愛と食糧

長い長い坂道の夢を見てたよ

長い長い急な坂道を下っていたんだ

誰かと一緒にね


そして起きたら僕の大好物は昨日食べ残したままだった

愛も食べ物もきっとあれば僕は食べられない

あれば食べ残してしまう

なければ欲しい

あればいらない


そんなだからきっと僕ら長い長い坂道を下ってゆくんだ

でもそれはとても楽しくて幸せで、悲しい哀しい夢だった

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