足がずっと痺れている、書いた言葉がどうでもよくなって消した
大切でたまらない人を傷つかせてもうやり直せないそのことが僕は何より苦しいから
それ以上の苦しみは存在しない
誰も僕をそれ以上には苦しめられないんです
そうなんだ、僕はあなたを失って無敵になったよ
まるでそうさせる為にあなたは消えてしまったみたいだ
僕にできることを
僕も君も自然にできることを
やったまでだよ
なにも誰も恨まない憎まない
ただそれは起きたんだ
安易な出口はどこにもないよ
この苦しみの中で僕は死ぬまで生きるんだよ
光抱きしめたまま生きてるんだよ、みんな
光抱きしめたまま死んでゆくのさ、悲しくない、悲しませない
だって僕も光抱きしめたまま会いにゆくからさ、待ってて
待っててくれてる
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