誰にも必要とされないんじゃなくて
誰も必要としてないんじゃないの
独りで生きていけばいいのさ
君は、そうだろう?
違うかい?
まあ酒でも飲みなされ
必要とできないことが一番寂しいんじゃないかって思ったんだ
誰かを、何かを必要と出来るならそれは救いだろう
僕らの救いなんて、どこにだってあるのさ
幼虫が驚異的にでかくなってきてるよ
僕の幸せは例えばそうゆうこと
僕が悲しみでしか生きれないこと知ってるから
僕は悲しみも孤独も受け入れる
僕にとって一番大切なもの
愛するものといつか必ず別れなくちゃいけないってこと
それはもう決まってるんだ
果てしないなあ、ここは
僕が愛するだけでそれは愛しさと化し満ちてゆく
満ちて満ちて溢れて溢れて
僕はその中に潜って眠る
そしてそこはやがてとても静かに柔らかに
緩やかに悲しく狂い出す
僕は狂気を鎮めさせて抱きしめる
果てしなく抱き締める