視界の外

天が僕に振り掛ける重みは
全て霞のようにぼやけていた
それは僕が見ようとしないからであるのだが
見たくないのだから仕方ない
絶えず僕はそれに窒息しそうで
なにか狂った時空にいるみたいなんだ

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