春の夜に

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25日の夜にらぁふぃは土の中へ潜って行った。
27日昼に見てみると、まだ幼虫の姿でいた。
しかし蛹化しかけているように見えた。
お尻が少し見えていて、顔を少しでも見たいばっかりに繭を掘ってしまったから、らぁふぃは少し震えていた。
ごめんよ。僕はとても後悔している、気温の低い玄関に置いて育てれば3ヶ月は幼虫のままで過ごせたかも知れないことを後で知ったばっかりに。
春に羽化させたい。
そうすれば、君は、自由を、外の世界を飛び回ることができるだろう。
暖かい、春の夜に。
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