今日は怖かった、とても、今思うとなんであんなに怖かったんだろうね
忘れ去られることが怖かった、僕も忘れ去りたくて眠り続けた
だんだん忘れてゆく、同じ時間を過ごしたことなんてなかったように忘れてゆく
それでいいんだ、こんなこと、よく考えると何も失ってはいないんだから
人にやさしくすることがたぶん僕は苦手だ、なのにやさしくされるとすごくうれしい
言葉ではうまく言えないから、なにか別の方法でなんかできないかなとか思ってしまう
なにかなにか、僕にできる方法、なにかいい方法、ありがとうと言うことすら苦手な僕に
できること、感謝をなにか、なにかで、君の喜びになることになることがあるかな
君が一瞬でも笑顔になること、君の悲しみが一瞬でもやわらぐようなこと、些細なことしか
ぼくにはできないけれど、なにか僕は、とてももらってばかりな気がして
探したい、たくさん、僕にできること、こんなちっぽけな僕にできることはなにか
本当にわがままな僕だから、やさしさってやつを望むんだろう、それがほしいんだろう
それは人を喜ばすことの喜びを覚えたから、人を悲しませることの悲しみを覚えたから
だからそんな喜びと悲しみをもっともっとたくさんみんなにもわかってほしいんだろう
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