信じていた
全てを
裏切ったの?
全てを
許されないものはないのだと
君は呟いた
許されるなら
全てが
空は青く
その中に
飛んで消えてゆきたいと
君は微笑む
守られてた
嘘でも
全てから
全てに懺悔して
おやすみなさい
そうして
朝は必ず来た
言い忘れてたことなど
何もないわ
そうゆう君の体を
夢見ていた
僕の綺麗な悲しみ
そこへゆきたい
君を連れて
まやかしでもいい
連れてくから
何度でも
連れ戻すから
たとえ殺しても
殺されても
君を愛するから
ただそばにいてね
そう言って君は
消え失せた