本人様に、直裁に、ゆう。ぱくって、書いてネット上に載せていること、それの謝罪。
もうひとつ、やらなくてはならないことがあったということを、さっきトイレを出て手を洗っているときに思いついた。
今頃、それに気づく私を許してください。
これだけは書いておかないと、やっぱしだめでしょう、あかんでしょう、ということがあった。
http://yukikagerou.jugem.jp/ ここに私が書いて載せ続けている物語
「天の白滝」
それは私が、町田康という小説家の「告白」という小説を読んだ私が、その小説から大いにぱくって書かせていただいている小説であり、この私の小説をもし、あ、ちょう読んでみようかな、どうせおもんないやろうけど、まあ読んだろうやないけ、と思われて読んでくださっている御方々がいてくださいますのなら、言っておかなくてはならないことがある。
この話を読む前に、読まなくてはならない書物があるのではないでしょうか?
と、疑問系だなぁ。
この話を読む前にあなた方は、是非ともお読みいただかなくてはならないと思われる小説が、現にこの世界に存在するのである。
それは、何?何?教えて、って聞く前に考えてみいやあ。
って偉そうに、すんませんです。
それが何かと申しますと、わたしのたぶん、生涯の聖書を越えるかとも思われるバイブル、その小説、それは、それはね。
町田康の「告白」だよ。
これを先に読んでもらってから、でないとだめなんじゃないかって思ったんだよね。僕の物語は、その「告白」からぱくっているのだから。
これまでも、たくさんの人々に、「告白」を是非読んでもらいたいと勧めたが、実際読んでくれた人は少なかった。
悲しかった。
これを読まずして死ぬ人たちの悲しさを思った。
でも、これを読んでしまった人たちの死ぬことの悲しさを思った。
すべてだと、思った、わたしには、この「告白」が、私はすべてだと、そう感じた。
今は素面です。
いつも朝起きたら必ず見に行っているピグライフのお庭の作物類も収穫せずにこれを私は今書いているのだ。
それは、何故か。
なせ、なぜ、なにゆえに、そこまで、そこまで、そうおっしゃりたい気持ちもわかる。
何故か、言うよ。
それは私は「告白」を何よりも、愛しているからだよ。
そこからぱくらさせていただいて生まれた「天の白滝」は、私の生まれて初めての長編になっているから、これほどの喜びがあろうか。
町田家から大事なものを盗み取った大泥棒がそれを無料で配布してゆく。
大罪、無期懲役の苦しみの中、牢獄で書き連ねて、しゃばに無料で配布、ネット回線の力で。
最悪や、さっぱりわやや、だめや、そんなことし続けてたら、て、誰かゆう、捕まえられる、ボコボコにされる。
許されざる行いをしているのか神に問うた。
神は、無言だった。
罪深きことが、自分の最大の喜びであった場合、人はどうすればよいのか。
自分の愛する人を苦しめる行為が自分の最も生きる力となることであったなら人はどうするのか。
神に、問う。
あなたに、問いたい。
問う。
問うてる途中の、この時間という中で僕の指がカタコタこれ書いている、なんやこの世界は。
なんなんや。
謝るより、
ありがとう。
怒られても、謝らず、言いたいのは、ほんまはいっこだけやろう。
ありがとう。
オリジナル僕にとってあまり大事じゃない。
だから叫ぶ、ぱくりたくなるほどのもんを、師匠、ありがとうございます。