http://img.blogs.yahoo.co.jp/ybi/1/e6/48/sirosorajp/folder/551779/img_551779_60241381_0?1247733623',640,480)">
記憶がないから、ずっとゼロのままなんだ
何を失った、だろう
あの日の空の色さえ思い出せない
生きてゆくほど何を失ってゆくだろう
好きなものを思い出せない
だんだん死んでゆくことは怖くない
生きろと言われることが僕は怖かった
僕が生きることは僕が完全に死ぬってこと
僕の全てを終わらせてまで生きる意味がない
僕が孤独なのは、孤独な人を愛する為
何もかもが闇に飲み込まれる前に
その願いは確かなものなのか
そしたら、夢からやっと覚めるのだろうか
カオスに戻ったら、またやり直しだね
その時、君ならなんて言う?
「喜んで」
続いてるんだね、果てしない
途切れることなく
僕の眠る地点と君の眠る地点を何かが行ったり来たり
- 関連記事
-
-
明かりを灯しに 2009/08/07
-
僕が生まれてきたこと 2009/08/07
-
光抱きしめたまま 2009/07/29
-
なまぬるい 2009/07/23
-
雨の夜に 2009/07/21
-
悪態 2009/07/19
-
この悲しみについて考えて 2009/07/18
-
其の五、「 」 2009/07/16
-
其の四、「死は僕を一人にした」 2009/07/16
-
其の三、「空と死」 2009/07/16
-
其の二、「クローン」 2009/07/16
-
昨年夏季頃の詩 一、「夢を夢の中で」 2009/07/16
-
殺せないとしても 2009/07/11
-
可能性 2009/07/07
-
寝ても覚めても 2009/07/05
-