過ぎていく毎日が違いすぎる
人は飢えに苦しみ、人は殺され、人は罪悪に一生を殺そうとする
空虚に沈む虚無に諦めすべて見下そうとする、誰の為でもなく
人が人らしく生きるそれが何を意味してるか人が悩み苦が絶えず他者に苦が連鎖
死の瞬間だけ生き延びていたい、何があろうと、私は生き延びたいと
そう思うのだろう
あなたが知らない、わたしが知らず、あなたも知らず、誰も知らず
真っ白に、または真っ暗に、何も意識しない、思い出すことも無い
そこが何と言えるだろう、人は見たこともない、人は想像もできない
そこを何とも感じない、人も人でない、何であるか、わからない自分
自分もない、なにがどこにどこにそこにあるあれがなにでそれはなにか
人が見る全てが消えてゆく、そこを見るわたしは何でいるか、知らない私
私の視界に映る全てが空虚で仕方ない、誰も見ていないのと同じではないか
いったい誰が私になってくれるのか、私の理解なくして、死のない死よ