プリンスが23歳くらいのときかな、僕の愛するプリンス王子を泣かせるなよっ、ばかっ。だいたい、コンサート会場に野菜を持ち込むな、キャベツ等ってことは、キャベツ、ニンジン、大根、セロリ、かぼちゃ、白ねぎ、クレソン、ほうれん草、小松菜、カブ、ジャガイモ、たまねぎ、などを持ち込んでいたのであろう、持ち込むなっ、愛するミュージシャンの前座ならどんなものでも黙ってみろ、外道がっ。
ビアバスターうまいなあ。
ずっと心と脳の隅で気になっていたプリンスを愛せて僕は本当に嬉しい。
実はジョイ・ディヴィジョンを愛するちょっと前にプリンスを愛したのだが、ジョイ・ディヴィジョンで深い淵を漂っている魂をプリンスはそのセクシィかつあたかもタバスコのような刺激で持ってハっとさせてはそのHOTなソウルで宥めてくれるのである。
日本では殿下と呼ばれてるみたいだけど、僕は何故かプリンスはプリンス王子って感じだからそう呼ぶことにするよ。王子王子って意味だけどもいいじゃん。いいじゃんかよ。
僕がとっても感銘を受けたのはプリンスが2001年にエホバの証人に改宗したってことだ。
僕の28年前に他界した母親もエホバの証人であったからとても嬉しかった。
僕は今でも月に何度か訪れる決まったエホバの証人とインターフォン越しにいつも数分間の話をしてる。
彼らは世界に存在する宗教の中で一番奉仕をして人々の幸福を願う人たちじゃないかと思う。プリンスも変装をしたりしながら奉仕をしているらしい。
プリンス : エホバの証人として平安を見つけた
かつてはプロテスタント系の宗派である「セブンスデー・アドベンティスト」の信者だったそうだが、ミレニアムの前後に「エホバの証人」に改宗した。
改宗後、人格的に穏やかな一面を見せ、卑猥な歌詞などを歌わなくなってしまった。再改宗を強く望むファンも少なくない。
ということらしいが、これはプロテスタントがゆるいというイメージとエホバの証人は厳格だというイメージがあると思うが、確かにそれはその通りだ、しかし順番がおかしいのではないか、プリンスはエホバの証人になったから卑猥な歌詞を歌わなくなったのか、それとも卑猥な歌詞がもう嫌になる人格に変わって、エホバの証人に改宗したのか、だ。だいたい良い年になってるのに卑猥な歌詞を歌って欲しいと望むファンはちょっとどうかしてるかもしれない。セクシーさは、歌詞ではなく、音のほうにあれば僕はそれで良いと思う、むしろ歌詞にあるとちょっと恥ずかしいし苦手だね。
だからプリンスのかつての歌詞が卑猥であっても僕は絶対歌詞は重要視しない。
プリンスがエホバの証人に改宗したのは、エホバの証人だった母親の遺言に従ったという説が有力。だとも言われてるんだね、だとしたら僕と似ているな、僕の母親も僕にエホバの証人になって欲しいと思って死んだろうから。もしかすると僕もいつの日かエホバの証人になるのかも知れない。
セックスシンボルの地位を捨て、エホバの証人に改宗したプリンス
改宗する3年前に受けた英紙「The Times Magazine」のインタビューで、プリンスは、「迷路のようなこの世で生き抜くには、信仰が必要なんだ」と断言。「天使と悪魔が戦う、常にそんなイメージを持っていたんだ。そう、最後まで戦い抜くっていうね」「地球上にはHIV感染者・エイズ患者が3,000万人以上いるんだ。そのうちの2,100万人はアフリカにいる」「ハエにたかられている彼らを見たことがあるだろう? そのままにしていいのかい? 手助けするべきなんじゃないか」と熱く語っていた。
43歳くらいの時に改宗して、真剣に信仰を必要としたプリンス王子を僕は尊敬して、心から愛敬する。
今すぐ、どうにかできない事態に一番必要なのは、僕も強い信仰だと思ってる。
僕が実際本当に本当の地獄にいたときに手にして取り縋ったのは、まさに、聖書であったし、エホバだったからね。
僕はそんなこと何も知らずに何年間もずっとプリンスが気になっていたのはそういうことかもしれない。
セックスシンボル的な彼が好きだったファンは落胆。僕はむしろ、そんなところだけでプリンスを愛していたファンに落胆だ。
「(ファックとか)人を呪う悪い言葉を使うと、これまで、その言葉が使われた時に引き起こされたすべての怒りが、使った人の身に降りかかってしまうんだ。そんな目に遭いたくないだろう?」
僕は良く人に呪いをかけてしまうので、プリンス王子の言葉を胸に刻みたい。
05年、プリンスは両股関節を痛めており、人工股関節手術を必要としていると報じられた。07年と08年には“極秘手術”を受けたと伝えられたが、実際には受けていないと見られている。なぜなら、エホバの証人は「血は神聖なものであり、身体に取り込んではならない」と説いており、この教えに沿い、輸血を受けてもならないと教えられている。つまり、エホバの証人である彼にとって、手術を受けることは輸血する可能性もあることであり、タブーになるからだ。09年、米芸能専門紙「Hollywood Reporter」は、プリンスの股関節の痛みは相当酷いもので、鎮痛剤に頼り切った生活をしていると報道。どんなに痛みが酷くでも彼が手術を拒否し続けているのは、輸血を受けたくないから。それほど信仰心が深いのだ。
輸血の問題で偏見を抱く人は多いと思う。でも癌で手術を拒んだ母親が44歳で他界して、父親は人口の輸血をした次の日に危篤になって、そのまま他界してしまった娘の僕が言いたい、輸血って、考え物だと思う。
とても寂しくなってしまったけれど、ビアバスターってホント美味しいね、タバスコで身体もあったまる気がする、(僕は氷は入れないし、ビールも冷やさない)冬のビールはこれに限るね。ここまで読んでくれたそこの君に言っておく、飲みすぎには注意だぜ。
誰とも口を利かない日々はほんとにやりきれないな。
自分に対する罰は、結局は自分のためなんだろうけど。
僕はかつて才能より素晴らしいのは経験だと言った。
表現と才能以外の価値って僕はあると思うけどね。きっと平穏なんだよ今は僕の。
ってなんかテンションが落ちてきたな、寝る35分前だしな、仕方あるまい。
しょうがないよ、今日だって古い時代の河豚の鍋置をたった十円差で落札されてたしな、我が家に迎えたかったのに。
これな→

100円だったのに。一目惚れだったのに。悔しい。
と、まあそれは置いといて、どんだけ平常心のときであっても、この曲を聴くと、まさにDOKIのMUNHEMUNEにならずにはおれない心臓を沸き立たせる一曲を君に送るよベイベベイベベイベー!スァフォントゥー!
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