わかってるんだそんなこと僕はでも間違ってない。
どこからどこまで死のスピードをあげればいいか。
成り行き構わずのやり方で途方に暮れていた。
そう異常者の振りをできる余裕の顔をして破滅の方向に。
君は何を妬んでここまでやってきたんだい?
感動を知る前に悲劇を知ってしまっただけさ。
愛情を知る前に絶望を知ってしまっただけだ。
君は何を望んでここまでやってきたんだい。
鏡の向こうには知らない自分の顔。
いったい何が欲しくて、やってきた?
いったい誰が欲しくて、やってきた。
スピードを何故上げているんだい?
目的もなしに。
生きてる意味もわからずに。
あのときに比べたらなんて楽な時間だろう。
だから身体を切り刻みたくなるんだ。
何の意味もないことをするのを恐れている。
最後に残される前に手を打つんだ。
そう異常者の振りをして余裕の顔で破滅の方向へ。
成り行き構わずのやり方で途方に暮れていた。
どこからどこまで死のスピードをあげられるだろう。
気が遠くなるほど自分を憎んで。
君は何を望んでここまでやってきたんだい。
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