虹色の螺旋階段上れば
見えてくる夜明け
行方は知らない
わかってるの
死ねないな
死んでしまうことわかってる
虚ろな夢を見てる
君と二人で
間違い探し、見つけても変わらない
正しい事探し、見つかってもそれを壊す
また同じことばかり考えてるの
ひとりで、僕ひとりで
帰ろうよ、どこへ?
虹色の迷路ずっと迷ってたいな
僕らの世界に居場所があるなら
ずっとここでいいよ
叶わない夢温め続けるのに、僕の体温だけじゃ足らなくなった
君の体温も必要になった
苦しいから人を傷つけていいわけじゃないよ
僕は間違っている
待っていなくたっていい?何も
歩くのやめてもいい?
僕が僕を汚したのかな
こんな風になるつもりじゃなかったんだろな、あの頃の僕は
僕が子供時代に見てた絶望、今と変わらないのかもしれない