善なるものたちよ

屠殺 肉を食べるというのはどういう事ですか 肉を食べ続ける人、是非ご覧になってください。It is a video of the slaughter.
Do you continue still eating meat?


朝にコーヒーや紅茶のカフェインをとると、とってもしんどくなる。
なのに、なんでわたしは摂り続けるのか。
人間とは、おかしな生き物である。
え?自分と他人を一緒くたにすな?
しかし、貴方よ、わたしは貴方の中に潜むわたしに言っているのだよ。

アブドル・バハ、またはアブドゥルバハーと呼ばれる人物は、19世紀半ばにイランで一神教バハーイー教を創始したバハーウッラーの長男である。
アブドルバハが、彼の教えを聞こうと熱心に集まって来る人びとに、毎朝簡単に行った「講話」を元に集められたパリ講和集が実に素晴らしい。

そして、わたしは朝一に、図星を大いに食らった。
これ、僕のことやん。そうおもた。

それは、この箇所である。

第一 見知らぬ人や外国の人たちに思いやり深く、親切でなければならない から

「大きな善を行い、それを口にしない人こそ完成の途上にある人です。

小さな善をなし遂げ、それを大げさにいう人はとるに足らぬ人物です。

もし私が皆さんを愛していれば、私の愛について話し続ける必要はありません。言わなくとも皆さんは感じとるでしょう。一方、もし私が皆さんを愛していなければ、それも皆さんは感じることができ、私が皆さんを愛していると何千回言っても、皆さんは私を信じないに違いありません。

世間には、善いことをしたとおおげさに、立派な言葉をならべて口にする人があります。それは彼らが世間的な名声を求め、同輩たちよりももっと偉く、善い人間と見られたいと思っているからです。至高の善を行う人は、それらの行為についてほとんど語りません。

神の子供たちは自慢することなく、神の掟に従って働きます。」



どうです?まさにわたしのことでしょう。と自慢することではない。
いやね、わかっててんよ?だってイエスも言っていたね。

マタイによる福音書6章1~18節

見てもらおうとして、人の前で善行をしないように注意しなさい。さもないと、あなたがたの天の父のもとで報(むく)いをいただけないことになる。

だから、あなたはほどこしをするときには、偽善者たちが人からほめられようと会堂や街角でするように、自分の前でラッパを吹き鳴らしてはならない。

祈るときにも、あなたがたは偽善者のようであってはならない。偽善者たちは、人に見てもらおうと、会堂や大通りの角に立って祈りたがる。はっきり言っておく。彼らはすでに報いを受けている。

断食するときには、あなたがたは偽善者のように沈んだ顔つきをしてはならない。偽善者は、断食しているのを人に見てもらおうと、顔を見苦しくする。


わたしはすでに、報いを受けている。
そうです、わたすが、偽善者です。
変なおじさん口調で言ってごまかしてみたが、図星もいいところである。
わたしは前々からこれをわかっていたよ?
そして、時に、人のその行為をきつく言って、それについて必死に弁論することもまま、あった。
それがどうです。
見よ、これが偽善者である。
そう、わたしはその手本をあなた方に御見せしたのです。
と、言い訳がましいんじゃ、ぼけ、とか言わないでください。言ってない?
まあ言い訳に聞こえるが、実際良い訳かもだが、わたしはわたしの行い(肉食を止める)を見て、誰か一人でもそれに見習おうとする人がいるかもしれないと思って、ここに載せた理由であるのは、これは本当だが、しかし、それが100%を占めているかというと違うだろう、つまり、残りのやましい思いも確かにあるということをここに認める。
それは、こういうことだ。
さあ、犠牲を払ってまで善なる行いをしようとするわたしをみんな見るが良い。
どうですか、すごいでしょう、あなたにはできないでしょう。
何故なら、あなたはわたしよりちょびっとばかし意識のレベルが低いからであーる。
それが、悔しいなら、やってご覧?できますか?できますか?あなたに、あなたはこの世界を救うために肉食うことやめれますか?

というような、明らかにむかつかれるような思いもわたしの無意識の部分にあることを、認めよう。
しかし、これを見て、なにを!むかつくなあ!やったるやんけ、俺も、肉食うのやめたるやんけ、見よ、この俺を。
と言ってただの反発力でやる人はいるかどうか、まあ知らないが。
それはそれで、いいとは思うよ?
しかし、大事なのは、自らの、本当の思いで行動に移すことなんだ。
言われて、自分はそうは思わないのに、なんだか釣られて、それを行い続けることはよろしくない。

本当に世界を救いたい。

ならば、本当の善とは何か、それをひとりひとりが気付くことが大事なんだ。
一緒に勉強して行こうね。

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