音譜の石  

幸せになってくださいと言っといて、君が前に進もうとすることが憎くてたまらないのさ

でも君が苦しんでいることにも憎しみが沸いて来るよ

話し合い一つせずに終わらせた君が苦しんでいることが憎くて腹立たしくてたまらないのさ

嘘だろうと本当だろうと遊びだったんだと言ってくれたらよかったんだよ

そのほうが僕は救われた
君は僕を救うことを全くしなかったんだ

無言が一番つらいんだ
君はいい加減何かを発するべきだ

自分だけをそうやって守って生きて行きたいんか違うよな

僕は君のこと待ってるんだ

考えてる 僕が君を幸せにできる方法を

ほかの人を好きになるまでずっと考えてるんだ

さよならって言ったからってさよならなんかできるか

君との未来を僕はまだ捨てない、今日もまた眠れないんだ

僕が一番幸せだった時はさ
ほら、僕はあの音譜の石を夕焼け小焼け唄いながら跳んだあの時がすごく楽しかったよ

君が手を繋いでいてくれて

次行ったら君が跳んでみせて

僕は下から君を支えるから落ちないように

そんな危ないところ渡らなくていい

僕は君の全て許してる

君が君を許さないでどうするのさ

跳ぼう、止まった時間

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