光るみなも白い空 | 食肉と飢餓

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食肉と飢餓

ペット、食肉、革製品、動物実験、娯楽産業、狩猟、人間たちはあらゆる動物たちを利用し、利益のために虐待、殺戮を繰り返しています。彼らは私たちの知らないところでどのように虐げられ、殺されているのか。真実を撮ったドキュメンタリー映画「アースリングス」をご覧いただけます。http://vimeo.com/12884758


畜 産 と 飢 餓
http://homepage3.nifty.com/kojirotoyuki/kiga1.htmこちらから全文抜粋させていただきました。


 (ピーター・シンガーの『動物の解放』 の中で,現代畜産と飢餓の問題について示唆的な内容が記されておりましたので,以下に一部を引用します。原著は1975年刊行のため少し前のものになりますが,基本的な趣旨は現代にも通じるものと言えるでしょう。)
    

 この瞬間に,世界の多くの地域で,何百万人もの人々が十分に食べ物を得られない状況におかれている。さらにまた何百万人もの人々が,量的には十分な食べ物を得られるが,適正な種類の食べ物を得ることができない。たいていの場合,彼らは十分な蛋白質が得られないのである。問題は豊かな国々で行われている方法による食料の生産が,飢餓の問題の解決に寄与するかどうかということである。

 あらゆる動物は,人間の食用に適すると考えれる大きさ及び体重になるまで成長するために,エサを食べなければならない。例えば,もし仔牛が牧草だけで生育できて,とうもろこしやその他の人間が食べられる穀物を植えることのできない荒れた草地で草を食べるならば,その結果は,人間にとっては蛋白質の正味の獲得であろう。なぜなら成長した仔牛は我々に,少なくとも経済的な形では草から抽出できない蛋白質を提供するからである。しかし,もし我々がその同じ仔牛を放牧するのをやめて,フィードロットやその他の監禁システムの中に入れたならば,事情は違ってくる。今度は仔牛にエサを与えなければならない。この仔牛やその仲間たちがどんなに小さなスペースにおしこまれようとも,とうもろこし,ソルガム(もろこし),大豆あるいは何であれ,仔牛が食べる作物を育てるために土地を使わなければならない。つまり,我々は人間の食物にもなりうるようなエサを,仔牛に食べさせていることになるのである。仔牛はこのエサの大部分を,生きていくうえでの通常の生理的プロセスのために必要とする。仔牛の運動がどんなに厳しく制限されていても,彼の体は生命を維持するためだけにも,食物を体内で燃焼させなければならない。エサはまた仔牛の体の中の食用とならない部分,例えば骨をつくるためにも使われる。これらの必要を満たされた後に残ったエサだけが,牛の肉に変えることができ,従って,人が食べるlことができるのである。

 エサに含まれる蛋白質のどれだけを仔牛が消費し,どれだけを人間が利用できるのであろうか?その答えは驚くべきものである。人間が食べる1ポンドの動物蛋白質を生産するために,21ポンドの蛋白質を仔牛に与える必要があるのだ。我々は投入したもののうち5%以下しか回収できないのである。

 我々はこの問題を別の方面から検討することもできる。我々が1エーカー(約4047㎡)の肥沃な土地をもっていると仮定してみよう。我々はこの土地を,えんどう豆やその他の豆類などの高蛋白の作物を栽培するために使うことができる。もしそうすれば,我々は1エーカーの土地から300ないし500ポンド(135.9~226.5kg)の蛋白質を得ることができるであろう。あるいはまたその1エーカーを使って飼料作物を栽培して家畜に食わせ,それを殺して肉を食べることもできる。その場合は結局1エーカーから40ないし45ポンド(18.1~20.4kg)の蛋白質しか得られないであろう。(中略)

 以上の事実が世界の食料生産にとって意味するところを知れば,人は呆然とするであろう。1974年の終わり頃,インドとバングラデシュに飢餓が拡がりつつあったときに,海外開発審議会のレスター・ブラウンが試算したところでは,もしアメリカ人が年間の肉の消費をわずか10%だけ減らすとしたら,少なくとも1200万トンの穀物を人間の食用として余分に放出できるであろうということである。この量は6000万人分の食事に相当するものであって,ゆうにインドとバングラデシュにおける飢餓を解消するに足るものである。実際,もしアメリカ人が,穀物で飼育した牛の肉を食べるのを全面的にやめたとしたら,そこで浮いてくる穀物の量は6億人のインド全人口を養うのに十分な量なのである。また別の人の試算によると,主として人間の食用にもなる資源から得られる2000万トンの蛋白質が,1968年だけで米国の家畜(乳牛を除く)に与えれているということである。これだけの量を与えられた家畜が生産する蛋白質は,わずか200万トンである。このプロセスで浪費された1800万トンの蛋白質は,世界の蛋白質の不足量の90%に相当する。もし我々がこの数字に他の先進国における同様な浪費の量を加算するとしたら,その量は全世界における蛋白質の不足分の総量を優に超えるであろう。

