透明な空

何も持ってない僕を

そこからただ見てていてよ

不安を塗りつぶしたいの?

この白い空眩しく透明さ

ぼやけてもいない鮮やかな球体

悪いことばかりしてさ何が楽しいのかな



振り向けば ほら

いつも居たでしょう

僕はどんどんどんどん死んでるのかな

やがてこの星にもさよなら

小さくて大きな温もりが欲しかっただけ

要らないものも欲しいものも何もないって

思いたくなるだけ

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