべることができる

この世界は決して厳しいだけの世界ではないだろか

それは体がどれほど不自由とて、心を自由にすることは

誰もが可能だろうか、光は求めれば与えられるのか

でも、君よ、一人ではゆくな

一人で生きる道だけは進むなと、

それだけが、何故か、心配だった

愛って、呼ぶな

ただ、一人ではゆくな、

私も一人では

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