誰も悲しませないのなら
僕はもうとっくに死んでるんだろうか
そうかもしれない
蝉が鳴いても、何があろうと、季節感を全く感じない
僕はもうとっくに死んでるんだ
もうすぐ僕は本当に死ぬけれど
今も死んでいるから、ずっと死の中、それは
温かい、この世の何よりも
優しい、僕を解放して安心させるもの
悲しい、生きている者すべて
寂しい、失う前からずっと
愛しい、それだけ離さずして、おまえまだいるんだな
どこにもいないことは幻で
後をついてきて、いるんだ
その中で、どこより澄んだその中で
誰も悲しませないのなら
僕はもうとっくに死んでるんだろうか
そうかもしれない
蝉が鳴いても、何があろうと、季節感を全く感じない
僕はもうとっくに死んでるんだ
もうすぐ僕は本当に死ぬけれど
今も死んでいるから、ずっと死の中、それは
温かい、この世の何よりも
優しい、僕を解放して安心させるもの
悲しい、生きている者すべて
寂しい、失う前からずっと
愛しい、それだけ離さずして、おまえまだいるんだな
どこにもいないことは幻で
後をついてきて、いるんだ
その中で、どこより澄んだその中で