音楽聴いてるとね
忘れられるんだよ
絶望
痛み
傷
どこかへ飛んでってくれるみたいだ
ぼくはまだ生きててもいいのかな
泣いてほしくって
ぼくのために
ぼくは泣いてばかりで
ひとりで
いつもひとりで
そんなぼくを音楽は包み込むんだ
なんて温かいのか
きみはぼくに強くなってほしいとゆう
けど、強くなればそれは何か大切なもの
失ってゆくことでもあるんだよ
きみやきみの周りの人たちのように
なんてね、こんなぼくはだめなぼくだね
ごめんね
ぼくはただ悲しくてしかたない
ごめんね
でもぼくは立派な社会人になりたいわけでも
普通にちゃんと生きてゆきたいわけでもない
ただどれだけ耐えてぼくは生きられるか
どこまでゆけるのか
用意された道を歩くんじゃない
僕はただみんなに会いにゆく
僕の悲しみは誰かの悲しみ
みんなの悲しみを抱擁しにゆくんだよ
みんなの苦しみを抱擁しにゆこう