 蛋白質だけでなくあらゆる種類の食物を考慮して,アメリカ合衆国の前農務長官ドン・パールバーグは,米国における家畜の頭数を半分に減らすだけで,それによって得られる余分の食物のカロリーは,非社会主義発展途上国におけるカロリー不足の総計のほとんど4倍以上に達するであろうと述べた。これらの事実を合わせて考えるならば,我々は,先進諸国で肉の生産によって浪費される食物の量は,もし適正に配分されるならば,世界の飢えあるいは栄養不良にさらされている全人口の必要を満たすに十分なものであるということがわかる。(中略)穀物や豆類の需給が逼迫してインドやバングラデシュやサハラ砂漠以南のアフリカ諸国,あるいはその他の飢餓によくさらされる国々が買えないほど価格が高騰することがあるのは,ひとえに我々がこれらの貴重な食物を家畜に食わせたために供給量が少なくなったということによるのである。

 だから,アニマル・リべレーション(動物解放)の見地からベジタリアンになるべきだとする主張は,世界の食料問題をめぐる事実によって強力に支持される。人間のための配慮と他の動物のための配慮は,まさに同じ方向を指し示しているのである。
    
       
                 





肉は本来、人間の食料として必要不可欠なものではなく、なくても穀物、野菜、豆類、海草、果物などの植物をバランスよく摂っていたなら人は健康に生きることができる。
つまり肉は、酒や煙草のようにただの嗜好品として人々はそれを食べている。
本来人間には不必要なものの為に膨大な数の命は毎日奪い続けられている。
人間が食べる量以上の穀物を屠殺する日まで家畜に与え続け、そして日がきたら殺し、肉は消耗品となる。
食べて美味しいと感じるその快楽の時間は日に長く味わっても約ものの20分かそこらだろう。
命であったものはそのようにして一日の約20分の快楽の為に育て上げられ、殺され続けている。
貧しい国の人たちよりも先進国の飼われているペットの方が良い物を食べているのは薄々みな気付いていることと思うが、貧しい人が食べることのできない、餓死していく人たちに与えられない穀物を一日20分間の味覚を楽しむために育てられる家畜たちにやっているっつうことである。

動物チャリティー団体が一変、牛を貧しい国へ送ったが・・・

動物愛護をしていた団体が一変して寄付されたお金で動物を貧しい国へそのまま資源として贈ったが、動物を育て上げるのに人間以上の穀物、水が必要なのにそんなものはない、自分たちの食べるものがないというのに、どうしたらいいのかと困り果て、牛を返したくて仕方ないと言っている。
押し売り、というものがあるが、これは押し贈り、牛送り、みたいなことになっている。迷惑な贈り物である。
何故、それよりも穀物を贈れないのか?
yes、それは穀物よりも家畜の方が安いからである。
穀物などは高くて贈れないが、今家畜はあまるほどにいる、だから家畜を送る、喜んでいただけただろうか。
NO、必要なのは肉じゃない、胃に体に優しい植物を送るべきだ。
腐ってすぐに虫が湧く様な肉ではなくて、保存もできる穀物を。
穀物が、足りないんだ。
貧しくもない人たちが肉を喰うてるから。
餓死と殺戮の世界から、共存と調和の世界を有望し、一歩前へ踏み出す。
それは、誰がか。
それは、僕たちだ。

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白空

Author:白空
1981年8月4日生

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カウ(牛)にまつわるコンスピラシー(陰謀) ドキュメンタリー映画『カウスピラシー』
食肉、ペット、毛皮、動物実験の現場ドキュメンタリー映画EARTHLINGS
ナレーション:ホアキン・フェニックス

音楽:Moby

『アースリングス』

肉食と食料問題(飢餓問題)
先進国の5人に一人が肉食をやめると、飢餓が解決すると言われています。
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毛や羽毛を取るためには残酷な虐待をしなくてはなりません。 そして最後には殺されてしまいます。
犬や猫も生きたまま毛皮をはがされている
残酷な動物実験をしている会社から化粧品、洗剤類を買わないという選択ができる
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