屠殺 肉を食べるというのはどういう事ですか



It is a video of the slaughter.
Do you continue still eating meat? 
Please look at the person who continues eating meat.
屠殺場、食肉解体処理場の現場の映像です。
まだそれを見たことのない人、見たことがあってもまだ肉を食べ続ける人、是非ご覧になって下さい。

牛は売られてゆく時、育ててくれた農夫に対して涙を流すこともあるそうです。
「牛は処分を察してか悲しい顔をする。涙を流した牛もいた」牛がそんなに感情豊かであることをわたしは知らなかった。

わたしはこの30年生きてきて、この映像に少なからず似たものを想像はしていた。
しかしそれでも、肉を食べ続けてきた。
肉は美味しいからである。肉はとても栄養があるからである。肉を食べなければ元気が出ないのではないか。そんなことを信じ込んで、肉や魚たちを食べ続けてきた。
実際、それはただの思い込みであった。
むしろ肉を食べないほうが人間の体と心にとって健康であるということがわかった。
そんな間違いの元に、毎日、無残に殺されて行く生き物たちに初めてわたしは、やっと今日向かい合うことが出来た。
どうして今までそれがわからなかったんだろう。
どうしてかれらの苦しみを想像しながらも食べ続けてきたんだろう。
どうしてもっと早く向かい合おうとしなかったんだろう。
そうすれば祈り続けることが出来たはずだ。
もうこんなことはやめてほしい。
すべての人が肉や魚たちを食べない日が早く来ますように。とわたしは今日から祈り続ける。
すべての人が生き物を大事に出来る日が早く来ますように。

わたしは自分に対して誓う。
わたしはもう一切、肉と魚介類を口にしない。

卵と牛乳はどうだろうか?
それについて、もう少し考える。




肉を食べることがどのようにしてわたしたちの害となるか、肉はどのような理由でわたしたちに必要ではないか。
http://www.h2.dion.ne.jp/~apo.2012/apocalypse-meat.htm
ここに詳しく書かれています。
これがあなたの体を疲れさせている食品だ
「牛肉よりも納豆の方が34%、豆腐の方が55%多くタンパク質が含まれています。」

映像がとらえた屠殺のシーン
「家畜には、私たちが想像していたような安楽死はありません。また私たちの体に肉食は百害あって一利なしなのです。」

菜食主義だった偉人たちの言葉
「彼は 自叙伝の中で肉食を 『 無意識の殺人 』 とよんでいます。」ベンジャミン・フランクリン

トルストイは『 第一歩 』という エッセイの中で

「肉食 は 非道徳、ただそれだけである。
 道徳的な感情と正反対である
 殺すと言う行動をしなければならないからである 」。 

 とかきました。

さらに 殺すことによって
「人は うぬぼれ が すぎるようになり、
自分と同等に生物たち にたいする、
あわれみの情 や 慈悲心 を示すといった
最高の精神的能力 を失う。
そして、自分の感情を無視し、残酷になるのである 」
とくわえます。

作曲家 リヒャルト・ワーグナー は、
あらゆる生命は神聖であると信じていました。

そして、菜食主義 を「自然の食事法 」つまり、
菜食になることによって、人類を凶暴にする傾向から救い
「 長い間 うしなわれていた 楽園 」に帰るのをたすけると考えていました。

ハーバート・ジョージ・ウェルズは未来世界における菜食主義 について、
『 現代世界の理想郷 』をかいています。

「ユートピアの世界はどこにも肉はない。

かつてはあったが。いまでは
屠殺場を思いだすことさえないくらいだ。

そして教育をうけた人々の中で、
死んだ牛や豚を切りきざむような人を見つけるのは、不可能にちかい。

私はいまだにおぼえている
一番最後に残った屠殺場が閉鎖した時の、
少年のころのよろこびを 」
関連記事