眠れない夜は短歌を詠みましょうね そしたら逢える
さみしいな夕焼けを今連れてきて悲しくなれば近付けるんだ
ぼくの声届きませんか青空にそれでも言うよほかにないから
きみが手を伸ばすのならば私から孤独絶望奪ってもいい
こんなこと言えた義理なの?太陽も球形のまま休憩するよ?
皆食べてしまったようだ 黒い鳥さかずきに合うとんでもないよ
忘れてねその言葉だけどうしても 記憶喪失するしかないか
かんがえるじぶんのことを かんがえるあなたのことを壊れてしまう?
喜べば勇気いらない自信ならものがたりにはたくさんあった
もうすぐさ君は覚めるの?まだ鳥も眠っているのにおいでよここへ
気にしない気にすることは君のこと誰かの涙かなえたいこと
僕もゆく だめなんですか?軌道から一番離れ君は微笑った
最初は最後のようで 最後から最初のほうを指差すつもり
本当はわかってるんだ 約束を あの日あの時交わしていたと
たくさんの時計はどこかでその時を待っているから 大丈夫だよ
ほんとだね かならずあえるほんとだよ かならずあえるかならずあえる
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