おもかげ

すべてを失ったはずじゃなかったんだろうか、僕は

不安の中にいても、幸せだった

どうして壊してしまったんだろう

君の面影がとても薄くなってきた

忘れてしまう、このまま、でも繋がっている



もっとそばにいたかったと思うんだ、いなくなったあとに

でも側にいた時は、僕は寝てばかりいたんだ



面影、お父さんの面影だけははっきりとまだここにあるよ

自分の手を見ても、お父さんの手とよく似ていると思うんだ



わかってるよ、お父さんが望む私の幸せとお母さんが望む私の幸せ

恵まれますように、恵むことができる人になりますように


まだ諦めないでいよう、お父さんとお母さんが私の中にいる限り

そのおもかげをなぞりながら僕は生きている

これからも一緒に生きてゆくんだ


お父さんとお母さんが望む私の人生風景、それを

私が叶える、私しか叶えられないことなんだ

お母さんがつらくてもお父さんと一緒にずっといたように

お母さんがわがままでもお父さんがずっと一緒にいたように

私も、私も、いつまでも子供でいちゃいけないや

甘えてばかりじゃいけないな

もう泣いてばっかじゃだめだな!僕は

哀しまない、悲しまない、一人では

誰かと一緒に悲しむ時ように取っておこう

一人の時は僕は微笑ってるほうがいい

そうしよう、ひとりなら、ひとりなら































































































どうやら、好きな人がもうできた。。。。。。。。。。。

うわぁ!僕ってなんて浅はかなんだろう!

早いなぁ、ほんといつも・・・・・・・・・・・・

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