まず気膜とは、生物の身体は常に薄い気の膜で覆われています。
一般にはこれを気膜、あるいはオーラと呼びます。
普通には見えないけれど、強力な気は視覚で確認できることもあります。
また訓練すれば、通常の気を見分けることもできます。
逆に自分の気を絶って相手から姿をくらませる技もあります。「絶気」といい、体術の一つです。
次に気殻とは、道術、それに極めて強い仙力を操る方術の使い手は、自らの気膜を拡張することができます。
ただしとても難しい技で、滅多にできることじゃないけど。
自分の気膜に触れるものがあって、その触れたものを気膜で覆い強化することを「気殻を張る」といいます。
当然形があるものの方が気殻を作りやすいのですが、何も無い所に気殻を作ることを「具現化」といいます。
ここまで来るともう仙人のレベルを超えて、神の領域とも呼ばれま。
続いて具現化とは、恐らく仙術の中で、最も高度で難しいのがこの「具現化」です。
気殻は対象を「自分の気膜に触れるもの」、に限っているけど、具現化は力場の中の空間に、無から対象を生み出す術。
当然作り出すのも維持するのも大変ですが、具現化を極めると遠隔操作すら可能になるし、技のスケールも極限に膨らむのです。
例えば何も無い所に山河を作ったり、世界そのものを複製したり・・・。
古神族が用いていた「神術」は、これに当たります。
なんということだろうか・・・・・。
古代中国のレベル高き古神族は仙術を使って何も無いところに山や河、はたまた世界そのものを複製することが出来たというのだ・・・・・。
まさに神の術である。
それはまさに気であらゆるものを複製できる死後の幽界と呼ばれる世界のようではないか。
それをこの地上で行っていたというのか、なんてこったい、オーマイガー。
古代の人々は神と近かったのだろうな。
仏教の様々な教えを勉強しながら、思ったんだけれどね。
人ってどうしてもそれが実体しているのか、実体していないのかだけに拘っているような気がする。
オカルトと呼ばれる分野のものはすべて、そう、実体しているのを確認するまで信じようとはしない人たちは多い。
そのくせ、見たこともない死を信じ込んで恐怖したりしている。
何故なのかしら。人間って不思議ね。
煩悩〈ぼんのう〉を断〈だん〉ぜずして涅槃〈ねはん〉を得るなり。
この人の見解はシルバーバーチの言っていたことと同じだね。
人は煩悩があるからこそ、それを克服した時、ものすごい喜びに満たされるのである。
つまり煩悩があるからこそ、人は涅槃へと辿り着けるのである。
この最後のところがすごくいいことを言っている。
「釈尊が教えられた通り、私どもは五濁の世に生きなければなりませんが、その自分の身に届けられている信心を喜ぶことによって、その人の煩悩ばかりではなく、すべての人びとの煩悩を飛び越えた「涅槃」が、その人に実現するということになるのではないでしょうか。
もう少し言葉を換えてみるならば、阿弥陀仏の本願によって往生すること、そのことが「涅槃」の意味であるということになるのです。
煩悩を断ずることができなくても、いや、煩悩を断ずることのできない、愚かで情けない自分であるからこそ、「本願」ともいうべき「涅槃」、「往生」ともいうべき「涅槃」を、私どもは得させてもらうのであると、聖人は教えておられるように思うのです。」
まあさっきの話しとちょっと話が逸れているのだが。
順番を間違えたね。
空の本質すごく難しいが良く考えて読むとわかってくる。
仏教で言う空(くう)と言うのは、固定的実体もしくは「我」の無い事や、実体性を欠いている事を意味する。と言われている。
空とは竜樹(りゅうじゅ、ナーガールジュナ)という僧が説いた理論である。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。
それからわたしは調べながらネットサーフをして行き気付くともう6時間ほどは経っている。
すると、左の耳が突然耳鳴りがし出した。あのキイーンと遠くへ連れてかれる音である。
わたしは怯えながらも思った。何か聞こえないだろうか、と。
もしかして霊界から何か伝えようとしているんじゃないかと思ったんだ。
すると、潮騒のような音に耳鳴りは変わった。
それは静かなノイズの音のようだった。びっくりした。
そんな音に耳鳴りが変化したのを多分わたしはこれまで聴いたことがない。
パソコンが重すぎてまるで打てない。数十個のページを出しているからである。
なので、今日は寝るとする。ソーリー。続きは明日に書くよ。
おやすみ、すべての光の仔たちよ。
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